2026年9月、埼玉のベルーナドームで開催された「INKIGAYO LIVE in TOKYO」のステージで、音楽ファンを熱狂させる伝説的な瞬間が訪れました。
7人組ガールズグループのHANAが、BIGBANGの金字塔である名曲「FANTASTIC BABY」をカバー披露し、会場全体を揺らすほどの強烈なインパクトを与えたのです。
私自身もそのパフォーマンスを目の当たりにして、身体中の血が湧き立つような圧倒的な熱量に深く心を打たれました。
今回は、なぜこのカバーがこれほどまでに人々の心を捉え、SNSや音楽界で大きなバズを引き起こしているのか、その魅力と反響をじっくりと掘り下げてお届けします。
BIGBANG「FANTASTIC BABY」HANAカバーの背景と経緯
2026年9月22日と23日の2日間にわたって埼玉・ベルーナドームで繰り広げられた「INKIGAYO LIVE in TOKYO」は、韓国の人気音楽番組「SBS人気歌謡」が主催する超大型ライブイベントでした。
日韓のトップアーティストたちが一堂に集結する中で、HANAが出演したのは2日目となる9月23日の公演でした。
ちゃんみな氏がプロデュースを手掛けたオーディション「No No Girls」から誕生し、2025年のデビュー以来圧倒的な実力で音楽シーンを疾走してきたHANAですが、この日のスペシャルステージには誰もが息を呑みました。
彼女たちが大観衆の前で解き放った楽曲こそ、2012年にリリースされ世界中を熱狂させたBIGBANGの最高峰EDMダンスナンバー「FANTASTIC BABY」だったのです。
原曲はモンスター級の知名度と強烈な個性を誇る金字塔であり、カバーすること自体に相当な覚悟と圧力がかかる挑戦と言えます。
しかしHANAの7人は、これまで磨き上げてきた高い歌唱力とダンススキルを武器に、先輩レジェンドへの尽きない敬意を込めてこの大舞台へ真っ向から立ち向かいました。
BIGBANG「FANTASTIC BABY」HANAカバーの見どころ
今回のパフォーマンスで最も観客を感嘆させたのは、原曲の韓国語バージョンをそのまま丁寧に歌い上げた点にあります。
普段見せる華やかでスタイリッシュな佇まいから一変し、野性的で力強いカッコよさを全身から溢れさせる姿は、観客の視線を一瞬で釘付けにしました。
とりわけ圧巻だったのは、NAOKOさんがクールなサングラス姿でステージに登場し、妖艶かつダイナミックな所作で会場を煽り立てたシーンです。
G-DRAGONさんの象徴的なパートを見事に担ったMAHINAさんのラップも凄まじく、鋭いリズム感とカリスマ性でドームのボルテージを最高潮へと引き上げました。
さらにJISOOさんの太く芯のあるヴォーカルが楽曲の骨組みを力強く支え、CHIKAさんをはじめとする全員の歌声が見事な調和を生み出していました。
単なる歌まねに終始するのではなく、HANAバージョンとしてのアレンジ音源を制作し、自分たちならではのグルーヴを注ぎ込んだ姿勢こそが最大の見どころです。
メンバー全員が魅せたキレのあるダンスと堂々とした表情管理は、巨大なドームの空間を完全に自分たちの世界へと塗り替えていました。
BIGBANG「FANTASTIC BABY」HANAカバーの反響
ステージが終わった直後から、XやInstagram、TikTokといった各種SNS上では彼女たちのパフォーマンスを称賛する投稿が波波と拡散していきました。
現地で目撃したファンからは「カッコよすぎて鳥肌が立った」「死ぬほど最高」「生で見られた人が羨ましすぎる」といった熱い歓声が止まりませんでした。
特に感動的だったのは、HANAのファンにとどまらず、長年K-POP界を支えてきたBIGBANGのファンであるV.I.Pの方々の心をも大きく揺さぶったことです。
「全盛期のBIGBANGを思い出して胸が熱くなった」「リスペクトを持って韓国語で歌ってくれて号泣した」という温かい称賛の声がタイムラインを埋め尽くしました。
一部では曲のカット構成に関する語り合いもありましたが、それ以上に「原曲への深い愛とHANAの個性が素晴らしい高次元で融合している」という評価が圧倒的多数を占めました。
投稿されたステージの切り抜き動画は瞬く間に数百万回再生を記録し、関連ワードがトレンド入りを果たすほどの大きな現象となりました。
さらにG-DRAGONさん本人が関連ポストに「いいね」を付けたという胸熱な話題まで駆け巡り、ファンの歓喜はどこまでも広がっていきました。
まとめ
HANAによる「FANTASTIC BABY」のカバーは、フェスの一演目という枠を遥かに超えて、彼女たちの本物の実力を世界へ提示する歴史的なステージとなりました。
K-POPの金字塔に果敢に食らいつき、自分たちの情熱とパフォーマンス力で唯一無二の表現へと昇華させた姿には、音楽を愛する一人として痺れるような感動を覚えずにはいられません。
国境やグループの垣根を越えて人々の心を一つに結びつけたHANAの可能性は、これからもさらに大きく花開いていくはずです。
一人の熱いファンとして、彼女たちがこれから繰り広げる未知なる挑戦と素晴らしい表現の数々を、これからもどこまでも追い続けていきたいと思います。
