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共通テスト2026英語|難易度は難化?配点・平均点は?問題構成は?

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はるを 速報

2026年の共通テスト英語、本当にお疲れ様でした。

自己採点を終えて一喜一憂している人も、これからの二次試験に向けて気を引き締めている人も、まずはこの大舞台を終えた自分を褒めてあげてくださいね。

受験指導に身を置く立場として、今年の試験内容が皆さんの努力をどれだけ反映していたのか、そしてこれからの入試戦略にどう関わるのかを徹底的に紐解いていきたいと思います。

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共通テスト2026英語|問題構成

リーディングについては、昨年と同様に全8大問の構成が維持されました。

設問数やマーク数にも変化はなく、総語数は約5,600語程度と、昨年とほぼ同等か微減といったボリューム感です。

特筆すべきは第1問で、かつて出題されていたテキストメッセージのやり取りが復活しましたが、今回は初めて4人でのやり取りという形が取られました。

内容面では、ダンスコンテストの衣装や大学寮の満足度調査といった日常的なものから、マインド・ワンダリング(心の迷走)といったアカデミックなテーマまで幅広く出題されています。

また、第2問や第5問でイギリス英語の綴りや表現が使われており、多様な英語への対応力が求められる傾向が続いています。

一方のリスニングも、大問6題の構成で読み上げ回数も第1問・第2問が2回、第3問以降が1回という形式に変化はありませんでした。

第4問Aではバスの乗り継ぎルートをイラストで並べ替える問題が出ましたが、今回は5つのイラストから1つ不要なものを選ぶという新形式が導入され、戸惑った受験生も多かったかもしれません。

アメリカ英語だけでなく、イギリス人や日本人と思われる非ネイティブの話者が含まれていた点も、近年の実用性を重視した流れを汲んでいます。

リーディング(筆記、試験時間80分)

大問内容設問数マーク数
第1問テキストメッセージのやり取り(ショートメール)33
第2問ウェブサイトの読み取り44
第3問記事や体験記の読み取り36
第4問ニュースレター推敲(読解表現融合問題)44
第5問チラシ・オンラインフォーム・メールの読み取り56
第6問物語文の読み取り48
第7問論説文の読み取り(説明文)66
第8問レポート作成(読解表現融合問題)77
  • 関連情報: 過去のセンター試験(筆記200点中心)から共通テストへ移行後、リーディングは「速読力」と「情報処理力」が鍵に。2025年は大問6→8に増え、分量が増加しましたが、2026年はそれを踏襲。例年、図表やイラストを組み合わせた問題が多く、単なる読解ではなく「視覚情報との統合」が求められます。新課程では「情報」の教科導入で、英語でもデータ処理的な問題が増加傾向。受験生は「1分で100語以上読む」速読練習が必須です。

リスニング(試験時間30分、放送時間約30分)

大問内容設問数マーク数
第1問A短い発話の内容に合う英文を選ぶ44
第1問B短い発話の内容に合う絵などを選ぶ44
第2問短い対話の内容に合う絵などを選ぶ33
第3問短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ66
第4問Aやや長めの発話の内容に沿って、情報を整理する(絵並べ替え)88
第4問B複数の発話を比較して、条件に最もふさわしい発話を選ぶ11
第5問社会的話題に関する講義を聞き、質問に対する答えを選ぶ77
第6問対話や議論を聞き、要約や意見を選ぶ変動変動

共通テスト2026英語|難易度は難化?難しかった?

■受験生の感想と難易度

リーディングの難易度について、大手予備校各社は「やや易化」あるいは「昨年並み」という分析で一致しています。

正解を選ぶ際に迷う選択肢が少なかったため、丁寧に取り組めば確実に得点を積み上げられる良問が多かった印象ですね。

しかし、受験生の間では「情報処理が大変だった」「時間が足りない」という切実な声も上がっており、予備校の評価と受験生の体感には例年通りのギャップが見られました。

おにぎり屋の店主が中学生を励ます第6問の物語などは、内容的に読みやすかったという好意的な意見も目立ちます。

リスニングに関しては、多くの分析で「昨年並み」の難易度とされています。

音声自体は聴き取りやすかったものの、やはり第4問Aの新形式や、第6問Bの3人による議論など、情報を正確に整理する力が合否を分けたと言えるでしょう。

お弁当を忘れた2人の会話や、タンポポの成長過程のイラストなど、記憶に残るような具体的なシチュエーションが今年も話題になりましたね。

全体としては、極端な難化はなく、これまでの対策が素直に反映されやすい年度だったのではないかと個人的には感じています。

共通テスト2026英語|配点は?

2026年度の配点は、リーディング100点、リスニング100点の合計200点満点という枠組みに変更はありません。

リーディングの内訳は、第1問が6点、第2問が12点、第3問が9点、第4問が12点、第5問が16点、第6問が12点、第7問が16点、第8問が17点と予測されています。

後半のアカデミックな文章を扱う大問ほど配点が高くなっており、読解のスピードと精度の両立がスコアに直結する仕組みです。

リスニングの配点予想は、第1問が28点、第2問が12点、第3問が18点、第4問が12点、第5問が16点、第6問が14点となっています。

第1問から第3問までの基礎的なパートで全体の約6割の配点が占められているため、ここでの失点を防ぐことが高得点への絶対条件です。

多くの大学でリーディングとリスニングの比率が1:1として扱われますが、大学独自の傾斜配点がある場合は募集要項をしっかり確認しておきましょう。

リーディング予想配点:

大問配点
第1問6
第2問12
第3問9
第4問12
第5問16
第6問12
第7問16
第8問17

合計: 100点。基礎(第1~3問)で約27点、応用(第4~8問)で73点。融合問題(第4・8問)の配点が高いのが特徴。

リスニング予想配点:

大問配点
第1問28(A:16? B:12? 分析待ち)
第2問12
第3問18
第4問12
第5問16
第6問14(変動)

合計: 100点。第1~3問で約58点と基礎重視。

共通テスト2026英語|平均点は?

■平均点の推移と予想

2026年度の予想平均点は、リーディングが62点前後、リスニングが54点前後になると見られています。

昨年度の確定値がリーディング57.69点、リスニング61.31点だったことを考えると、リーディングは易化の影響でスコアが伸び、逆にリスニングはやや下がるという予測です。

総合点で見ると116点付近となり、2025年度の117.79点と比べても大きな変動はない安定した結果になりそうです。

ただ、今年は既卒生(浪人生)が大幅に増加しており、彼らが平均点を押し上げる要因になる可能性も否定できません。

特にリーディングが易化した年は、上位層が満点近くを叩き出す一方で、時間切れで失点する層との二極化が進みやすいので注意が必要です。

自分の得点が平均点に対してどの位置にあるかを確認し、志望校のボーダーラインと照らし合わせることが今の最優先事項ですね。

推移表(過去5年+予想):

年度R平均L平均総合
202158.8056.16114.96
202261.8059.45121.25
202353.8162.35116.16
202451.5467.24118.78
202556.4961.30117.79
2026(予想)6254116

まとめ

今回の共通テスト英語は、新課程2年目ということもあり、極端な奇をてらわない安定した出題がなされました。

リーディングで問われた多角的な情報処理能力や、リスニングで求められた複数の技能を統合する力は、今後の二次試験でも必ず武器になります。

自己採点の結果がどうであれ、この試験のために費やした膨大な時間と努力は、決して消えることはありません。

もし思うような点数が出なかったとしても、それはあなたの価値を決めるものではなく、単なる通過点の記録に過ぎないのです。

今は少しだけ心を休めて、次なる戦いに向けてエネルギーを蓄えてください。

皆さんの努力が、最高の結果として結実することを心から願っています。

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