待ってました！Google検索からたどり着いてくれた同士の皆さん、こんにちは！
今回も語り尽くせないほどの熱量を持って、最新話1162話の展開を深掘りしていきましょう！
あのゴッドバレー事件の真実が、こんなにも鮮明に描かれるなんて、本当に胸が熱くなりますよね。
まずは、1161話までの興奮をもう一度振り返り、そこから見えてくる1162話の「時代のうねり」を一緒に考察していきましょう！
ワンピース ｜1161話ネタバレ
我々が今見ているのは、38年前に起こった世界を揺るがす大事件、ゴッドバレー事件の回想です。
この島は天竜人が「先住民一掃大会」という名の陰惨な殺人ゲームを開催していた、まさに悪魔の戦場と化していましたね。
そこに、当時の最強海賊団であるロックス海賊団と、後の海賊王ロジャー率いるロジャー海賊団が乱入し、さらには海軍の英雄ガープ中将も加わり、状況は完全に大混乱へと突入しています。
緊迫した戦況の中、それぞれの思惑が交錯していました。
ロジャーは愛する女性、シャクヤク（シャッキー）の救出を目的とし、ロックスは妻のエリスと息子ティーチを探して島の中心部へ向かっています。
そして、若き海兵モンキー・D・ドラゴンは、この惨劇への「償い」として、天竜人から連れ去られた「赤髪の双子」（シャンクスとシャムロック）を命がけで奪取しようと奔走していましたよね。
1161話では、この混沌の中で決定的な出来事が次々と起こりました。
ドラゴンは双子を連れて逃げる途中で、神の騎士団のマッフィー宮（サッチェルズ家）に口からのビームのような攻撃で胸を撃ち抜かれ、倒れてしまいます。
しかし、倒れたドラゴンは偶然にも白ひげの一撃に巻き込まれたマッフィー宮が真っ二つになることで九死に一生を得る、という劇的な展開が描かれました。
ですが、この混乱の中、頭を打って気絶していたシャンクスだけを連れて逃げ延びるのが精一杯で、シャムロックは世界政府側に連れ去られてしまい、双子の運命がここで完全に分かれてしまったのです。
このシーンは、シャンクスが後にロジャー海賊団の船に乗ることになる運命の分岐点として、あまりにも重いですね。
一方、ロジャー海賊団の目的だったシャッキー救出劇では、レイリーが神の騎士団ソマーズ聖の非道な企みを、新必殺技「彼岸刃鉈（ひがんばな）」で一刀両断にしました。
「冥界へ手向けてやるよ」というセリフと共に、邪悪なソマーズを撃破する冥王レイリーの粋な登場、そして「矢の雨をしのいで結ぶ恋の詩」というサブタイトル通りのロマンチックな結末に、もう私は鳥肌が止まりませんでした。
そして、ガープが後の四皇であるビッグ・マムの「天上の火雷」を「プライムリブも焼けねェぞ！」と豪快に無効化するシーンは、海軍の英雄の規格外な実力を改めて読者に叩きつけてきましたよね。
ワンピース ｜1161話ネタバレ感想
いやぁ、1161話は本当に凄まじい回でした！
まず、レイリーがソマーズ聖を斬り伏せた瞬間、溜飲が下がる思いでしたね。
ソマーズ聖のシャッキーに対する「生かしてもガーリング聖のモノになるんなら誰も得しねェ様にここで殺すのは感動的だな」という、あの天竜人特有の極悪非道な思考、万死に値するゲスさでした。
そこに現れたレイリーの「彼岸刃鉈」という技名、死者への手向けという意味合いが込められていて、冥王の異名にふさわしいカッコよさを再認識しました。
しかも、この救出劇がそのままレイリーとシャッキーの「恋の詩」として成就するなんて、尾田先生のロマンにただただ感服するばかりです。
そして、私が一番心に残ったのは、ドラゴンのシーンの切なさです。
彼は海兵として、世界の理不尽な構造を肌で感じながら、あの殺戮ゲームへの「償い」として双子の赤子を助けようとしたのですよね。
シャンクスだけを救い、シャムロックを奪われた時のドラゴンの心情を考えると、胸が締め付けられます。
この時の世界政府の暴力に対する絶望感こそが、彼を後の革命軍総司令官へと駆り立てる原点になったのは間違いないでしょう。
ガープの無敵っぷりや、ロックス海賊団の面々が「小魚共」を蹴散らす大立ち回りも超絶に熱いのですが、このドラゴンの「正義」の敗北と、双子の運命の分岐という、物語の根幹に触れる描写が、今回の回想の真骨頂だと感じています。
ワンピース｜1162話ネタバレ予想
シャッキー救出というロジャー海賊団の目的は達成されましたが、物語はゴッドバレー事件の核心、つまりロックスの最期へと向かっています。
1162話では、この歴史的事件の結末が描かれるでしょう。
まず、焦点となるのは、妻子を探して島の中心部へ向かったロックス・D・ジーベックの行方です。
彼の妻エリスと息子ティーチは、「デービー一族（SR脱兎）」として狙われていた可能性が高く、このデービー一族を積極的に狩っているのが、他でもないフィガーランド・ガーリング聖だと予想されます。
そのため、1162話ではロックスとガーリング聖の直接対決が描かれる可能性が非常に高いのではないでしょうか！
そして、最も重要な謎である「ガープとロジャーが手を組んでロックスを討った」という公式記録の裏側が明かされるはずです。
ロジャー海賊団はもうトンズラしたい状況なのに、なぜガープと共闘したのか？
私の考察では、ロックスが妻子を助けるために暴走し、その破壊的な思想が島全体、ひいては世界を滅ぼしかねないとロジャーとガープが判断した、という展開を予想しています。
あるいは、ロックスがガーリング聖と交戦する中で、妻子を人質に取られるという、最も胸糞悪い鬱展開も考えられますが、そうなればロジャーとガープがロックス側に加勢する理由がなくなってしまう。
いや、ロジャーとガープは「天竜人」を守るという名目で戦ったとされているので、ロックスがガーリング聖を殺そうとしたのを止めに入った、というのが史実の真相かもしれませんね。
そして、ドラゴンに救出された幼いシャンクスの行方も気になります。
ロジャーはシャッキーを奪還した後、「お宝奪ってトンズラじゃあ！」と宣言していますから、おそらくドラゴンは、助けたシャンクスを「景品の宝箱」に隠し、ロジャー海賊団に託すことになるのではないでしょうか。
これが、シャンクスが後の海賊王の船に乗ることになった、運命の始まりだと考えると、震えが止まりません！
最終的には、事件の完全隠蔽のため、ゴッドバレー島が地図から消滅する瞬間が描かれるでしょう。
イム様がルルシア王国を消した時のように、古代兵器や未知の力で島を丸ごと破壊する「世界の王」の恐るべき力が垣間見えるかもしれません。
ワンピース｜1162話の見どころ
1162話は、このゴッドバレー事件の回想のクライマックス、そして完結編になる可能性が高いです！
まず最大の見どころは、ガープとロジャーの「歴史的共闘」の実現シーンです。
海軍の英雄と、世界の敵である海賊王が、何のために対立するロックスを討つのか。
「正義」と「自由」という相反する理念を持つ二人が、世界の危機を前に手を取り合う熱い瞬間は、読者の予想を超える感動を生むはずです！
次に、ロックス・D・ジーベックの壮絶な最期は絶対に見逃せません。
彼は「世界の王」を目指した男ですが、その最期は妻子を守るための戦いの中で描かれると予想されます。
この戦いで、ロックスの破壊的な「Dの意志」が、息子ティーチ（黒ひげ）にどのように継承されたのかが描かれることで、現在の黒ひげの行動原理の根源が明らかになるでしょう。
そして、シャンクスがロジャー海賊団に拾われるまでの経緯です。
ドラゴンは命をかけてシャンクスを助けましたが、彼自身は海軍を離脱し、革命家として生きる道を選びます。
シャンクスが宝箱に入れられ、ロジャーに見つけられる瞬間は、後の四皇「赤髪のシャンクス」の物語の本当の始まりであり、このシーンにはきっと、我々の心を打つ描写が凝縮されているはずです。
愛と戦いの果てに、38年前の真実が全て明かされる次週1162話、この興奮を胸に、絶対にリアルタイムで読破しましょう！
