おぎやはぎ小木博明は実家が歯医者のお金持ち！兄は医師？学歴と意外な前職を徹底解剖！
今、ネットで「小木博明」と検索すると、彼の持つ独特の空気感とは裏腹な、意外すぎる経歴や家族構成に注目が集まっているのを知っていますか？
あの毒舌とひねくれたキャラクターの裏には、とんでもないエリート一家の背景と、華麗なる職歴が隠されているんです。
今回は、我々が知る「小木くん」のイメージを大きく覆す、彼の知られざるルーツを深掘りしていきましょう。
小木博明wikiプロフィール｜年齢・身長は？
■プロフィール：毒舌キャラの意外な素顔
まず、小木博明さんの基本的なプロフィールから確認していきますが、この時点で「え、意外と高身長なんだ！」と思う人が多いんじゃないでしょうか。
彼の本名は小木博明（おぎ ひろあき）で、1971年8月16日生まれ。
2025年時点で見ると53歳（もうすぐ54歳！）を迎えるベテラン芸人です。
出身地は東京都板橋区常盤台で、プロダクション人力舎に所属し、相方である矢作兼さんと「おぎやはぎ」として活動しています。
ちなみに、コンビでは主にボケを担当していますが、彼の鋭い視点やコメントは時にツッコミ以上の破壊力がありますよね。
愛称は「小木くん」「センス小木」などがありますが、特に年下の芸人からは敬意を込めて「小木さん」と呼ばれることも多いんです。
そして、彼のもう一つの顔といえば、奥様が歌手の森山良子さんの娘さんである森山奈歩さんだということ。
義理の弟には森山直太朗さんがいるという、芸能界のレジェンドが揃う音楽一家に嫁いだ（表現がおかしいかもしれませんが、小木さんのキャラクターからすると、むしろ彼が「嫁いだ」感じがしますよね）という点も、彼のユニークな経歴の一部です。
小木博明｜実家はお金持ち？
■実家は超高級住宅街！幼少期のエリート生活
小木さんの実家に関する情報こそが、彼のキャラクターを理解する上で最も重要なポイントかもしれません。
彼の生まれ育った実家は、東京都板橋区の常盤台という場所で、ここは日本有数の高級住宅地として知られているんです。
都内でも有数の高級住宅街に家があるというだけで、相当なお金持ちなのだろうと想像がつきますよね。
実際、小木さん自身がテレビ番組で、いかに裕福な家庭で育ったかを語っています。
なんと、小学校4年生か5年生くらいの頃、友達と旅行に行く際には必ずグリーン車に乗せてもらっていたというんです。
小学生でグリーン車って、もう規格外すぎて笑っちゃいますよね！
さらに、驚くべきは芸人としてまったく売れていなかった20歳頃のインディーズライブに、ポルシェで乗り付けていたという伝説的なエピソードまであります。
芸人としての下積み時代にポルシェに乗っているなんて、常識では考えられません。
本人は、社会人になってバイトを始めてから、初めて親の収入を知って「こんなに稼いでたの！？」と驚いたそうで、このエピソードからも実家の経済力が桁外れだったことが分かります。
小木博明｜母親・父親は？
■父親は歯科医師！小木家の厳格な教育
小木家がなぜそれほど裕福だったかというと、その中心にいたのが父親の存在です。
小木さんのお父様は、東京都板橋区で長年にわたり歯科医師として地域医療に貢献してきた開業医なんです。
父親が歯科医で、都内有数の高級住宅街に実家を構えているとなると、経済的な安定はもちろん、社会的信用も非常に高いエリート一家だったことがわかります。
お父様は福井県出身で、上京して開業されたようですが、実は名字の読み方について面白いエピソードがあります。
もともと小木家は「こぎ」と読んでいたそうなんですが、お父様が上京する際に「おぎ」に改名したというのです。
その理由を小木さんが最近になって聞いたところ、「電話帳で『こ』よりも『お』の方が早く載るから」だったそうで、その現実的な発想には思わず笑ってしまいました。
また、お父様は厳格ながらも深い愛情を持っていた人物として知られています。
有名なエピソードとして、小木さんが子供の頃に塾をサボってゲームセンターに行った際、普段は穏やかなお父様が木刀を持って激怒し、厳しく叱ったという話があります。
これは、子どもが道を外すことへの教育に対する並々ならぬ情熱の現れで、裕福な家庭だからこそ、教育や礼儀作法には特に厳しかったのだろうと推測されます。
ちなみに、お母様に関する具体的な職業の言及は多くありませんが、小木さんによると、実家のおせち料理は今も手作りしているものの「古い、味と材料が」と毒舌を吐いています。
それでも、小木家のおせちが伝統として受け継がれているあたりに、温かい家族の絆を感じてしまいますよね。
小木博明｜兄が医師？
■兄二人は医師！芸人弟の選択
小木さんの家族構成で特に驚かされるのが、彼には二人の兄がいて、なんと二人とも医師として活躍しているという事実です。
父親が歯科医師、そして兄二人が医師ということで、小木家はまさに「医療のエリート一家」なんです。
三兄弟のうち合計三人が医師免許を持っているという事実は、すごいとしか言いようがありません。
となると、誰もが気になるのは「兄二人は具体的に何の医師なのか？」という点ですが、実は公式には専門分野は公表されていません。
しかし、父親が歯科医師だった背景から、兄たちも父親の跡を継いで歯科医師になった可能性が高いという見方が有力です。
一方で、長男は人の心に寄り添う精神科医師ではないか、次男は強い使命感を持つ救急医療専門医ではないか、という推論もされていますが、これはあくまで憶測の域を出ません。
このようなエリート家系で育ちながら、末っ子の小木さんが医療とは全く違う芸能界という道を選んだのは、本当に大きな決断だったはずです。
家業を継ぐという大きな期待の重圧を乗り越え、自分の「笑い」という道を追求した彼の自立心と決断力は、想像以上に凄まじいものがあったのではないでしょうか。
小木博明｜学歴(出身高校・大学)は？
■高校卒業後にディズニーへ！小木博明の意外な学歴と職歴
小木さんの学歴は、彼の波瀾万丈な職歴と密接に結びついています。
彼は東京都板橋区の地元の公立学校に通い、板橋区立上板橋小学校、板橋区立上板橋第一中学校を卒業しています。
そして、高校は東京都立北野高等学校（現在の東京都立板橋有徳高等学校）に進学しました。
この高校で、運命の相手である相方の矢作兼さんと同級生だったんです。
意外なことに、高校時代はサッカー部に所属し、なんとキャプテンを務めていたというから驚きです。あのひねくれ小木さんが、チームをまとめるキャプテンだったなんて、信じられますか？
そして、大学には進学せず、高校卒業後に選んだ就職先がまたすごい。
彼は東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドに入社しました。
当時の入社倍率は100倍を超える難関だったとも言われており、彼は東京ディズニーシーの幹部候補生としてマネージャー職に就いていたそうです。
テーマパークの幹部候補という超エリートコースにいながら、ディズニーシーの完成が遅れたことに痺れを切らし、わずか数年で退社してしまうというのも、いかにも小木さんらしいエピソードですよね。
その後も、ハワイに1年間滞在してVIPの旅行手配をする旅行代理店に転職したり、帰国後はタワーレコードでアメリカ本社への商品手配を担当したりと、今の芸風からは想像もつかないような華々しいキャリアを歩んでいます。
ハワイでの勤務経験があるため、英語も堪能だというのには脱帽です。
これらの社会経験を経て、高校時代からの親友である矢作さんに誘われ、1995年におぎやはぎを結成し、ようやくお笑いの世界に足を踏み入れたのです。
まとめ
■エリートから笑いの道へ、そのギャップが魅力
おぎやはぎの小木博明さんが、東京都板橋区常盤台出身で、実家が歯科医師を営む裕福な家庭に育ったエリートだったという事実には、本当に驚かされます。
特に、父親が歯科医師で、兄二人も医師という医療家系の中で、彼だけが芸人の道を選んだという背景は、彼の個性や独自の価値観を形作る大きな要素となっていることが分かります。
小学生でグリーン車、20歳でポルシェという常人離れした幼少期や、オリエンタルランドの幹部候補生という華麗な職歴は、彼の持つ「ひねくれ」や「毒舌」の裏にある、高い知性と確固たる自信、そして自由な発想力の源になっているのかもしれません。
医療で人々の健康を支える兄たちと、笑いで人々の心の健康を支える小木さん。
この兄弟が示す、異なる分野での「社会貢献の形」は、現代の私たちにとっても、自分の生き方やキャリアの選択について深く考えさせてくれるきっかけになるはずです。
これからも、小木さんの毒舌と、その裏にある温かくユーモラスな家族のエピソードを楽しみに応援していきたいと思います！
