俳優・和田正人さんの知られざる「箱根駅伝」伝説！妻・吉木りささんとの馴れ初めから家族の絆まで徹底深掘り！
ネットで「吉木りささんの旦那さんってどんな人？」と検索している皆さん、ようこそ！
名バイプレーヤーとして数多くの作品で確かな存在感を放つ俳優・和田正人さんについて、彼の驚くべき経歴から、妻・吉木りささんとの心温まる馴れ初め、そして幸せいっぱいの家族の様子まで、じっくりと深掘りしていきますね。
読み終わる頃には、きっと彼の魅力にドップリ浸かっているはずです！
和田正人(吉木りさ旦那)wikiプロフィール｜年齢・身長は？
■和田正人のプロフィール
今やドラマや映画に欠かせない、実力派俳優の和田正人さん。
その飾らない人柄と、高知県出身らしい熱い魂が魅力ですよね。
基本的なプロフィールは以下の通りです。
和田正人さんは、1979年8月25日生まれで、現在の年齢は46歳（2025年10月時点）。
高知県土佐郡土佐町のご出身です。
身長は172cm、血液型はO型。
ワタナベエンターテインメントに所属し、俳優集団D-BOYSの最年長メンバーとしても知られています。
特技は、この後詳しく触れますが、元アスリートならではのマラソンと、親しみやすい土佐弁。趣味はダーツやカメラなど多岐にわたります。
彼の熱い演技の根底には、アスリートとして培われた揺るぎない精神力があると思うと、より作品が面白く感じられますよね。
和田正人｜経歴
■異色の俳優経歴
和田正人さんのキャリアは本当にユニークで、聞くたびに胸が熱くなります。
彼は大学を卒業した後、まずNECに入社し、実業団の陸上部に所属するというアスリートとしての道を歩んでいました。
しかし、人生は何があるかわからないもので、入社翌年の2003年に、所属していた陸上部が廃部になってしまいます。
和田さんはこの時、「人生をやり直すなら今だ」と決意し、役者の道を選びました。なんと、廃部の通達を受けたその日に「俳優になる」と宣言したという逸話も残っています。
2004年7月、彼は「第1回D-BOYSオーディション」で特別賞を受賞し、芸能界入り。
2005年1月にミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビューを飾り、その後、2007年にはドラマ『死化粧師 エンバーマー 間宮心十郎』で28歳にして早くも初主演を果たしました。
彼の名が広く知られるようになったのは、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』（2013年）で演じた泉源太役です。この役で一気に注目を集めました。
その後も『地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子』や、自身のランナー経験が活きた『陸王』など、数多くの話題作に出演し続けています。
個人的には、彼の演技の幅広さにはいつも感心させられますね。泥臭い役からコミカルな役まで、本当に器用な方だと思います！
和田正人｜吉木りさと結婚の馴れ初めは？
■結婚の馴れ初め：キューピッドはTKO木本さん？
和田正人さんと妻でタレントの吉木りささんの夫婦仲の良さは有名ですが、お二人の出会いと馴れ初めがまた素敵なんです。
二人が結婚したのは、2017年11月22日の「いい夫婦の日」。
出会いのきっかけは、共通の友人であるTKOの木本武宏さんでした。
実は吉木さんが、和田さんが出演していた朝ドラ『ごちそうさん』を見て、和田さんが演じた「源ちゃん（泉源太）」を「素敵」だと木本さんに伝えたのが始まりだったそう。
木本さんはその言葉を和田さんに伝えましたが、お互い多忙でなかなか会う機会がなかったんですね。
そんな中、2016年2月頃、たまたま二人が行きつけの飲み屋で鉢合わせ！これはまさに運命の巡り合わせでしょう。
人見知りでカウンターにぽつんと座っていた吉木さんに、和田さんの方から声をかけたのがきっかけです。
和田さんはその場で吉木さんに惹かれ、友人と来ていた彼女を強引に誘うのではなく、テーブルに置いていた吉木さんの手に優しく触れて、「今度ご飯誘っていい？」と確認を取ったそうです。
この、確認を取るという誠実なアプローチと、さりげない手の触り心地が吉木さんの心をつかんだそうですよ。
その後のデートで和田さんから告白し、交際がスタート。
そして極め付けは、元日の初詣でのサプライズプロポーズ。吉木さんの「何をお願いしたの？」という問いに、「じゃあ言うね。吉木りささん、結婚してください」と返したという、ロマンチックすぎるエピソードは、聞いているこっちまで幸せになりますよね！
和田さんが吉木さんの屈託のない「笑顔」に惹かれたと語っているのも、本当に素敵な理由だと思います。
和田正人｜吉木りさプロフィール・経歴
■妻・吉木りささんのプロフィールと経歴
和田さんの妻である吉木りささんも、非常に多彩な才能と経歴を持つ魅力的な方です。
吉木りささんは、1987年7月27日生まれ、千葉県浦安市出身。
亜細亜大学をご卒業されています。
彼女の特技は、なんと民謡と三味線演奏。小学4年生から民謡を習い始め、中学時代には地域の大会で優勝経験もあるという、本格的な歌の才能を持っています。
高校時代にスカウトされて芸能界入りし、当初は演歌歌手を目指していた時期もありましたが、転機は大学3年時のバラエティ番組『キャンパスナイトフジ』への出演です。
番組をきっかけにグラビアアイドルとして大ブレイクし、「エロくないのにエロく聴こえる歌」でユニットとしても話題を呼びました。
一時期は「雑誌を開けば吉木さん」というほどの人気で、多い時には着用した水着が1000着以上にものぼったそうですよ！
グラビア以外にも、女優やタレントとして活躍し、2024年4月からは事務所をリップに移籍して、精力的に活動されています。
ちなみに趣味はアニメ鑑賞やBL漫画読書という、可愛らしいギャップもお持ちです。
和田正人｜子供は？
■家族の絆！子供たちと子育てエピソード
愛妻家の和田さんと吉木さんの間には、2人のお子さんがいらっしゃいます。
2019年10月27日に長女が、そして2022年10月26日に長男が誕生しました。
実は長女の妊娠までには、約1年半の妊活期間があり、その間、和田さんが吉木さんにかけた「子どもがいなくても楽しい未来はあるから、思いつめないで」という温かい言葉が、吉木さんの心を救ったそうです。和田さんの優しさが伝わってくる、素敵なエピソードですよね。
長女は2025年10月時点で6歳の誕生日を迎え、長男は3歳の誕生日を迎えました。
特に長男はスパイダーマンに夢中で、和田さんは自ら「パパスパイダーマン」に扮して誕生日を祝うという、ユーモラスで愛情たっぷりの家族写真を公開しています。
最近の感動エピソードとしては、長男の幼稚園最後の運動会で、和田さんが熱心に走り方を指導した結果、長男がリレーでトップを繋いだことに、和田さんが「仕上がってるアスリートのフォームやん。教えたワシがビビったわ」と深く感動したと語っています。元箱根ランナーの指導はやはり本格的ですね！
和田さんは、長女に対して「お姉ちゃんだから」といった言葉を植え付けないよう意識して育児に励んでおり、子供たちの個性を尊重する姿勢が素晴らしいなと感じます。
和田正人｜実家は？
■実家と故郷高知への熱い思い
和田正人さんのルーツは、高知県土佐郡土佐町にあります。
彼は18歳まで地元高知で育ち、上京後に改めて故郷の魅力を再認識したそうです。
特に、大人になって帰省した際に初めてカツオのたたきの美味しさに気づき、よさこい祭りの熱狂を見て、「今は高知が大好きで誇らしいです」と語っています。
その地元愛が認められ、2015年には高知県観光特使にも就任しています。
和田さんの演技から滲み出るまっすぐな熱さは、この高知の豊かな風土と情熱から来ているのかもしれません。
和田正人｜母親・父親、兄弟は？
■家族構成（両親・兄弟）：祖父母の愛に育まれて
和田正人さんの人柄を形作ったのは、幼少期の複雑でありながらも温かい家族環境にあります。
和田さんが2歳の時にご両親が離婚し、和田さんと2歳年上の兄は父親に引き取られました。
しかし、父親が単身赴任だったため、和田さんと兄は主に父方の祖父母に育てられました。
和田さんは、母親の記憶はほとんどありませんでしたが、祖父母が注いでくれた深い愛情のおかげで「反抗期もなくまっすぐに育つことができた」と語っています。天国にいる祖父母への感謝の念は尽きないそうです。
また、成人してから母親と再会し、わだかまりがなくなったというエピソードも明かされています。
和田さんには2歳年上の兄が一人いて、兄弟仲は良好です。兄は一般の方ですが、和田さんは兄のお子さんである甥っ子たちをとても可愛がっており、家族間の温かい交流が続いています。
和田さんの周りの人を大切にする誠実さは、まさに育ててくれた祖父母の教えと愛情の賜物なのでしょう。
和田正人｜学歴(出身高校)は？
■陸上の名門・高知工業高校で鍛えられた青春
和田正人さんの高校時代は、現在の彼の基礎を作った非常に重要な時期です。
彼は、高知県内の工業高校で最も古い歴史を持つ高知県立高知工業高校に進学しました。
中学時代に駅伝で才能を発揮した和田さんは、陸上での推薦で高知工業へ進みます。
進学の決め手となったのは、当時高知工業に転勤してきた野中三徳監督の熱心な誘いでした。野中監督は、日大出身の元箱根ランナーという大先輩です。
高校での陸上生活は想像を絶する厳しさだったようで、野中監督からは「陸上は24時間が練習だ。寝る時間、食べる時間も練習だ」と言われ続け、競技に没頭する毎日だったそうです。
この言葉、アスリート魂を根付かせた「金言」として、今も和田さんの心に生き続けているんでしょうね。
高校時代はケガに苦しみながらも、2年時と3年時には全国高校駅伝に出場し、全国の舞台を経験しました。この厳しい修行が高知から夢の舞台へと続く道を開いたのです。
和田正人｜出身大学と箱根駅伝
■栄光と挫折！大学と箱根駅伝
高校で実績を積んだ和田正人さんは、陸上推薦で日本大学 文理学部体育学科へ進学します。
大学で彼は、アスリートとして一つの頂点である箱根駅伝に2度出場するという輝かしい記録を残しました。
出場したのは、大学2年時（第76回大会）と4年時（第78回大会）で、いずれも復路の要となる9区です。特に4年時には区間5位の力走を見せています。
箱根駅伝は和田さんにとって「夢の舞台」であり、選手だけでなく、多くの人々の思いが詰まっていると感じています。
しかし、4年時のレースについては、夏に負ったケガの影響で走り込みが不足し、ラスト5kmで低血糖になり、区間賞を逃したことを「本当に悔やまれるレース」だったと振り返っています。
彼の競技人生は常にケガとの戦いでしたが、その中で10000mで28分台、ハーフマラソンで日本ランキング17位の記録を残すなど、確かな実力を示していました。
現在も、和田さんは俳優業の傍ら、NHKラジオなどで箱根駅伝のゲスト解説を務めていますが、その解説は、自らの苦しい経験を知っているからこそ、選手の心理や状況に寄り添った優しい視点だと評判です。
彼の人生の大きなターニングポイントとなった「走る」という経験は、俳優・和田正人さんの深みの源泉ですね。
まとめ
■俳優として、夫として輝き続ける和田正人さん
今回は、吉木りささんの夫であり、実力派俳優の和田正人さんを徹底的に掘り下げてきました。
高知県の温かい祖父母の愛に育まれ、箱根駅伝という大舞台を走った異色の経歴。
その過程で培われた誠実さと情熱が、妻・吉木りささんとの運命的な出会いを引き寄せ、今では長女・長男との幸せな家庭を築いています。
「妻の笑顔が家庭の幸せのバロメーター」と語る和田さん。家族を大切にするその姿勢は、本当に素敵ですよね。
アスリートとしての経験と、俳優としての実力を併せ持つ和田正人さんの今後の活躍、そして吉木りささんとの家族の物語から、今後も目が離せそうにありません！
