ゲームを遊び尽くしていると、ふと牧場の中でのんびり温かい料理を作りたくなる瞬間がありませんか。
今回は、そんな牧場生活の彩りにぴったりな、ちょっと大人の渋みを感じさせる一皿をじっくりとご紹介します。
まるで森の奥深くで静かに佇んでいるような、鮮やかな緑色が印象的な料理です。
それが、多くのプレイヤーが最終的にコンプリートを目指す中で一度は頭を悩ませる、あのリゾットです。
スタバレ|フィドルヘッドとは?【スターデューバレー】
この料理は、一口食べればそのクリーミーで温かいお米の食感が口いっぱいに広がる、なんとも魅力的な一皿に仕上がっています。
ゲーム内の説明文を覗いてみると、「ソテーしたフィドルヘッドをそえたクリーミーなリゾット。ちょっと味気ない。」とあり、少し控えめな表現になっているのがなんとも面白いところです。
この控えめな表現とは裏腹に、プレイヤーの冒険を支える実力は非常に高いものがあります。
エナジーを225、そして体力を101も一気に回復してくれるため、深い洞窟の探索や、朝から晩まで畑を耕す過酷な一日の心強いお供になってくれます。
さらに、ミスターQiの秘密のクルミの部屋で手に入る特別なQi調味料を使ってみると、この料理はさらなる進化を遂げます。
ゴールド品質へと昇華したリゾットは、エナジー回復量が405、体力回復量が182へと劇的に跳ね上がり、売却価格も通常の350gから525gへと引き上げられるのです。
バフ効果自体は備わっていませんが、純粋な回復薬としての性能はピカイチで、常備食として冷蔵庫に忍ばせておく価値は十分にあります。
それに、この料理はただ回復するだけでなく、実はとても優れた「商売道具」でもあるのです。
Stardew Valleyの世界では、手料理を売っても材料費の方が高くなって赤字になることが非常に多いのをご存じでしょうか。
しかし、このリゾットは最低品質の材料を使い、かつ自分の牧場でトウモロコシなどから絞り出したオイルを使って調理すれば、なんと材料をそのまま出荷するよりも高い値段で売ることができるのです。
つまり、作れば作るほどお財布が潤うという、ゲーム内でも本当に数少ない、貴重な黒字確定の料理なんですよ。
スタバレ|フィドルヘッドのリゾットのレシピ入手方法
さて、この素晴らしいリゾットを自宅のキッチンで作るためには、まずはその作り方を学ばなければなりません。
覚える手段は、毎週楽しみにテレビを点けるあの瞬間、そう、テレビ番組の「ソースの女王」を視聴することです。
放送日は2年目の秋28日と決まっていて、カレンダーの最後の方にひっそりとやってきます。
もしあなたがこの日、農作業に追われてテレビを見逃してしまったとしても、どうか落ち込まないでください。
この番組は2年周期でスケジュールが繰り返されるため、4年目の秋28日に再び同じ放送を観ることができます。
でも、2年先まで待つのはあまりにも気が遠くなりますよね。
そこで役立つのが、毎週水曜日に放送されている再放送のシステムです。
水曜日の放送は、プレイヤーがまだ覚えていないレシピを優先して流してくれるという、とても親切なルールになっています。
こまめにテレビをチェックしていれば、思わぬタイミングで手に入るかもしれません。
また、1.6アップデートを導入している場合、本の販売人から「ソースの女王」の料理本を購入して一気に覚えるという、なんとも便利な新要素も追加されています。
レシピさえ覚えてしまえば、自宅をアップグレードして手に入れた自慢のキッチンや、採取レベルを9まで上げてクラフトした野外料理キットを使って、いつでもどこでもフライパンを振ることができますよ。
スタバレ|フィドルヘッドのリゾットのレシピ材料
この料理を作るために必要な材料は、たったの3つで、どれも個性的です。
まずは名前の由来にもなっているフィドルヘッドを1個、これは野生のシダの若芽で、日本ではコゴミやワラビのような山菜をイメージすると分かりやすいですね。
このフィドルヘッドは少し風変わりな素材で、基本的には夏の季節に秘密の森を探索することで採取できます。
また、ドクロの洞窟にある有史前のフロアに足を踏み入れたり、危険なチャレンジが有効になった鉱山の41階から79階を注意深く探すことでも見つけることができます。
もし温かいジンジャーアイランドへと旅する準備ができているなら、現地のジャングルで季節を問わずいつでも手に入れることが可能です。
さらに驚くべきことに、牧場を緑色の不思議な雨が濡らす日には、特定の木を切り倒すか、樹液採取器を取り付けることでたくさん手に入れるチャンスが生まれます。
ときおり、行商人のカートに高価な値段で並んでいることもありますが、基本的には夏の秘密の森でたくさん拾って冷蔵庫にストックしておくのが一番の近道ですね。
2つ目の材料は、ふんわりと食欲をそそる香りを演出してくれるニンニクです。
ニンニクは春の作物で、ゲームの2年目以降になるとピエールの商店で種が販売されるようになります。
育つのに4日しかかからないので、春が来たら少し多めに畑に植えておくと、年間を通して料理に使いやすくなります。
最後の3つ目の材料は、すべてをまとめるオイルです。
オイルはピエールの商店で200gを支払えば手軽に買えますが、牧場に加工圧搾機(油絞り機)があるなら自作するのが一番です。
トウモロコシやヒマワリの種などを機械に放り込むだけで、純度の高い自家製オイルが簡単に出来上がります。
これらの素材を冷蔵庫に入れておけば、わざわざ手持ちのカバンに取り出さなくても自動的にキッチンが認識して調理してくれるので、本当に便利なんですよね。
スタバレ|フィドルヘッドのリゾットの仕立て
出来上がったクリーミーなリゾットは、ただお腹を満たしたり出荷したりするだけでは終わりません。
このゲームの面白いところですが、なんとリゾットを布地と一緒にミシンにかけることで、衣服を仕立てることができます。
できあがるのは「鍛冶屋のエプロン(Blacksmith Apron)」という、なんとも職人気質な雰囲気の漂う素敵な衣装です。
これを着て作業場や窯の前に立てば、まるで行きつけの鍛冶屋の一員になったかのような気分を味わえますよ。
また、エミリーの家にある染色ポットやミシンを使えば、このリゾットを非常に鮮やかな「緑色」の染料として活用することもできます。
お気に入りの服を大好きな色に染め上げる作業は、牧場生活のちょっとしたオシャレな楽しみになりますね。
さらに、作ったリゾットをプレゼントとして誰かに贈るのも素晴らしい選択肢です。
特に、街の頑存な鍛冶屋であるクリントや、過酷な経験を経て帰ってきたケントの2人は、このリゾットが大好物で、プレゼントすると最高の笑顔を見せてくれます。
他の多くの住民たちも、この温かい料理を喜んで受け取ってくれますが、魚介類をこよなく愛するウィリーや、クロバス、レオには嫌われてしまうので、そこだけはそっと気を配ってあげましょう。
まとめ
こうして振り返ってみると、ひとつのリゾットの中にも、スターデューバレーの豊かな四季と人々の営みがぎゅっと凝縮されているのが分かりますね。
夏の森で緑の若芽を拾い、春 of ニンニクを育て、自家製のオイルでじっくりと炒め合わせる。
そんな手作りの温もりが詰まった料理だからこそ、味気ないどころか、私たちの牧場生活を何倍も豊かにしてくれる気がしてなりません。
ゲーム内実績のグルメマスターを目指すあなたも、ただの回復食として使いたいあなたも、ぜひこの機会にキッチンに立って極上のリゾットを仕上げてみてください。
あなたの牧場の台所から、今日も香ばしいガーリックの香りが漂ってくることを、心から楽しみにしています。
それでは、実り多き素晴らしいスローライフを。
