RADWIMPSのトリビュートアルバム、皆さんもう聴き倒していますよね?
僕(30代、未婚、生粋のラッドファン)もリリース日の2025年11月19日から狂ったように聴き続けていますが、特にMy Hair is Bad(マイヘア)の「いいんですか?」が、話題の中心になっているのを感じています。
彼らがこの神聖なラブソングをどう解釈したのか、検索してたどり着いたあなたに、このカバーの衝撃と、RADWIMPSが僕たちに与えてきた影響を、熱く語らせてください。
My Hair is BadがRADWIMPS「いいんですか?」トリビュート!
■マイヘア版「いいんですか?」の熱狂
マイヘアがRADWIMPSのメジャーデビュー20周年記念トリビュートアルバム『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』に参加してくれたこと、本当に光栄で震えました。
彼らがカバーしたのは、2006年のアルバム『RADWIMPS 4~おかずのごはん~』に収録された、あのあまりにも有名なライブ定番曲「いいんですか?」です。
原曲はレゲエのエッセンスが効いた温かい楽曲ですが、マイヘアが持ってきたのは、小細工なしのストレートなロックアプローチです。
ライブハウスで培われた彼らの3ピースバンドらしいアンサンブルは、原曲の持つ熱量をそのままパッケージし、聴く者を自然に揺さぶる高揚感を生み出しています。
ボーカルの椎木知仁さんの声がまた素晴らしくて、その男臭く、感情熱量が高い歌声が、この純粋な愛情を歌った曲のテーマに驚くほどマッチしているんです。
椎木さんの声で聴く「いいんですか?」は、まるで「マイヘアの曲だったかのように違和感がない」という意見まで見られるほど、彼らの魂が注入されていました。
僕の個人的な感想ですが、このカバーは、愛する人に思いを伝える前の緊張感と、全てを肯定された時の爆発的な喜びを、よりドラマティックなストロングスタイルで表現し直しているように感じました。
My Hair is BadがRADWIMPS「いいんですか?」トリビュートのSNS反応・感想
■編曲の挑戦と「最高のオマージュ」
このカバーがSNSで「神アレンジ」として大絶賛され、瞬く間に話題になった最大の理由は、その編曲に仕込まれたサプライズにあります。
椎木さん自身が「僕らなりの愛を込めてアレンジしました」とコメントしていましたが、その愛が暴走(最高の意味で)したのが、終盤のクライマックスです。
原曲には存在しない転調後の展開で、なんとRADWIMPSの別曲である「ラストバージン」のフレーズが、まるでラブレターのように滑り込んできます。
この予想外の仕掛けは、「ビックリした」「最高のオマージュ」だと、リスナーを文字通りドカ笑いや土下座レベルのインパクトで打ちのめしました。
単なるカバーではなく、敬愛するバンドの曲に対する、最大限の「エンタメ性」と「リスペクト」を込めた回答だったわけです。
一方で、アレンジの自由さに対して、特に原曲を深く聴き込んできた人の中には、一部で戸惑いの声も上がりました。
具体的には、サビのメロディラインが原曲から半音ずれていることに対し、「気持ち悪い」と感じる人もいたようです。
これはカバーにおけるメロディの解釈の幅を広げる挑戦であり、初めて聴く人や、ライブでの熱狂を知らない人にとっては、新鮮な「曲の間口」を広げる試みだと捉えることもできます。
僕も初めて聴いた時は驚きましたが、これはマイヘアが「My Hair is BadはMy Hair is Badだ!」という揺るぎない信念を、敬愛する先輩の曲に重ね合わせた結果なのだと理解しています。
My Hair is Bad「いいんですか?」に見るRADWIMPSの影響力
■受け継がれるRADWIMPSの普遍的な愛
今回のトリビュートアルバム企画自体が、RADWIMPSの音楽がいかに多くのアーティストや僕たち聴き手に影響を与えてきたかを示す、壮大な証拠です。
椎木さんがコメントで「いいんですか?」には、日本中、世界中にいる人それぞれの等身大の思い出が宿っている」と語っているように、RADWIMPSの楽曲は、青春、恋愛、そして人生の哲学そのものと結びついています。
特に「いいんですか?」は、愛という普遍的なテーマを真っ直ぐに歌い上げた曲であり、マイヘアは、その「温かさや愛情を失わないように」細心の注意を払って向き合ったと言います。
この曲と向き合ったことで、椎木さんは改めてRADWIMPSを尊敬したと締めくくっており、この世代のアーティストにとって、RADWIMPSがどれほど強固なクリエイターの壁として立ちはだかっているのかが伝わってきます。
僕自身も、彼らがメジャーデビューした2005年以降、彼らの音楽と共に育ってきた人間として、野田洋次郎さんの哲学的かつ情緒的な歌詞に何度も救われてきました。
時が経ち、RADWIMPSが映画のサウンドトラックなどで日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞するような国民的バンドになっても、彼らの核にある「愛」や「生と死」に向き合う姿勢は変わりません。
マイヘアによる今回のカバーは、RADWIMPSの音楽が、時代を超えて新しい世代のアーティストにも受け継がれ、さらに熱い形で表現されていくという、感動的な未来を見せてくれたのだと思います。
まとめ
■愛が爆発した名カバーを今すぐ聴け
My Hair is Badによる「いいんですか?」は、単なるリスペクトの表明に留まらず、マイヘアというバンドの熱量と、RADWIMPSへの深い愛情が、奇跡的な形で融合した名カバーです。
ストレートなロックの熱気、椎木さんの感情豊かなボーカル、そして何と言っても、あの「ラストバージン」サプライズ。
トリビュートアルバムの中でも特に話題を集めており、「Mrs. GREEN APPLEの『狭心症』や宮本浩次さんの『おしゃかしゃま』と並ぶアルバム内の人気上位曲」と評価されています。
まだ聴いていないなら、ネタバレを踏む前に、今すぐ聴くべきです。
聴き終わった瞬間、あなたもきっと「こんなのいいんですか?」と叫び、彼らの音楽愛に心が震えるはずです。
この素晴らしいトリビュートアルバム『Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-』は、米津玄師さん、SEKAI NO OWARI、Mrs. GREEN APPLE、YOASOBI、Vaundyなど、凄まじいラインナップで構成されていますから、ぜひ全曲通して、RADWIMPSの偉大さと、彼らがもたらした影響を噛みしめてみてください。
このカバーが、今後のマイヘアのライブで定番曲として演奏され、みんなで大合唱できる日が来るのを心から願っています。
