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ブルーロック 326話(最新話)感想wiki|327話のネタバレ考察

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アニメ・マンガ

お疲れ様です、同志!

今週も『ブルーロック』の激アツな情報、ガッツリ掘り下げていきましょう!

いやあ、本当に毎週、読者のエゴを刺激してくる最高の漫画ですよね。

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ブルーロック |326話までの振り返り

■前回325話までの熱い振り返り

U-20ワールドカップ編、初戦の日本(ブルーロックイレブン)対ナイジェリア戦が、もうドラマの塊でしたね。

特に323話で潔がナイジェリアのエース、オナジを執拗に煽り散らした展開は、主人公ながら「こいつマジで魔王だな」ってゾクゾクしました。

潔の目的は、ナイジェリアを覚醒させて、「まだ知らないサッカー」のデータを喰らうこと、そしてブルーロックをさらに進化させることにあったわけです。

その煽りが見事に火をつけ、324話ではオナジが常識外れの身体操作を駆使して覚醒し、愛空と一騎打ちに持ち込みました。

愛空もまた、潔の「見たことないプレーがくる」というサインを読み取り、覚醒を殺す「新しい予見守備(エクスペクトディフェンス)」で応戦し、ギリギリでシュートコースを逸らしました。

ここで絵心は3-0での完封勝利を確信し、「理想の初陣」だと満足していましたが、魔王・潔世一の狩りはまだ終わってなかった

アディショナルタイムの残り1分で潔は最後の攻撃を仕掛け、凛、烏、そして最高の相棒である蜂楽と連携し、ナイジェリアの適応すら計算に入れた上で4点目を叩き込みました。

サブタイトルにもなった「青は藍より出でて藍より青し」の通り、潔は師匠である絵心の予測や満足を超越したんです。

結果、日本は4-0でナイジェリアに圧勝し、最高の形でU-20 W杯のスタートを切ったわけです。

ブルーロック |326話のストーリー

■326話「コーラ」のストーリー解説

試合終了のホイッスルが鳴り響くと、フィールドでは潔と蜂楽と黒名が勝利に沸き立っていて、その爽やかな雰囲気がすごく印象的でした。

主将の愛空も、潔の即興(アドリブ)のシュートが、直前のオナジとの攻防からインスピレーションを得たものだったと気付き、潔のインスピレーションの速度に改めて驚愕していました。

ナイジェリアのエース、オナジは、潔に負けたことで自分たちの世界が狭かったことを知り、「世界の広さ」を教えてくれた潔を「超えるべき存在」として感謝と再戦の誓いを立てていました。

そして舞台は一転、世界中のライバルたちの観戦風景へ移るんですが、ここからが情報量の暴力でしたね。

まず登場したのが、ドイツのミヒャエル・カイザーです。

彼はホテルの一室で、コーラを何缶もベキベキに握り潰しながら潔の活躍を見て大層苛立っている様子でした。

タイトルが「コーラ」って、まさかカイザーの鬱憤晴らしの道具のことだったとは、予想外すぎて笑っちゃいましたよ。

また、スペインのバニー・イグレシアスも観戦しており、「キミもこっち側の人間か」と怪しげな笑みを浮かべ、潔を“特別な存在”として認識していましたね。

極めつけは、次の対戦相手であるフランスです。

フランス代表のジュリアン・ロキは、「新世代世界11傑」の一人に数えられていることが判明し、ブルーロックジャパンを「勢いと話題性だけのザコです」と一蹴しました。

さらに、フランスにはロキに加えてもう一人、謎の新キャラクターユーゴー「新世代世界11傑」として登場し、彼は「適性不一致」という意味深なセリフを呟いていました。

そして糸師冴も久々に登場し、日本代表の試合を見て「8-0で勝てたろ」とあくびをするほど、試合の出来に不満を漏らしていました。

冴は、自分は決勝トーナメントから参加する気でいるようで、予選から参加しているロキたちと比較され、「口だけキャラ」になってきてるんじゃないかと読者の間で心配の声が上がっていましたね。

U-20W杯の初戦が終わったと思ったら、一気に世界中のヤバいエゴイストたちの情報が飛び込んできた、まさに嵐の前の静けさといった回でした。

ブルーロック |326話の感想

■326話の個人的な感想

いや、もうカイザーのコーラぶち壊しシーンに全てを持って行かれましたね!

「イラついてコーラが飲めないぞ世一?」って台詞が聞こえてきそうな、潔世一大好きムーブが炸裂していて最高です。

何本も缶を潰している描写は、潔に対する憎しみと執着が全然薄れてない証拠で、「お労しやカイザー…」ってなりましたよ。

しかも半裸でコーラまみれの床に立ってるなんて、ホテルでの生活どうなってんだ。ネスがいないからあんな堕落したムーブになっているとしたら、ネスの献身的なサポートの偉大さを感じますね。

そして、ロキが新世代世界11傑だったという情報には驚きましたが、彼がマスタークラスと兼任しているか、設定変更があった可能性も指摘されていて、今後の「新世代世界11傑」の格付けがどうなるか、非常に気になります。

冴の発言もまた、相変わらず傲慢で鼻持ちならないですが、「8-0で勝てた」と言いながらも日本代表(ブルーロック)の強さを少しは認めているんじゃないかという深読みもできます。

初戦がオナジたちナイジェリアの「光のチーム」で爽やかに終わったからこそ、次に戦うフランスの闇深い強敵たちとのコントラストが際立ちそうで、ワクワクが止まりません!

ブルーロック|327話の予想

■次回327話で予想される展開の詳細な考察

次回327話のタイトルは「鳥かご」と予告されています。

「鳥かご」は、サッカーの練習や試合で使われる、パス回しによって数的優位を作り出しボールを保持する戦術を指します。

日本代表(ブルーロックイレブン)の次戦はフランス戦ですが、グループリーグは総当たり戦なので、おそらく次話では、同じAグループの「フランス vs イングランド」の試合が描かれると予想しています。

もし日本が観戦するターンなら、彼らはこの試合を分析し、フランス対策を練ることになるでしょう。

フランスはロキ、ユーゴーという2人の新世代世界11傑を擁する超強豪です。ロキの新幹線のような速度は驚異的です。

このフランスに対して、イングランドが「鳥かご」戦術を用いてボール保持率を高め、ロキのスピードを活かしたカウンターを封じ込めにくる展開が考えられます。

イングランドのチームはネオ・エゴイストリーグで凪や玲王が所属していたチームなので、彼らの動向や、彼らが見せる戦術にも注目が集まりそうです。

また、フランスの新キャラユーゴーが呟いた「適性不一致」という言葉は、今後、潔世一のFWとしての適性に再び疑問を投げかける伏線になるかもしれません。

潔はFWとして覚醒していますが、彼の戦術眼やパス能力はMF(トップ下/OMF)としての才能も示唆されているからです。

そして何より、次のフランス戦は、日本にとって初戦の圧勝ムードを打ち砕く「負けイベント」になる可能性が高いと多くの読者が予想しています。

強敵相手に敗北を経験し、トーナメント戦でのリベンジを目指すというのが、この手の漫画の王道展開でしょう。

もしフランス戦で負けるなら、日本代表は新たな一手として、次の試合で馬狼照英士道龍聖といった、フィジカルとエゴがゴリゴリの天才たちを投入する流れが濃厚です。

特にシャルルが士道を高く評価している描写があるので、士道がフランス戦で覚醒し、チームを引っ掻き回す姿が見たいと期待しています!

どちらにせよ、次戦は決勝戦レベルの激戦になることは間違いないので、我々読者もエゴイストとして、この展開をしっかり喰らい尽くしていきましょう!

まとめ

今回の326話は、まるで超強力なボスキャラたちが一堂に会した「敵側オールスター映画の予告編」を見せられたような気分で、次のフランス戦が始まるまでの助走期間ですら、こんなに熱狂させてくるなんて、ブルーロックの底知れない熱量には本当に脱帽です!

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