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風、薫る(朝ドラ)86話ネタバレ感想・あらすじ

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はるを 朝ドラ

第18週「人生の岐路」が始まりましたが、月曜日から胸が熱くなるような新しい風を感じる展開でしたね。

先週の第85話は、多くのファンが「神回」と絶賛したように、直美と実の母である文さんとの涙の別れが描かれた、まさに魂を揺さぶる回でした。

最期まで母であることを名乗らず、一人の患者として、そして人生の先輩として直美に想いを託した文さんの姿に、私も含め日本中の視聴者が涙腺を崩壊させたのではないでしょうか。

そんな深い悲しみを乗り越え、第86話では二人のヒロインがそれぞれの場所で力強く一歩を踏み出す様子が映し出されました。

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風、薫る(朝ドラ)86話までの振り返り

■新潟で再会した黒川先生と、りんの揺れる心

新潟の高田女学校で舎監として静かな日々を送っていたりんの前に、懐かしい顔が突然現れました。

帝都医大病院で共に働いていた医師の黒川先生が、実家の黒川病院を継ぐために新潟へ戻ってきていたのです。

黒川先生は、最新の医療設備を整えた新病院を建て替え中ですが、そこで働く「正規の教育を受けた看護婦」が地元にいないことに頭を悩ませていました。

彼は「医者だけでは人は救えない。患者を支える看護婦がいてこそ病院は成り立つ」と熱く語り、りんに看護調(婦長)として力を貸してほしいと深々と頭を下げました。

一度は看護の世界を離れる決意をしたりんでしたが、信頼する黒川先生からの「君のような、患者のために悩める人こそ現場にいるべきだ」という言葉に、再び胸の中に情熱の火が灯るのを感じたはずです。

しかし、今預かっている女学校の生徒たちへの責任感もあり、彼女はすぐには答えを出せずに苦悩することになります。

このやり取りを、新聞記者の横沢公輔が物陰から盗み聞きしており、今後の展開に不穏な、あるいは新たな風を予感させてくれましたね。

風、薫る(朝ドラ)86話ネタバレあらすじ

■東京で直美が決意した「派出看護」という未知の道

一方の東京では、直美が病院の枠組みに縛られない、新しい看護の形を見出そうとしていました。

彼女は、病院に来ることさえ叶わない在宅の患者さんたちにこそ看護が必要だと考え、大山捨松さんのもとを訪ねて相談に乗ってもらいます。

捨松さんは直美の志を高く評価し、「志を同じくする看護婦を集め、自ら『派出看護の会』をお作りになったらどうでしょう」と、自立して組織を立ち上げることを提案しました。

かつての恩師であるバーンズ先生が大切にしていた「一粒の種は終わらない」という精神が、捨松さんから直美へと脈々と受け継がれているのを感じて、本当に胸が熱くなりました。

母・文さんの想いを胸に、直美はついに帝都医大病院を辞めて、自分の力で派出看護を実現させるための険しい道へと進む決意を固めたのです。

また、用務員の万作さんの正体が、実は病院の院長と幼馴染であったという意外な事実も明かされ、月曜日から情報量の多い充実した回となりました。

風、薫る(朝ドラ)86話ネタバレ感想

■第86話の個人的な感想と考察

今回の放送を見て、悲しみを糧にして大きく成長した直美の晴れやかな表情に、深い感動を覚えずにはいられませんでした。

母との別れという過酷な経験が、彼女を「誰かのために何ができるか」を自ら問い、行動する強い女性へと変えたのだと確信しています。

黒川先生が放った「医者だけでは救えない」というセリフも、当時の封建的な医師のイメージを覆す先進的な考え方で、非常に爽快でしたね。

場所は違えど、りんが「病院看護の基盤作り」を、直美が「未開の派出看護」を、それぞれが近代看護の未来のために動き出したシンメトリーな構造は、脚本の妙を感じます。

離れていても二人は「最強のバディ」として繋がっており、その絆が再び物語を加速させていく予感がして、これからの展開が楽しみでなりません。

風、薫る(朝ドラ)86話からどうなる?

■次回、第87話の予想展開と見どころ

明日の第87話では、直美がいよいよ本格的に組織設立の準備に取り掛かる様子が描かれます。

彼女はりんの母である美津さんや、瑞穂屋の卯三郎さん、さらには製薬会社で働く虎太郎といった周囲の面々に相談しながら奔走するようです。

そんな忙しい日々を送る彼女のもとに、ある日、牧師の吉江さんが現れるという展開が予告されています。

吉江さんが放つ意味深な言葉が、直美の決意にどのような影響を与えるのか、そして彼の無償の愛がどのように彼女を包み込むのかが大きな注目ポイントとなるでしょう。

新潟では、黒川先生の申し出に揺れるりんと、彼女に興味を抱く横沢記者の動向から目が離せません。

二人のヒロインがそれぞれの「岐路」でどのような選択を下していくのか、その勇気ある決断を明日も見守っていきたいと思います。

まとめ

■新たなステージへ進む二人のナースを応援しましょう

第86話は、これまでの物語を一気に次なるステージへと押し上げる、非常にエネルギーに満ちた回でした。

病院を辞めるという大きな決断をした直美と、再び看護の使命に呼ばれたりん。

彼女たちの生き様は、明治という激動の時代だけでなく、現代を生きる私たちの心にも強い風を送り込んでくれます。

派出看護の本格始動や、新潟での病院再建といった新しい物語の軸がどのように交錯していくのか、今週も目が離せませんね。

明日も朝8時、彼女たちが切り拓く新しい看護の夜明けを、テレビの前で一緒に応援していきましょう。

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