ついにやってきた極寒の地スネージナヤの地で、私たちはまた新たな歴史の闇に触れることになりましたね。
今回ご紹介する「宮殿と陵墓」は、バージョン7.0の目玉とも言える世界任務シリーズで、その幻想的ながらもどこか恐ろしい世界観に多くの旅人が引き込まれているはずです。
特に、その過程で発生する「石獣は亡霊のごとく鎮座する」というサブ任務は、水と氷の物理法則を巧みに操るパズル要素が満載で、一筋縄ではいかない手応えがあります。
頭を悩ませて画面酔いしてしまったという声も聞かれるほど、立体的で複雑なこのエリアのギミックを、今日はとことん分かりやすく、かつ情緒豊かにお届けします。
原神|宮殿と陵墓とは?解放条件は?
この壮大な物語に足を踏み入れるには、まずいくつかの重要な旅の軌跡をたどっておく必要があります。
最も基本となる前提条件は、魔神任務である「ツンドラでの偉業」を進め、あのどこかレトロで力強い列車に乗れる状態になっていることです。
その鉄路が開かれた上で、関連する世界任務チェーンの第1部である「夢見る蒼白の王冠を見つめて」をしっかりとクリアしておかなければなりません。
さらに、前提任務である「命の在る場所で」を完遂していることも必須の条件となっており、このクリアにはおよそ100分ほどの時間を要する大ボリュームとなっています。
すべての条件を満たした状態で、スネージナヤのセントラルステーションに足を踏み入れると、目の前で自動的にこの宮殿と陵墓の任務が幕を開けます。
個人的な感想を少し挟ませてもらうと、セントラルステーションのあの冷たくもどこか懐かしいノスタルジックな風景は、これから始まる大冒険のプロローグとして満点以上の演出だと感じました。
もしこれから挑戦するという方は、スムーズに目的地へ向かうためにも、あらかじめスネージナヤ・グラードの七天神像を解放しておくことを強くおすすめします。
原神|宮殿と陵墓の攻略チャート
宮殿と陵墓の物語は、大きく分けて二つの幕で構成されており、全体をクリアするのには約60分ほどの充実した時間が必要です。
最初のパートとなる第1幕「夢へと誘うペールクラウン」では、七天神像の付近で任務を受注した後に、隠された線路を呼び出すところから始まります。
凍てついた建物の階段を登り、通路の奥にある氷の扉を解体して、中に隠されたリフトを使って列車を呼び出すという、非常にシネマティックな展開が待ち受けています。
列車に揺られてたどり着いた部屋では、机や掲示板を調べ、壁に飾られた絵画を何度も凝視することで隠し通路を見つけ出すという、ミステリー小説のような探索が続きます。
猫のエサ皿にキャットフードを置くことでようやく開く扉の先へ進み、イベントをクリアすることで、いよいよ本番とも言える第2幕「石獣は亡霊のごとく鎮座する」へと移行します。
ここからの後半戦は、蒼白の王冠宮殿の扉を開けるための過酷な石像パズルと、そびえ立つ吊り下げ塔での水と氷の切り替え、指示に従って進むアスレチック、そして最上部での激しい戦闘が旅人を待ち受けています。
崩れ落ちる橋をグラップリングで飛び越え、さらに上へとエレベーターで上昇していくあの高揚感は、まさにオープンワールドゲームの醍醐味が詰まっていると言えるでしょう。
原神|宮殿と陵墓の報酬
この長くも美しい探索を終えたとき、旅人の手元に残る報酬は、その苦労に見合うだけの非常に豪華な内容となっています。
宮殿と陵墓の全体を通した合計報酬としては、原石が90個、モラが67500モラ、さらにキャラクターを育成するための大英雄の経験が9冊、そして仕上げ用魔鉱が8個手に入ります。
細かく見ていくと、最初の第1幕をクリアした段階で、原石が40個と33500モラ、さらに大英雄の経験が4冊と仕上げ用魔鉱4個が報酬として手に入ります。
続く第2幕である「石獣は亡霊のごとく鎮座する」をクリアすると、原石が50個と34000モラ、大英雄の経験が5冊と仕上げ用魔鉱4個が獲得できます。
さらに、後続の世界任務を進めるために絶対に欠かせない重要アイテムである「結晶の本質の小石」もこのタイミングで入手することができます。
これだけたくさんの育成素材と原石がもらえるとなれば、どれだけ複雑なパズルであっても、挑戦するモチベーションがこれ以上ないほどに湧いてきますよね。
「石獣は亡霊のごとく鎮座する」攻略手順
それでは、多くの旅人が最も苦戦する「石獣は亡霊のごとく鎮座する」の具体的な手順を、ステップバイステップで詳しく見ていきましょう。
まずは宮殿の大きな扉の前に立ち、行く手を塞いでいる熱源でも溶けない巨大な氷を、不思議な「解体」の力を使って変換して道を開きます。
扉の前に置かれた重々しい台座は、氷をうまくストッパーとして利用しながら台を押し、床にあるスイッチの上にぴたりと止めることで扉を開放します。
その先の広場に到着したら、中央にそびえ立つ「クルースニクの炉」を銃撃によって起動し、周囲に現れた魔物たちをすべて倒さなければなりません。
魔物を退治すると、玉座の前で強力なアタッチメントを回収することができ、これが今後のギミックを解くための重要な鍵となります。
身体が温かい状態のままで、目的地の階段を駆け上がって2階へ進み、1つ目のギミック部屋にいる敵をすべて排除します。
部屋を一度出て、クルースニクの炉を攻撃してエリアを冷徹な凍結状態へと変更した後に再び部屋へ戻り、台座の下にある氷を銃撃で破壊します。
氷のキューブをストッパーとして配置することで、台座が滑りすぎないように調整しながら、下の層へと台座を落としておきます。
2階に留まった状態で反対側へと向かうと、ギミックの起動によって足場が出現し、2つ目のギミック部屋へと進むことができます。
2つ目の部屋では、炉を攻撃して凍結状態にした上で、奥へ向かって台座を一度だけ押します。
奥にある台座の下の氷を破壊し、その台座の上に台を慎重に重ね合わせます。
ここでクルースニクの炉を攻撃して温かい状態に戻し、水が満ちたところでさらにもう一度攻撃して再凍結させます。
この一連の温度変化によって上段まで押し上げられた台を押していき、下層へと落とし、キューブを使って2つの台座の上にしっかりと収めます。
台座がすべて収まると上へと向かう道が開かれますので、足場を回転させて進路を作り、クルースニクの炉で氷を溶かしながら先へ進みます。
その先で水漏れしている場所を発見したら、真氷のキューブを作成してその水漏れを完全に塞ぎ、ギミックを動かしてさらに上層へ進みます。
次の回転ギミックの場所では、装置を5回転させることで正しく通路をつなぎ、奥に見える炉を撃って温かい状態に切り替えます。
氷が溶けたの確認したら、再び炉を撃って冷たい凍結状態へと戻し、横にある氷の台を滑らせて台座の中へと収めてください。
背後にあるリフトに乗り込むと、カットシーンを挟んで、いよいよ強力なボスであるズヴェーリとの息を呑む戦いが始まります。
この強敵を打ち倒すことができれば、無事に任務はクリアとなり、物語は次の章へと進んでいきます。
「石獣は亡霊のごとく鎮座する」攻略のポイント
この任務で最も多くの旅人が立ち往生してしまうのが、吊り下げられた塔を通り抜けるシーンです。
目の前にある凍った石板や石碑のように見えるものがあり、これを起動しようとしても何一つ反応しないため、ここで多くの人が「バグなのではないか」と悩んでしまいます。
実はここでは、凍ったギミックを操作するのではなく、まずは周囲で激しく水が噴き出している水漏れ箇所を探すことがクリアの近道です。
水が噴き出している位置に立ったら、一度立ち止まって後ろを大きく振り返り、少し離れた位置にあるクルースニクの炉を銃で撃ってみてください。
炉を起動して水の状態を変化させたら、凝固視野を使って真氷創造物のキューブを選択し、水が激しく漏れているその位置を狙ってピンポイントで設置します。
水漏れを完全に塞ぐことで、ようやくそれまで止まっていたエレベーターや扉の装置が動かせるようになるのです。
また、その上にある回転ギミックでも、進路や水の状態を考慮せずに氷の台を闇雲に押してしまうと、障害物に当たって壊れたり、水に落ちて溶けてしまいます。
必ず、先に回転装置を5回操作して通路を完全につなぎ、その後に炉を使って氷を溶かしてから動かすという、段階を踏んだ丁寧な手順を意識してください。
まとめ
水と氷の切り替え、そして重い石像をストッパーで止めるピタゴラスイッチのような面白さは、原神のパズルの中でも屈指のクオリティだと感じました。
少しカメラを動かすだけで「あっ、あそこに炉があったのか」と気づくようなアハ体験が散りばめられていて、解けたときの達成感は本当にたまりません。
画面酔いしそうになったら、一度コントローラーを置いて、スネージナヤの美しい雪景色や素晴らしい音楽に耳を傾けて深呼吸してみてくださいね。
焦らずに一つひとつの仕掛けを紐解いていけば、必ずあなたもこの美しい宮殿の頂上に立ち、あのズヴェーリを倒すことができるはずです。
この記事が、あなたの極寒の地での旅路を照らす温かい松明の光のようになれば、ブロガーとしてこれほど嬉しいことはありません。
それでは旅人の皆さん、美しいスネージナヤの雪原で、また素晴らしい冒険をお楽しみください。
Happy adventuring in Snezhnaya, and see you in the next grand quest!
