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風、薫る(朝ドラ)106話ネタバレ感想・あらすじ

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はるを 朝ドラ

毎朝の15分間が、これほどまでに胸を締め付ける時間になるとは誰が想像したでしょうか。

日清戦争という激動の時代に翻弄される彼女たちの姿に、テレビの前で息をのむ日々が続いています。

本日は、涙なしには見られなかった第106話の魅力を、これまでの道のりや今後の予想も交えながら、温かな熱量とともに語り尽くしたいと思います。

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風、薫る(朝ドラ)106話までの振り返り

■戦争の足音が忍び寄る!前回までの激動の歩み

物語は、小説家を志したシマケンが浜松へと帰郷していった、あの切ない別れから早くも2年の月日が流れました。

時は明治27年、日清戦争の不穏な影が、愛する登場人物たちの人生に急速に忍び寄っています。

りんの愛娘である環ちゃんがすっかり大きくなり、お姉さんらしい佇まいに成長した姿に、時の流れの早さを実感させられました。

何より胸が痛んだのは、恵風看護婦会に薬を届けにきた虎太郎が、自ら志願して朝鮮の戦地へ赴くと告げた瞬間です。

かつての少しお調子者だった姿から、覚悟を決めた大人の男の顔へと変わった彼に、どうか無事で戻ってほしいと祈らずにはいられませんでした。

さらに、有言実行で看護婦取締にまで昇格した多江が、広島の陸軍予備病院へ派遣されるという、あまりにも早い時代の急展開に驚かされました。

直美が献身的に看護を続ける長屋の平蔵が語った、戊辰戦争の生き残りとしての静かな言葉は、戦争の虚しさを突く非常に重いものでした。

平和な日常が少しずつ壊れていくような、張り詰めた緊張感が画面全体から漂っていたのが、ここまでの流れです。

風、薫る(朝ドラ)106話ネタバレあらすじ

■奇跡の命と届いた怒りの手紙!第106話のストーリー

そんな厳しい空気の中で始まった第106話は、直美の身に訪れた大きな光から始まります。

体調が悪そうな直美の異変に、誰よりも早く気づいたのは、やはり最強のバディであるりんでした。

「もしかして赤ちゃんじゃない?」というりんの優しい問いかけに、直美は驚き、初めてお腹に宿った新しい命の存在を知るのです。

しかし、夫の吾郎は軍人としての任務が日に日に忙しくなっており、直美はなかなかこの幸せな事実を切り出すことができません。

意を決した直美は、吾郎にいつ旅立つのかを尋ね、彼が出征する前にこの手のひらで我が子を抱きたいという願いを伝えます。

「赤ちゃん、ここにいるみたい」と、愛おしそうにお腹をさすりながら微笑む直美の姿は、本当に神々しいほど美しかったですね。

一瞬呆然とした吾郎が、直美の嬉しそうな顔を見て、心から「良かった」と喜ぶ優しい抱擁には、夫婦の深い絆を感じました。

「いい母親になれるか分からない」とはにかむ妻の手を握り、一緒によろしくと返す吾郎の頼もしさに、胸が熱くなりました。

しかし、この幸せな空気は、広島の陸軍病院で戦う多江から届いた手紙によって、一瞬にして吹き飛んでしまいます。

手紙に書かれていた戦地のあまりにも不条理な内容を読んだりんと直美の顔が、みるみるうちに激しい怒りに染まっていくところで、物語は幕を閉じました。

風、薫る(朝ドラ)106話ネタバレ感想

■幸せの絶頂から不穏な闇へ!男目線で語るリアルな感想

直美と吾郎の、お互いを思いやる甘いやり取りには、ニヤニヤが止まらないと同時に、未婚の身としては少し羨ましくもありました。

例えば、大切な人を戦地に送り出さなければならない女性が、愛の証として命の灯火を必死に守ろうとする姿は、言葉にできないほど健気です。

お腹の中にいる新しい命は、吾郎にとっても、これから向かう過酷な戦場を生き抜くための、最大の光(hope)になるはずです。

だからこそ、後半に届いた多江からの手紙が、どれほど過酷な現実を告げているのかを考えると、背筋が凍るような思いがします。

多江が戦地で直面している、看護婦に対する理不尽な扱いへの怒りが、りんと直美の強いバディ魂を再び燃え上がらせたのでしょう。

温かい家庭の幸福と、国家の都合によって踏みにじられる医療現場の不条理が、実に見事なコントラストで描かれた傑作回でした。

風、薫る(朝ドラ)106話からどうなる?

■立ちくらみの不安と捨松の慰問!第107話の徹底大予想

気になる次回第107話では、幸せの絶頂にいる小川夫婦に、早くも現実の試練が立ちはだかりそうです。

吾郎が楽しそうに提案する子どもの名前の話を、直美がどこか哀しげにはぐらかしてしまう心理が、とても気になります。

おそらく、直美の胸の中には、夫が出征して二度と戻ってこないかもしれないという、強烈な恐怖が芽生えているのではないでしょうか。

そんな中、直美が突然の立ちくらみに襲われ、心配したりんが小川家に駆けつけるという、お馴染みの熱い展開が待っています。

お互いに異なる境遇でありながら、相手のピンチには必ず寄り添う二人の友情に、再び涙することになりそうです。

一方で、広島の陸軍病院をあの捨松様が慰問するというニュースも、大きなターニングポイントになりそうですね。

多江が不当な扱いに苦しむ戦地に、捨松様が光を差し込み、状況を劇的に好転させてくれるのではないかと大いに期待しています。

まとめ

命の誕生というこの上ない喜びと、戦争がもたらす冷酷な現実が、一気に押し寄せた第106話でした。

一筋縄ではいかない明治の看護の道を、彼女たちがどう切り拓くのか、明日も正座して見守りましょう。

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