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ハンターハンターのパームの最後は死亡?いつ捕まった?その後・キメラアント元に戻る?

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はるを アニメ・マンガ

ハンターハンターの物語において、一度読んだら夢にまで出てきそうな強烈なインパクトを残す女性といえば、やはりパーム=シベリアですよね。

彼女が歩んできたあまりにも過酷で、それでいて美しさに満ちた運命には、僕たち読者の心が何度も激しく揺さぶられてきました。

ホラー映画から抜け出してきたかのような初登場時から、世界を救う女神のような役割を担うまでの変遷は、冨樫先生の天才的なキャラクター描写の極みだと言えます。

今回は、そんな彼女の謎に包まれたプロフィールや変化し続けた念能力、そしてファンの間で今も囁かれる生死の真相について、僕の個人的な熱い想いも交えながら徹底的に語り尽くしたいと思います。

少し長い旅になりますが、パームへの愛を胸に、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

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ハンターハンター|パームとは?

■パーム=シベリアの素顔

パームは、ハンター協会に所属する22歳のプロハンターで、あの空間能力を操るノヴの愛弟子として登場しました。

初登場時の彼女は、腰まで届くボサボサの黒髪で顔を隠し、血走った目で包丁を振り回すという、お世辞にも近づきやすいとは言えない不気味な女性でしたね。

情緒が極めて不安定で、思い込みが激しく、師匠のノヴに対して狂信的なヤンデレ愛情を注ぐ姿に、最初は恐怖を覚えた読者も多かったのではないでしょうか。

しかし、驚くべきことに、彼女が身だしなみをきちんと整えてドレスアップすると、モデルも顔負けの超絶美人に変貌するのです。

このとてつもないギャップは本当にずるいというか、ゴンのために着飾って現れたデートシーンでの彼女は、あまりの美しさに僕も言葉を失ってしまいました。

ゴンに対しても並外れた執着心を見せ、彼の「彼女」として奇妙でシュールなデートを楽しんだ日々は、どこか微笑ましくも心臓に悪い時間でしたね。

普段の狂気的な態度の裏には、実はとても情に厚く、自分が認めた相手にはトコトン寄り添う純粋な優しさが隠されているのが彼女の最大の魅力なのです。

ハンターハンター|パームの能力・強さ

■変貌を遂げた念能力と強さ

パーム本来のオーラの系統は強化系であり、彼女の精神的な爆発力がそのまま強さに直結する性質を持っています。

人間だった頃の彼女が使っていた「淋しい深海魚(ウィンクブルー)」は、自身の血を人魚のミイラと水晶玉に垂らすことで発動する追跡能力でした。

右目で一度直接見た相手を水晶に記憶させ、左目でその相手の現在の様子をリアルタイムで遠隔監視できるという、非常に便利な索敵スキルです。

戦闘向きではないサポート特化の能力でしたが、彼女がキメラアントの実験体に改造されたことで、この能力は恐ろしいほど使いやすく進化しました。

改造後のパームは、額に埋め込まれた水晶を通して血もミイラも必要とせず、常時この遠隔監視を発動できるようになり、最大3人まで距離に関係なく追跡が可能になったのです。

そして、彼女の本当の恐ろしさは、キメラアント化によって目覚めた戦闘用能力「暗黒の鬼婦神(ブラックウィドウ)」にあります。

これは自らの長い黒髪をオーラで極限まで硬質化させ、全身を強固なドレスのような甲冑として巻き付ける攻防一体の恐るべき強化系能力です。

顔以外の物理ダメージをほとんど無効化してしまうほどの圧倒的な防御力を誇り、硬く固めた髪の拳で放たれる殴打は強烈無比でした。

あのキルアの「神速(カンムル)」と対等以上に渡り合えるほどの反応速度とパワーを手に入れた彼女の姿は、まさに戦う鬼婦神そのものでしたね。

自分の不安定な感情や怒りをオーラの強さにそのまま変換できるパームにとって、この肉弾戦特化のドレスは最高の相棒だったと言えるでしょう。

ハンターハンター|パームの最後は死亡?

■壮絶な最期と死亡説の真相

読者の間でまことしやかに囁かれていた「パーム死亡説」ですが、結論からはっきり言うと、彼女は最終的に生存しており死亡していません。

キメラアント編の過酷な戦いの中で、多くの尊い命が失われていくのを見てきた僕たちだからこそ、彼女の安否に冷や冷やさせられたのは当然のことです。

彼女が本当に命を落としたのではないかと誤解されてしまった最大の理由は、王宮潜入任務中に見つかりそうになり、自ら決断した壮絶な選択にあります。

パームは、敵に作戦の機密情報が渡るのを防ぐため、持っていたナイフで自分の胸を刺して自殺を図ってしまったのです。

愛する仲間のため、そして任務の成功のために、ためらうことなく自らの命を差し出す覚悟を決めたその瞬間の彼女の表情は、今思い出しても胸が締め付けられます。

幸いにも、キメラアントの護衛軍によって生きたまま捕獲され、改造されて生き延びたのですが、このあまりに悲惨な自決シーンが死亡説の強力なトリガーとなったわけですね。

しかし彼女は、キメラアント編のエンディングを生き残り、その後に続く選挙編でも元気な姿を見せて僕たちをホッとさせてくれました。

ハンターハンター|パームいつ捕まった?

■運命が狂った王宮潜入の時

パームが敵の手に落ち、キメラアントに改造されることになってしまった運命の瞬間は、宮殿突入作戦が本格化する直前の出来事でした。

彼女は、ノヴの「4次元マンション」の能力を使って東ゴルトー王国の宮殿内部へと単独で潜入することに成功します。

宮内長官であるビゼフの愛人という、非常にリスクが高く精神的にも過酷な立場を逆手に取り、見事に宮女として入り込んだ彼女のプロ根性には脱帽するしかありません。

彼女に課せられた極秘任務は、王メルエムと直属護衛軍の3人を直接この肉眼で見て、淋しい深海魚の発動条件を満たすことでした。

王宮の奥深くへ静かに歩みを進めるパームでしたが、あまりにも冷酷な現実が彼女を待ち受けていました。

突入作戦の直前、宮殿全体に張り巡らされていたネフェルピトーの禍々しく凶悪な「円」に触れてしまい、スパイ活動の発覚を察知したのです。

仲間たちの作戦を絶対に台無しにしないため、彼女は一瞬の迷いもなく胸を突いて自らの命を絶とうとしました。

しかし、その決死の覚悟さえも敵の圧倒的な力の前には届かず、ネフェルピトーの「玩具修理者(ドクターブライス)」によって治療され、実験用の不気味な繭の中へと入れられてしまったのです。

ハンターハンター|パームのその後は?キメラアントから元に戻る?

■絶望からの復活と現在の姿

繭の中から目覚めたパームは、ピトーとプフによる脳外科手術を施され、感情や記憶の一部を物理的に破壊された状態でキメラアントへと変貌させられました。

額に埋め込まれた不気味な水晶と、魚の鱗のようなもので覆われた手足は、彼女が人間としての姿を失ってしまった悲しい現実を物語っていましたね。

自我を失い、敵の手先である「実験体一号」としてかつての仲間であるキルアの前に立ち塞がったパームは、容赦ない攻撃でキルアを絶望の淵へと追い詰めます。

防戦一方で傷つき、ボロボロになったキルアが、涙を流しながら「ゴンを救ってくれ」「ゴンにはお前が必要なんだ」と悲痛な叫びを上げた、あの伝説のシーンを覚えているでしょうか。

キルアの、ゴンを想う偽りのない魂の涙と必死の呼びかけが、パームの心の奥深くに眠っていた人間としての記憶と絆の光を奇跡的に呼び覚ましたのです。

「あたしはパーム=シベリア!! 一号じゃない!!」と言い放ち、プフの冷酷な支配を自らの強靭な意志で力強く打ち破った瞬間は、本当に鳥肌が立ちました。

残念ながら、彼女の肉体そのものが完全に元の美しかった人間の姿に戻ることはありませんでした。

それでも、彼女の精神は完全に人間の温かい心を取り戻し、その後は人類側の最高の切り札として暗躍し、王メルエムとコムギの最期の時間を静かに見届けるという大役を果たしたのです。

選挙編でも、キルアとアルカの逃避行を物陰から優しく、指示を出しながら冷静にサポートする大人の女性として活躍し、生存している姿を見せてくれました。

まとめ

■数奇な運命を愛するということ

ホラー映画のような恐ろしいヤンデレ美女から始まり、一度は自決し、キメラアントとしての異形の姿になりながらも、最後は誰よりも深い母性と強さを示したパーム。

彼女のたどった数奇な運命は、ハンターハンターという作品が持つ「人間の意志の輝き」や「絆の力」を美しく体現していると思います。

2026年現在、暗黒大陸へと向かう巨大船の中では、師匠のノヴが物資調達や中継基地の責任者として活躍していますが、その一番弟子であるパームもどこかで彼を支えているのかもしれません。

彼女の持つ強力な索敵能力と強靭な肉体は、いつかまた未知の大地で、僕たちの前に頼もしい姿として再登場してくれるはずだと信じています。

皆さんも、彼女の不器用で、それでいてあまりにも一途な愛と強さを、もう一度キメラアント編のページをめくって体感してみてはいかがでしょうか。

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