毎週火曜日の夜、テレビの前でキュンキュンしたり、大笑いしたりと、私たちの心を完全に奪って離さないのがこのドラマですよね。
今週放送された第5話も、本当に情報量が多すぎて、見終わった後に心地よい疲労感と多幸感に包まれてしまいました。
特に、松本若菜さん演じる杏奈と、佐野勇斗さん演じる瀬尾のちぐはぐな関係に、いよいよ大きな変化が訪れました。
仕事に一生懸命な二人の姿に胸が熱くなる一方で、ラストの斜め上すぎる展開には、思わず声を出して笑ってしまった方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな見どころ満載だった第5話について、前回の振り返りから最新話のストーリー、さらには今後の怒涛の展開予想まで、余すところなくお届けします。
皆さんも一緒に、この愛おしいバディの軌跡をじっくりと追いかけていきましょう。
君の好きは無敵(ドラマ)5話までの振り返り
■新キャラクター誕生とすれ違う想い!第4話のドラマティックな振り返り
まずは、物語が大きく動き出すきっかけとなった第4話の出来事をおさらいしておきましょう。
瀬尾が自分のこだわりを詰め込んで生み出した新しいキャラクターをひと目見た瞬間、それまで「かわいい」がよく分からなかった杏奈の心に、初めて「好き」というピュアな感情が芽生えました。
杏奈はこの素晴らしいキャラクターを、自分の手で必ず世界的な大ヒットに導いてみせると熱く心に誓います。
さらに、MERRYのやり方に葛藤を抱えて退職した廣瀬が、二人の熱意に動かされてぬいぐるみの型紙を引くなど、強力なサポートを始めました。
しかし、ここでクリエイターならではの切ない問題が発生します。
瀬尾は、杏奈が自分のために寝る間も惜しんで動き、インフルエンサーのしなこさんたちを自腹で雇って「かわいい会議」を開いていることを知ります。
自分が杏奈から「やりがい搾取」をしているのではないかと、瀬尾は深く思い悩むようになってしまったのです。
杏奈にきちんとしたギャラを支払うため、瀬尾は怪しい会社の社長である高井から100万円の仕事を請け負いますが、なんとその高井が詐欺で逮捕されるという大トラブルに見舞われました。
それでも杏奈は持ち前の有能なビジネススキルを発揮し、高井の会社からキャラクターの権利とロイヤリティを見事に奪い返します。
この激動の中で、仕事に没頭するあまり連絡を返せなくなっていた杏奈は、長年付き合っていた恋人の麦から別れを告げられてしまいました。
傷つきながらも、瀬尾が描いたキャラクターの物語と、新しく命名された「チュチュチュエラ」に涙を浮かべて「本当にかわいい」とうっとりする杏奈。
その無防備で美しい表情を見た瀬尾は、思わず心が激しく揺れ動き、胸に不思議な痛みを感じるようになったのです。
君の好きは無敵(ドラマ)5話ネタバレあらすじ
■チュチュチュエラ店頭デビューとまさかの陰謀!第5話の怒涛のストーリー
And then,ついに念願の「チュチュチュエラ」のぬいぐるみが完成し、店頭販売のデビュー日を迎えることになりました。
自分の「好き」が形になったぬいぐるみを愛おしそうに見つめる杏奈の横で、瀬尾は彼女の顔を見るたびに胸が「ズキュン」と激しく痛む奇妙な現象に襲われ、頭を抱えています。
周りの人々からは「それはただの肋間神経痛だ」と笑われますが、瀬尾にとっては真剣な悩みでした。
いよいよ発売が開始されますが、同じ売り場に並んだMERRYの最新キャラクター「酷評モルコ」がわずか3分で完売したのに対し、チュチュチュエラはさっぱり売れません。
唯一売れたのは、MERRYのプロデューサーである佐々岡が、ライバル研究用として購入した1体だけという、非常に厳しい現実を突きつけられます。
そんな落ち込む二人の前に、サバンナ中央銀行の支店長である八木という男が突如として現れ、最悪の警告を告げました。
チュチュチュエラは銀行のイメージキャラクター「はーい!エナちゃん」のパクリであり、すぐに販売を中止しなければ裁判を起こすと脅してきたのです。
身に覚えのない盗作疑惑に途方に暮れる杏奈を救うため、瀬尾がどこからか連れてきた弁護士は、なんと杏奈を振ったばかりの元カレである麦でした。
複雑な感情が渦巻く中、麦は杏奈のために全力でパクリ疑惑の調査に協力してくれます。
そんな中、大三島社長と八木が裏で密会している隠し撮り写真が、匿名の人物から杏奈のもとに送られてきました。
すべては、大三島が銀行との取引をチラつかせて仕組んだ、極めて卑劣なパクリ騒動の陰謀だったのです。
杏奈と麦がこの写真を突きつけると、八木は焦ってあっさりとパクリ疑惑を撤回し、チュチュチュエラは無事に販売中止の危機を脱しました。
杏奈は、送られてきた写真の端にチュチュチュエラのぬいぐるみが写っていたことから、リークしてくれたのが佐々岡であることを見抜きます。
しかし、大三島社長に裏切りがバレてしまった佐々岡は、島流しのような部署へと不当な報復人事で異動させられてしまいました。
杏奈は佐々岡の実力を高く評価し、自分たちの仲間に引き入れたいと提案しますが、瀬尾はかつて「まんぷくもる子」を無断で「シニカルモルコ」に改変された過去の怨みから、彼女を頑なに拒否します。
瀬尾は真相を確かめるために佐々岡の異動先を訪ね、そこで思いがけない真実を知ることになりました。
佐々岡は瀬尾の才能を誰よりも愛しており、当時は社長の命令に従わなければ瀬尾の生み出した他のキャラクターたちをも守れなくなってしまうからこそ、あえて泥をかぶる選択をしていたのです。
彼女が冷徹な会社に残り続けていたのは、瀬尾が残した愛しいキャラクターたちを守り、見守り続けるための、孤独な戦いであり罰でした。
全ての誤解が解け、二人は武道の技でお互いを投げ合うことで過去のわだかまりを水に流し、佐々岡は退職届を提出して「デザイン瀬尾」に合流することを決意します。
瀬尾が佐々岡を連れてアトリエに帰ると、そこには麦と杏奈が向き合って話している静かな空間がありました。
そこで明かされた麦の別れの理由は、なんと新しい彼女ができたからではなく、筋肉アイドル「アーノルド&シルベスター」に本気で憧れ、自分も筋肉アイドルになるために弁護士を辞めるという衝撃的なものでした。
麦のどこまでも純粋でまっすぐな「好き」の気持ちを、今なら深く理解できる杏奈は、涙をこらえながら彼の新しい門出に心からのエールを送ります。
別れ際、麦がアトリエでアーノルド&シルベスターのラブソングをキレキレのダンスと共に熱唱し始めました。
その歌詞の中にあった「肋間神経痛なんかじゃない、これは恋だ」というフレーズが、瀬尾の耳に飛び込んできます。
物陰からその光景を見ていた瀬尾は、自分の胸の痛みの正体が、杏奈に対する止められない「恋心」なのだと、ついにハッキリと自覚したのです。
君の好きは無敵(ドラマ)5話ネタバレ感想
■コメディと切なさが奇跡の融合!個人的な胸アツ感想
いやもう、本当に今回の第5話は、ツッコミどころと胸キュンポイントが怒涛のように押し寄せてきて、感情が大忙しでした。
瀬尾が自分の恋心に気づく瞬間が、まさか元カレが歌って踊る筋肉アイドルのラブソングだったなんて、コメディとしてのセンスが天才的すぎます。
「ズキュン」とする胸の痛みを本気で肋間神経痛だと思って心配していた瀬尾のピュアさには、母性本能をくすぐられた視聴者も多かったのではないでしょうか。
佐野勇斗さんのあの抜群に整った顔立ちで、恋愛に対して驚くほどに初心な姿を演じられると、そのギャップに完全にやられてしまいます。
一方で、小野花梨さん演じる佐々岡が、実は瀬尾のキャラクターへの愛を誰よりも守ろうとしていたという過去には、思わず涙腺が緩んでしまいました。
ただの冷徹なスパイだと思っていた彼女が、孤独な罰を受けながらも、瀬尾の作った「かわいい」の魂を会社の中で必死に守り続けていたなんて、本当に健気で愛おしいですよね。
巴投げでお互いの想いをぶつけ合って和解する瀬尾と佐々岡の友情は、今作の中でも屈道の名シーンになったと思います。
And then,はんにゃ.の金田哲さんが演じる麦の破局理由ですが、これは日本のドラマ史上でも最も平和で、かつ最高にぶっ飛んだ別れ方として語り継がれるべきではないでしょうか。
まさか敏腕弁護士のキャリアをすべて捨てて、筋肉アイドルを目指すために5年付き合った彼女を振るなんて、誰が予想できたでしょうか。
でも、そんな麦の突拍子もない挑戦を、自分の「好き」を知った杏奈が心から肯定して応援する姿は、このドラマが持つ「好きの肯定」という温かいテーマが美しく表現されていて感動しました。
君の好きは無敵(ドラマ)6話のネタバレ考察
■おじさん攻略と加速する三角関係!第6話の展開大予想
さて、素晴らしい仲間がすべて揃ったデザイン瀬尾ですが、次回放送される第6話では、さらにエキサイティングな展開が待っていそうです。
廣瀬と佐々岡という、MERRYの黄金期を支えた優秀なプロフェッショナルがアトリエに加わり、チームとしての戦闘力は一気にマックスまで跳ね上がりました。
そんな中で有能コンサルの杏奈が打ち出す次のチュチュチュエラの販売戦略は、なんと「会社のおじさん」をターゲットに定めるという、非常に大胆なアプローチです。
普段は「かわいい」や「キャラクター」とは最も遠い世界に生きているおじさんたちに、どのようにしてチュチュチュエラの魅力を浸透させていくのか、杏奈の手腕に大注目ですね。
もしかしたら、デスクの隅にそっと置かれたぬいぐるみがおじさんたちの心のオアシスになっていくような、ほっこりする具体的なエピソードが描かれるかもしれません。
And what is more、杏奈への気持ちが「恋」だと完全に自覚した瀬尾の、甘酸っぱくも不器用な片思いの行方です。
今まで通りの偏屈な態度を崩せないまま、どうしても杏奈を意識してドギマギしてしまう瀬尾の可愛い姿がたくさん見られることは間違いありません。
しかし、そんな瀬尾の熱い視線を見つめる佐々岡の切ない眼差しと、相変わらず恋愛感情には全く気がつかない超天然な杏奈という、非常に複雑な想いが絡み合うことになりそうです。
一方で、大三島社長が強引に売り出した「酷評モルコ」ですが、どうやらネット上で大炎上を巻き起こしてしまうようです。
これまで数字と効率だけを追い求め、キャラクターへの愛をないがしろにしてきた大三島のやり方が、ついに致命的な破綻を迎えるということでしょう。
炎上の矛先がMERRYと大三島自身に向かう中、どん底に落ちていく彼らと、おじさんたちの心を掴んで優しく上昇していくチュチュチュエラとの、鮮やかな対比が描かれるのが本当に楽しみですね。
まとめ
ドラマ「君の好きは無敵」は、単なるお仕事ドラマの枠を超えて、誰もが持っている「好き」や「かわいい」という感情の尊さを、毎回教えてくれます。
第5話で、すべてのわだかまりが解けて最強のドリームチームが結成されたアトリエは、ここから世界を揺るがす奇跡を起こしていくに違いありません。
お互いを大切に想うからこそすれ違ってしまう不器用な大人たちが、これからどんな未来をデザインしていくのか、一瞬たりとも目が離せませんね。
来週の火曜よる10時も、テレビの前で彼らの「無敵な好き」を全力で応援しましょう。
