2026年8月に配信された追加コンテンツの熱気が冷めやらない中、君も狭間の地で新しい武器を振り回しているだろうか。
今回紹介する「ムレータ」という戦技は、大剣の重厚さと闘牛士のような華麗なステップを融合させた、今までにない戦闘フィールをもたらしてくれる。
一度この動きに慣れてしまうと、避けて斬るという基本アクションが劇的に変化して、病みつきになること請け合いだ。
この新戦技の性能から、それを宿す名剣の入手ルートまで、徹底的に掘り下げていこう。
エルデンリング|ムレータの効果【レオティエルの大剣の戦技】
■ムレータの秘められた効果
「ムレータ」とは、情熱的な闘牛士が手にするあの赤い布に由来する、非常にクリエイティブなスタンス型の固有戦技だ。
戦技ボタンを押すことで、まるで敵の攻撃を自ら誘うかのように、目の前に赤布を構える独特のスタンスをとる。
この構え自体がすでに絵になる格好良さなのだが、真の価値はその後に繰り出される追加入力にある。
スタンス状態から通常攻撃を入力すると、敵の攻撃をひらりと身をかわしながら、流れるような斬撃で素早く反撃へと転じる。
さらに強攻撃を入力した場合は、同じく身をかわしつつ、体重を乗せた強烈な刺突を叩き込むことができるんだ。
この強攻撃はチャージすることも可能で、溜めることでダメージだけでなく、敵の強靭を削り取る力が劇的に跳ね上がる。
特筆すべきは、追撃の出だしに付与される、約20フレームにも及ぶ非常に優秀な無敵時間だ。
この回避性能は既存の「ブラインドスポット」に近く、敵の獰猛な連撃の最中であっても、文字通り無傷で懐に飛び込んでいける。
しかも反撃の刺突はカウンター判定を得やすいため、槍のタリスマンなどを装備していれば、カウンターボーナスによって信じられないほどの瞬間火力を弾き出す。
スタンスを一定時間じっくりと維持することで、「レラーナのカメオ」といった構え強化系のタリスマンとも素晴らしいシナジーを発揮し、戦技のダメージをさらに限界突破させられるのも見逃せないポイントだ。
消費FPも構えと追撃を合わせても非常に軽いため、精神力に多くを割けない近接特化ビルドでも、スタミナが続く限り何度でもこの美しいステップを踏み続けられる。
エルデンリング|ムレータの入手方法は?
■戦技ムレータの入手方法
これほどまでに魅力的な「ムレータ」だが、残念ながら戦灰として単体で手に入れることはできない仕様になっている。
この戦技は、同時に追加された新たな大剣「レオティエルの大剣」に最初から刻まれている、固有の専用アクションだからだ。
そのため、ムレータを使いたいと思ったら、まずはその大剣自体を狭間の地のどこかから回収してくる必要がある。
戦灰を他の大剣に付け替えて楽しむことはできないけれど、武器そのものが非常にスタイリッシュでムレータの挙動に完全に最適化されているため、不満を感じることは全くないはずだ。
エルデンリング|レオティエルの大剣の入手方法は?
■レオティエルの大剣を入手する手順
大剣を手に入れるための旅は、本編の大きな節目である「星砕きのラダーン」を撃破することからスタートする。
ラダーンを倒して砂漠の戦場に静寂を取り戻したら、影の地へ旅立つことなく、そのエリア内でイベントを発生させられるのが本当にありがたい。
祝福「星砕きのラダーン」から、北にそびえる英霊たちの地下墓がある方向を目指して、荒涼とした砂丘をトコトコと進んでみよう。
しばらく進むと、突如として画面が赤く染まり、NPC「騎士レオティエル」が君の世界へと侵入してくる。
このレオティエルは、俊敏なステップでこちらの攻撃をひらひらと避けてくるなかなかの強敵で、HPも4000を超えているため油断は禁物だ。
攻撃の隙が小さいので、こちらも手数の多い武器で攻めるか、あるいはあえて遠距離から手堅くダメージを与えていくと比較的楽に処理できる。
無事に彼を討ち果たすことができれば、目的の「レオティエルの大剣」と一緒に、彼が身につけていた「レオティエルの防具一式」も手に入る。
この防具セットは見た目が非常に美しく、騎士らしい品格が漂っているけれど、強靭度が控えめに設定されているため、実用性を重視するなら他の重装と組み合わせるのがおすすめだ。
大剣の強化には「喪色鍛石」を使用するため、ゲームの進行度に合わせて手早く最大強化のプラス10まで持っていけるのも嬉しい。
エルデンリング|レオティエルの大剣の性能は?
■レオティエルの大剣は本当に強いのか
実際に手に入れて使ってみた率直な感想を言うと、このレオティエルの大剣は、特に技量ビルドを愛するプレイヤーにとって一線級の実力を持つ名剣だ。
装備に必要なステータスが筋力13、技量26と、大剣カテゴリの中では非常に技量寄りに設定されている。
大剣としての重量が9.5とかなり軽量な部類に入るため、装備重量を圧迫せず、他の防具やタリスマンのスロットに余裕を持たせられるのが本当に使いやすい。
通常攻撃のモーションも大剣の基本に忠実で扱いやすく、何より標準属性と刺突属性を兼ね備えている点が、この武器のポテンシャルを底上げしている。
攻撃力はプラス10まで叩き上げることで物理318前後まで成長し、技量補正がBまで伸びるため、技量を50や60まで振った特化ステータスなら表示火力は400を優に超えてくる。
属性ダメージや蓄積する状態異常こそ付いていないが、純粋な物理攻撃だからこそ、どんな耐性を持つ敵に対しても安定してダメージを通せるのが強みだ。
何より、やはり戦技「ムレータ」による攻防一体の立ち回りが強力すぎて、ボス戦での安定感が他の大剣とは一線を画している。
対人戦であるPvPにおいても、この無敵時間付きの回避反撃は猛威を振るっており、相手の不用意な振りを誘ってはカウンターで大ダメージを奪う快感は格別だ。
アレクサンダーの破片や槍のタリスマンを詰め込んだ「ムレータ特化ビルド」を組めば、まさに闘牛士のように敵を翻弄する、新次元のアクションが完成する。
まとめ
■新時代の戦闘スタイルを終えて
レオティエルの大剣とムレータの組み合わせは、従来のただ盾を構えるか、あるいはローリングで避けるだけだった戦闘に、素晴らしいスパイスを加えてくれた。
ラダーンさえ倒してしまえば最序盤から入手できる手軽さも素晴らしく、新キャラクターを作って技量剣士として旅立つのにこれ以上ない選択肢だ。
君もぜひ、ケイリッドの砂丘へ赴き、あの情熱的な赤い布をその手に掴み取ってほしい。
狭間の地で華麗にステップを踏みながら、獰猛なボスたちを赤布の奥へと誘い、冷徹な一撃を突き刺してやろうじゃないか。
