葬儀屋の女season2(netflixドラマ)|相関図・感想は面白い?※ネタバレ注意

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こんにちは、はるをです!

この記事ではnetflixで配信開始されたばかりのドラマ「葬儀屋の女(原題:Woman of the dead)」season2について解説しています。

「葬儀屋の女」は夫の復讐を誓う葬儀屋の女が、山あいの村に隠された闇を暴くサスペンスドラマです。

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過去の影が再び…ブルムの戦いが始まる!

葬儀屋の女 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
夫をひき殺された女性は、報復の炎を胸に犯人捜しに乗り出す。謎に包まれた死の真相を追ううちに、山あいの村の奥深くに広がる闇と醜い秘密が露呈していく。

葬儀屋の女season2(netflixドラマ)|あらすじ

シーズン1で夫の復讐を果たし、一見平穏な日常を取り戻したブルム(アンナ・マリア・ミューエ)。

愛する娘ネラ(エミリア・ピエスケ)と息子ティム、そして心強い相棒レザ(ユーセフ・スウェイド)と共に、彼女は静かに暮らしていました。

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でもね、皆さんご存知の通り、一度闇に足を踏み入れたら、なかなか抜け出せないものなんです…。

ある日、過去の事件でブルムが隠蔽したはずの遺体の一部が、なんと墓地の掘り返しによって発見されてしまうんです。よりによって、その遺体は地元で権力を持つシェーンボルン家の御曹司、エドウィン・シェーンボルンのものだった。

これにより、連邦捜査局の執念深い捜査官ワルナー(ブリッタ・ハンメルシュタイン)が再びブルムに目を光らせ始めるんですよ。

そんな中、ブルムの家が何者かに襲われ、さらに最愛の娘ネラが誘拐されてしまうんです!

犯人たちは、エドウィンが隠し持っていたとされるスナッフフィルム(殺人を記録した映像)と引き換えにネラの解放を要求してくる。でも、ブルムにはそんなもの、全く心当たりがない!。

愛する娘を救うため、ブルムは再び危険な闇の世界に身を投じることになります。

彼女は、スナッフフィルムの行方を突き止め、娘の居場所を探し出すことができるのでしょうか?

そして、ワルナー刑事の追及をかわし、過去の罪を隠し通せるのでしょうか…?シーズン2は、一瞬たりとも目が離せない、息詰まるサスペンスが繰り広げられるんです!。

葬儀屋の女season2(netflixドラマ)|最後の結末※ネタバレ注意

誘拐されたネラを救うため、ブルムは文字通り命がけの行動に出ます。彼女は、娘を人質に取り、裏社会で暗躍するサーキシアン(ペーター・クルト)一味と激しい攻防を繰り広げるんです。

捜査を進める中で、ブルムはエドウィンのスナッフフィルムが、なんと知事候補のランゲ(名前のみ登場)の性的暴行を記録したものだったことを知る。

そして、そのフィルムを利用してランゲを操っていたのは、シェーンボルン家の女当主ヨハンナ(ミショウ・フリーツ)だったという驚愕の事実も明らかになるんです。

最終的に、ブルムはワルナー刑事の協力を得てネラの居場所を突き止めますが、激しい銃撃戦が勃発。この戦いで、正義感に燃えるワルナー刑事は、ネラを救うために命を落としてしまうんです…。

ブルム自身も深手を負いながらも、サーキシアンを倒し、無事にネラを救出するんですよ。

事件後、ランゲ知事は自身の悪事が露見するのを恐れて自〇。ヨハンナは、この混乱に乗じて知事の座を狙うという野心を見せるんです。

そして、重傷を負ったブルムは一命を取り留めるものの、車椅子での生活を余儀なくされます。

ラストシーンでは、成長したネラが恋人のアレックス(トリスタン・ロペス)と共に村を離れることを示唆するような描写があり、ブルムは複雑な思いで見送るのです。

「愛する人を手放すべきだと言うけれど、彼らにとっては戻らない方が良いこともあるのかもしれない」というブルムのモノローグが、何とも言えない余韻を残すんですよね。

葬儀屋の女season2(netflixドラマ)|相関図・キャスト

ブルム(アンナ・マリア・ミューエ)

シーズン1に続き、娘を守るためなら手段を選ばない強靭な母親。

過去の罪に苛まれながらも、愛する人を守り抜こうとする姿は、観る者の心を強く揺さぶります。

レザ・シャディッド(ユーセフ・スウェイド)

ブルムの助手であり、信頼できるパートナー。

シーズン2では、ブルムの家族の一員として、より深い絆で結ばれています。彼の献身的な姿には、胸が熱くなりますね。

ネラ(エミリア・ピエスケ)

ブルムの娘。誘拐事件を通して、母親の過去や世界の闇に触れ、成長していきます。

アレックスとの関係も、今後の展開が気になるところです。

ビルギット・ワルナー(ブリッタ・ハンメルシュタイン)

連邦捜査局の刑事。最後まで正義を貫く、強い女性です。

シーズン1からブルムを追い続けていましたが、シーズン2では事件の真相を追ううちに、ブルムと協力関係に。

ヨハンナ・シェーンボルン(ミショウ・フリーツ)

地元の有力者。息子の死の真相を隠蔽し、裏社会とも繋がりを持つ野心的な女性。彼女の策略と冷酷さには、ゾッとさせられます。

バダル・サーキシアン(ペーター・クルト)

ヨハンナのビジネスパートナーであり、裏社会の顔役。冷酷非道な犯罪者で、ブルムと激しく対立します。

葬儀屋の女season2(netflixドラマ)|感想は面白い?

シーズン1からのファンとしては、ブルムの強さとアクションは相変わらず見応えがあったという声が多いようです。

ただ、シーズン1のような葬儀屋ならではの要素や、ブルムのシリアルキラーとしての側面が薄れてしまったことを残念に思う人もいるみたいですね。

それでも、娘を救うためのブルムの必死さや、予測不能な展開にハラハラドキドキしたという感想が多く。

特に、敵対していたワルナー刑事が協力する展開は、熱かったという意見も。一方で、シーズン1のようなダークな雰囲気を期待していた人には、少し物足りなかったかもしれません。

全体的には、サスペンスフルな展開と、アンナ・マリア・ミューエをはじめとするキャストの熱演は高く評価されているようです。

ただ、シーズン1とのトーンの変化については、少し意見が分かれるところかもしれませんね。

葬儀屋の女season2(netflixドラマ)|見どころ

シーズン2の見どころは、なんといってもその息もつかせぬスリリングな展開です!。

娘の誘拐というタイムリミットがある中で、ブルムが様々な困難に立ち向かっていく姿は、手に汗握ります。

また、アクションシーンの迫力も格段にアップしています。

ブルムの鍛え上げられた身体能力を活かした、スピーディーでリアルなアクションは、見応え十分ですよ。

そして、シーズンを通して描かれる人間ドラマも見逃せません。

娘を思う母親の強い愛、正義感に燃える刑事の葛藤、裏社会で生きる人々の欲望…それぞれのキャラクターの思惑が複雑に絡み合い、物語に深みを与えています。

特に、ブルムとレザの間に育まれた静かな信頼関係や、敵対していたブルムとワルナー刑事が、共通の目的のために協力していく過程は、感動的ですらあります。

映像美も見逃せないポイントです。オーストリアの美しい山岳地帯を舞台に、ダークでスタイリッシュな映像が、物語の雰囲気を一層盛り上げています。

シーズン1を観た方はもちろん、初めて『葬儀屋の女』に触れる方も、きっとその中毒性のある世界観に引き込まれるはず!。

ぜひ、ブルムの壮絶な戦いを、あなたの目で確かめてみてください!

はるをでした!またね~!

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