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ワンピース(1154話)最新話ネタバレ|黒ひげの父親はロックス・D・ジーベック!

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アニメ・マンガ

ああ、ジャンプ最新話、読んだぜ!

いや?、今週の「ワンピース」第1154話は、本当に情報量がエグかったね。

心臓バクバク、頭ぐるぐるの展開で、もう語りたくて仕方ないんだ。

読み終えてすぐに、みんなとこの衝撃を分かち合いたい一心で、筆を執ったよ。

さっそく、今週のヤバすぎるポイントを徹底的に掘り下げていこうか!

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ワンピース(1154話)最新話ネタバレ|ロキの壮絶な過去

今回の話の主役は、何と言ってもエルバフの王子ロキだ。
前話で彼の出生の秘密が少し明かされたけど、今週はその過去がさらに深く描かれて、胸が締め付けられるような展開だった。

ロキは、母親であるエストリッダに冥界へ捨てられたという衝撃の事実から、今回の話は幕を開けるんだ。
赤ちゃんの時点で、一般的な巨人族よりもはるかにデカかったって言うんだから、その生命力は尋常じゃないよね。
「死ねもしねェ」っていうタイトルが、まさに彼の異常な生命力を象徴していると同時に、母に拒絶された彼の心の叫びでもあるんだと思う。

エストリッダの冷酷さには、本当に言葉を失ったよ。
ハラルド王の妻でありながら、自分の子を「呪い」と決めつけて愛さなかったなんて、親としてどうなんだって思っちゃう。
エルバフが天災に見舞われたことを、全てロキのせいにしたんだから、ロキにとっては地獄そのものだったろうね。
「ロキの呪い」っていう言葉がエルバフ中に広まって、村同士の争いまで引き起こすなんて、その孤独感が痛いほど伝わってきたよ。

義理の兄であるハイルディンが仲間たちに囲まれてる姿や、母イーダに愛される子を見るのも、ロキにとっては本当に辛かっただろうな。
ハイルディンとの関係も複雑で、愛された者と拒絶された者の対比が切なすぎるんだ。

ロキの目の包帯も、今回の話で少し謎が解けた気がする。
白目が黒く、瞳孔が縦長っていうのは、普通の巨人族とは明らかに違うビジュアルだよね。
これが「呪い」の原因の一つかもしれないけど、エルバフの伝統的な「地風術」や「悪魔の力」とも関係しているんじゃないかって、色々な考察が頭をよぎるんだ。
冥界で動物に育てられたっていうのも、ジャンプ史上でも稀有なバックグラウンドだよね。
彼の「嗅覚・聴覚が巨人族平均の10倍」っていうのも、野性的なサバイバル本能を培った証拠だろう。
最初はヤンキーっぽいワイルドなキャラに見えたけど、こんな壮絶な生い立ちがあったからこそ、あの性格や行動原理が生まれたんだなって、深く納得したよ。
読者の僕らから見たら、ロキには本当に幸せになってほしいと願わずにはいられないね。

ワンピース(1154話)最新話|63年前のエルバフの悲劇

今回の話のもう一つの大きなポイントは、63年前の「リンリン事件」だ。
そう、ビッグ・マムことシャーロット・リンリンがエルバフで大暴れした、あの悲劇的な出来事だよ。
1154話では、滝ひげのヨルルが死に、ジーンが回想するシーンから始まるんだけど、これがまたエグいんだ。

リンリンが巨人族を襲撃したことでエルバフは大混乱に陥り、さらなる天災や不漁が重なって、村は大飢饉に見舞われたんだ。
そして、これまた全部ロキのせいにされちゃうんだから、ロキの人生は本当にハードモードすぎるよ。
このリンリン事件は、本当に重要な伏線だと感じるんだ。
ロキとリンリンが同じ63年前にエルバフで関わっているっていうのは、時系列的にものすごく意味深だよね。

リンリンがマザー・カルメルに拾われたのもこの時期だし、ロキがロックスに憧れて海賊になろうとしたのもこの頃だと考えると、全てが繋がってくる気がするんだ。
もしかしたら、ロキがロックスに憧れた背景には、リンリンの事件でエルバフが弱体化したことへの怒りや、母親からの拒絶によって「自分を認めてくれる場所」を求めた結果があったのかもしれない。
リンリンの暴走がロキの人生をさらに歪めた可能性もあるし、この辺りの因果関係が今後どう明らかになるのか、本当に楽しみで仕方ないよ。

ワンピース(1154話)最新話|ロックスと黒ひげは父親・息子の関係!

そして、今回の最大の衝撃は、ついにロックス・D・ジーベックの素顔が公開されたことだ!
うおおおお!これ、待ってたよ!
ワノ国編で名前が出てからずっと謎に包まれていたロックスのビジュアルが、ついに明らかになったんだ。
しかも、まさかの黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)の父親って確定じゃないか!?

シュッとしたティーチ似の顔で、めちゃくちゃカッコいいんだ!
でも、どこか不気味で鋭い目つきが、ロックスらしい非情さを感じさせるよね。
ロックスがエルバフに現れたシーンは、本当に鳥肌が立ったよ。
ニューゲート(白ひげ)、ステューシー、シキといったロックス海賊団の面々もチラッと登場して、往年の海賊団の威圧感がハンパなかった。

ロックスがマリージョアを襲撃し、海軍大将を殺害したっていうエピソードも出てきて、こいつのヤバさが改めて分かったよね。
ゴッドバレー事件の38年前からすでにこんな大暴れしてたなんて、ロックスって本当に規格外の存在だ。

ここで気になるのが、ロックスと黒ひげの血縁関係だ。
ティーチの「異形」な体質、例えば「寝ない体」なんかも、ロックスの遺伝だって考察されてるけど、これ、すごく納得できるんだ。
ロキがロックスに憧れてたっていうのも、ロキとロックスの接点が物語の鍵になりそうだよね。
ロキがロックス海賊団に入ろうとした動機、ティーチとの関係、全部が繋がってくる予感がするんだ。

黒ひげが、ロックスの本名である「ジーベック」を自分の船の名前につけたり、ロックス海賊団が結成された海賊島ハチノスを自身のナワバリにしている点も、彼がロックスの意志を強く受け継いでいることの表れだろう。
また、二人の野望が「世界の王」であることも共通しているよね。
ティーチのこれまでの行動も、まるで「志半ばで潰えた父ロックスの野望を叶えるため」だったかのように見えてくるんだ。
例えば、エースは父の野望を阻んだ男の息子だし、白ひげや王直は父の野望を叶えることができなかった元クルーだから、ティーチが彼らを狙う理由も背景が見えてきた気がするよ。

ただ、ロックスとティーチのファミリーネームが違う点は、エースがロジャーの子供だと悟られないように母親の姓を名乗っていたのと同じパターンかもしれないね。
ティーチが自分の父がロックスだと知っているかどうかは不明だけど、これまでの行動を見る限り、知っていてもおかしくないよね。
尾田先生がこれまで二人の関係性を「偶然かもしれないし、偶然じゃないかもしれない」と濁してきたのも、今回の衝撃の素顔公開のためだったんだと思うと、本当に鳥肌が立つよ。

ロックス・D・ジーベックとは

ロックス・D・ジーベックは、約40年前に存在したとされる「ロックス海賊団」の船長で、まさに伝説の大海賊だよ。
“海賊王”ゴール・D・ロジャーの最大の宿敵とされ、ロジャーが頭角を現すまでは、全海賊たちの覇権を握っていた「世界最強」の海賊団を率いていたんだ。
『ONE PIECE』の世界では珍しく、ファミリーネームの「ロックス」で呼ばれていたのも特徴的だよね。

このロックスを討ち取ったのが、「海軍の英雄」と呼ばれるモンキー・D・ガープの「英雄伝説」の始まりとされているんだ。
約40年前、海賊島ハチノスで一つの“儲け話”を持ちかけて海賊たちを束ね、ロックス海賊団を結成したんだ。
その後、「世界の王」になるという野望の下、まるでテロ組織のように世界政府に牙を剥き、政府に揉み消されるほどの事件を数多く引き起こしたというから、とんでもない男だよ。
センゴク曰く、「世界の禁忌(タブー)に触れすぎた」らしい。

そして38年前、「ゴッドバレー」という島で起きた「ゴッドバレー事件」にて、天竜人やその奴隷たちを守るために、そこに居合わせ手を組んだガープとロジャーとの戦いの末に敗れ、ロックス海賊団は壊滅したんだ。
その後、そのニュースは世界中に報道され、ゴッドバレーも跡形もなく消滅したとされている。
起こした事件のほとんどが世界政府によって徹底的に揉み消され、さらに仲間殺しが絶えないほど船員同士の仲が非常に悪かったため、壊滅後も語り継ぐ者がほとんどおらず、歴史の影に身を潜めていたとされているんだ。

彼の容姿は、これまでシルエットのみの登場だったけど、大きくうねり逆立った髪と凶悪な笑みを浮かべた人相が特徴的だった。
そして今回の1154話で、ついにその顔が明らかになったわけだけど、僕としてはやっぱりティーチの面影があると感じたよ。
身長は若き日の白ひげたちと比べて小柄だったらしいけど、その存在感は圧倒的だよね。

性格は、やはり「世界の王」になろうと事件を起こしていた事実から、非常に好戦的で凶暴な人物だったのは想像に難くない。
協調性の欠片もない粗暴な海賊たちを一つの団としてまとめ上げていたあたり、高いカリスマ性や統率力を持っていたと考えられるね。
一方で、ルフィや白ひげのように「人として慕われる」タイプの船長ではなかっただろうな。
白ひげが「ロクでもねェ男だ 信用はするな」と評していたり、部下が「すぐに目的を見失うバカ」と評していたりするあたり、感情的に動くタイプだったのかもしれない。

戦闘能力は、センゴクに「ロジャーにとっても最初にして最強の敵だったかも知れんな…」と評価されるほどの実力者だったんだ。
後に四皇となる白ひげ、ビッグ・マム、カイドウといった強者たちを力で従えていたことからも、その強さは推し量れるよね。
悪魔の実の能力は不明だけど、非能力者だったロジャーに敗れたことから、おそらく能力者だった可能性が高いと考察されているんだ。
ヤミヤミの実の能力者だったのではないかという説も根強く、黒ひげがヤミヤミの実を手に入れた経緯にも深く関わってくる可能性は十分あるね。

本当に、ロックス・D・ジーベックという男は、「ワンピース」の物語において、まさに世界の根幹を揺るがす重要な存在になりそうだ。
今後の最終章で、彼にまつわる真実がどこまで明らかになるのか、期待が止まらないよ!

まとめ

今週の「ワンピース」は、本当に心を揺さぶられたよね。
ロキの過去から、ロックスの衝撃的な素顔、そして黒ひげとの繋がりまで、怒涛の展開だった。
尾田先生の伏線回収にはいつも驚かされるけど、今回も本当に痺れたよ。
これからも「ワンピース」から目が離せないね!

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