仁王3がついに発売されて、僕も連日寝不足になりながら地獄を駆け回っています。
今回の舞台は徳川竹千代が主人公ということで、歴史好きとしてもゲーマーとしても、このダークな戦国世界にどっぷり浸かれるのが最高に幸せです。
特に今作の目玉であるサムライスタイルとニンジャスタイルの切り替えは、アクションの幅をこれまでのシリーズ以上に広げてくれました。
でも、いざ戦ってみると「構えってどう使い分ければいいの?」とか「ニンジャの方が楽じゃない?」なんて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、僕が実際にプレイして感じたことも交えながら、サムライスタイルの核心である「三つの構え」について徹底的に深掘りしていこうと思います。
仁王3の構えシステム概要
今作のサムライスタイルには、伝統の上段・中段・下段という三つの構えが用意されています。
これらは単に見た目が変わるだけではなく、攻撃の威力や気力の消費、さらには回避の挙動までガラリと変わる非常に奥深いシステムです。
状況に応じてこれらを瞬時に切り替えることで、まるで熟練の剣豪になったかのような滑らかな立ち回りが可能になります。
ニンジャスタイルには構えが存在しないため、この構えの概念こそがサムライスタイルを選ぶ最大の醍醐味と言えるでしょう。
今作では新アクションの「技研ぎ」や「捌き」といったシステムも加わり、構えを変えることの重要性がさらに増していると感じています。
仁王3|構えの切り替え・解放
中段の構えはゲーム開始直後から誰でも使えますが、上段と下段はスキルツリーで解放する必要があります。
サムライスキルツリーからそれぞれ1ポイントずつ消費するだけで習得できるので、序盤のミッションや探索で手に入るポイントを優先的に割り振るのがオススメです。
操作方法は非常にシンプルで、デフォルトの設定ならR1ボタンを押しながら各ボタンを入力するだけで、コンボの最中であっても一瞬で切り替えられます。
△ボタンで上段、□ボタンで中段、×ボタンで下段へと移行する感覚を指に覚え込ませてしまえば、戦いのテンポが劇的に変わるはずです。
PS5のDualSenseコントローラーなら、この切り替えの感触も相まって非常に没入感のある戦闘が楽しめます。
仁王3|下段・中段・上段の構えの比較
| 項目 | 上段構え | 中段構え | 下段構え |
|---|---|---|---|
| 主な強み | 攻撃力・威力最高。ガード貫通、高所攻撃。 | 防御・ガード最高。バランス抜群、扱いやすい。 | 回避・機動性最高。気力消費最小、隙最小。 |
| 攻撃性能 | 高ダメージ。攻撃範囲が広く妖怪の角狙いに最適。 | 標準的。リーチと範囲のバランスが良い。 | 速攻重視。出が早く、手数を稼ぎやすい。 |
| 回避性能 | ローリング1回。隙が大きく慎重な判断が必要。 | ステップからローリングの2段構成。標準的。 | ステップ2連。カサカサと素早く動ける。 |
| 気力消費 | 非常に高い。 Ki管理を誤ると即死の危険。 | 標準的。ガード歩き中に気力が回復する。 | 非常に低い。攻撃や回避を連続で行いやすい。 |
| おすすめ武器 | 斧、大太刀、薙刀鎌(重火力系) | 全武器(特に刀や槍での安定運用) | 刀、手甲、素手(軽量・連撃系) |
仁王3|下段は使わない?メリットは?
巷では「ニンジャの方が速いから下段はいらない」なんて声も聞こえてきますが、僕個人としては全くそうは思いません。
下段の最大の魅力は何と言ってもその圧倒的な回避性能と、カサカサと動ける機動力にあります。
ステップが2連続で出せるため、敵の激しい猛攻をひらりとかわしながら隙を突く戦い方は、重装備のサムライでも十分に可能です。
ダメージ自体は控えめですが、出の早さを活かして敵に属性を付与したり、新システムの「技研ぎ」の起点にするには最高の構えなんです。
特に槍を使っている時の下段コンボは、中段よりも使い勝手が良くて驚かされることも多いですよ。
リーチの短さは武器ごとの武技で補えますし、何より気力消費が少ないので、長期戦になるボス戦では生命線になること間違いなしです。
仁王3|下段・上段・中段との使い分け
上段は敵の気力が切れた時や、高い位置にある妖怪の角を叩き折りたい時に無類の強さを発揮します。
逆に中段はガード性能が高く、ガードしながら移動しても気力が回復するという安定感があるため、初めて対峙する敵の動きを観察するのに最適です。
今作で特に面白いのが、構えを切り替えることで「技研ぎ」の強力なバフを維持し続けられるという点です。
上段で発動させた強化状態をそのまま中段、下段へと繋いでいくループコンボは、決まった時の爽快感が半端ではありません。
「流転」や「冬月」といったスキルを組み合わせれば、気力をほぼ無限に回しながら攻め続けることも夢ではないんです。
敵の攻撃を「捌き」で受け流した後に、瞬時に下段へ切り替えて猛追撃をかけるといった、自分なりの黄金パターンを見つけるのが最高に楽しいですね。
まとめ
構えのシステムを使いこなせるようになると、仁王3というゲームの景色が一段と鮮やかに見えてくるようになります。
最初は中段だけで精一杯かもしれませんが、少しずつ上段や下段を織り交ぜて自分だけのスタイルを構築してみてください。
下段の機動力に慣れてしまうと、もはや他の構えだけでは物足りなく感じるほどの奥深さがそこにはあります。
試行錯誤の末に、強敵を完璧な構えチェンジで圧倒できた時の喜びは、何物にも代えがたい経験になるはずです。
さあ、今日も地獄の浄化に向かいましょう、皆さんの健闘を心から祈っています。
