こんにちは、「はるを」です。
大阪・関西万博、いよいよ始まりましたね。
昼間の賑やかさも楽しいですが、日が暮れてからの会場もまた格別なんです。
特に、夜空を彩るドローンショー「One World, One Planet.」は、絶対に見てほしい万博の目玉イベントの一つなんですよ。
「これ、何時くらいに始まるのかな?」とか、「どこで見たら一番綺麗に見えるんだろう?」って、気になっている方も多いんじゃないでしょうか。
私も最初は色々と調べたんですが、公式の情報だけだとちょっと分かりづらい部分もあったんですよね。
そこで今回は、私なりに集めた情報をもとに、このドローンショーについて徹底的に詳しく解説してみようと思います。
これを読めば、きっとあなたも「One World, One Planet.」を最高の形で楽しめるはずですよ。
大阪万博2025ドローンショーの時間は何時から?毎日?「One World, One Planet.」
大阪万博のドローンショー、ズバリ何時から始まるの?
一番気になるのは、やっぱり開始時間ですよね。
大阪・関西万博の公式発表では、「日没後」に行われる、とされています。
日没後に毎日開催されるというのは分かったけれど、具体的に何時頃からなの?って思いますよね。
私もSNSなんかを見ていても、「19時頃からだったよ」という人もいれば、「21時前だったよ」という人もいて、最初はちょっと混乱しちゃいました。
これって、もしかすると日によって時間が変わるのかな?って。
実は、公式サイトの情報では「開催時刻は季節により変更します」とも書かれているんです。
なので、時期によって開始時間は変動する可能性が高いんですね。
じゃあ、一体いつ頃に見に行けばいいの?って思いますよね。
色々な情報を見ていると、どうやら最近の状況では、20時50分頃から21時前くらいの間に実施されることが多いようです。
というのも、このドローンショーは、ほとんどのイベントやパビリオンが21時に終了する、その直前に行われるんですよ。

万博のフィナーレを飾るような位置づけなんですね。
ショー自体の上演時間は、ノーカット動画を見た方の情報などから、だいたい7分半前後と考えられています。
思っていたより短めと感じるかもしれませんが、内容はとっても濃密で感動的なんですよ。
ただし、これはあくまで現時点での目安の時間です。
季節によって日没時間は大きく変わりますし、日によっては時間がずれる可能性もあるそうなので注意してくださいね。
梅雨時期や台風シーズンなどは、天候によって中止になる可能性もあるので、行く前に公式の情報をチェックするのがおすすめです。
大阪万博2025ドローンショー|見どころ解説!
「One World, One Planet.」ってどんなショー?願いが夜空に輝くスペクタクル
このドローンショーの正式名称は「One World, One Planet.」というんです。
「願い」をテーマに、光と音、そして最新のテクノロジーが織りなす、まさに壮大なスペクタクルショーなんです。
単なるドローンショーというよりは、万博会場全体が一体となった「地球共感覚セレモニー」と呼ぶにふさわしい演出なんです。
夢洲の夜空に登場するのは、なんと毎日1000機ものドローン。
これらのドローンが、夕暮れの空に「願い」をモチーフにした様々な形を描き出します。
まるで生きているかのようにフォーメーションを変えながら動くドローンたちを見ていると、本当に引き込まれてしまうんですよ。

しかも、このショーはドローンだけじゃないんです。
万博のシンボルである世界最大級の木造建築物「大屋根リング」も、黄昏時の象徴である美しい紫色の光でライトアップされます。
光に包まれた大屋根リングは、昼間とは全く違った、どこか神殿のような荘厳な雰囲気になります。
さらに、EXPOホールの「シャインハット」の外壁には、大迫力のプロジェクションマッピングが映し出されます。
建物全体が巨大なスクリーンになるので、幻想的な世界に没入するような体験ができるんですよ。
会場内の休憩所にある「Cubeモニュメント」という、3メートル四方の4面LEDビジョンにも、セレモニーに合わせた映像が映し出されて、これまた素敵なんです。
そして、このショーのすごいところは、会場にいる人だけでなく、バーチャル空間でも一緒に楽しめるということ。
バーチャル万博アプリを使えば、リアル会場の演出に合わせてセレモニーに参加できるんですよ。
さらに、「One World Tree(願いの投稿)」という参加型イベントもあって、スマホなどから自分の「願い」を投稿すると、ARで表現される願いの樹が成長していく様子が見られるんです。
誰かの幸せや、地球の未来を願う、そんな「利他的」な願いが集まることで、樹がどんどん大きくなっていくなんて、すごく素敵な発想だと思いませんか?
このリアルとバーチャルを融合させたイベントを会期中毎日連続開催するのは、実は万博史上初の試みなんだそうです。
ショーの感動をさらに高めているのが「音」の演出です。
音響はKISSonixという会社が担当していて、開発の最先端をゆく3D音響プロセッサーと、会場全体に設置された約600台もの屋外スピーカーを駆使しているそうですよ。
広い会場のどこにいても、音が立体的に聞こえてくるように工夫されているんです。
まるで音に包み込まれるような感覚で、ショーの世界観にどっぷり浸れるはずです。
そして、このドローンショーは、なんと2つのギネス世界記録にも挑戦しているんです。
「ドローンによる最大の木の空中ディスプレイ」と「年間で飛行させたドローンの最多数」という2部門に挑んでいて、なんと一つ目の「最大の木の空中ディスプレイ」については、すでに記録更新に成功したそうですよ。
世界中が注目する万博の舞台で、日本の技術と表現力が世界に示されるなんて、日本人として誇らしい気持ちになりますね。
開幕初日(4月13日)には特別演出もあったそうなので、会期中にも何か特別な演出があるかもしれませんね。

個人的には、初めてこのショーを見た時、1000機ものドローンが一斉に動く光景に本当に圧倒されました。
「願い」をテーマにしたモチーフが夜空に描かれていく様子は、ただ美しいだけでなく、心にじんわりと響くものがありました。
一日中歩き回って疲れていたのに、このショーを見た瞬間、疲れが吹き飛んで感動で満たされたような、そんな忘れられない体験でしたよ。
大阪万博2025ドローンショー|場所はどこ?
最高の体験を!ドローンショーが見えるおすすめスポットはここだ!
さて、こんなに素敵なドローンショー、「どこで見たら一番いいの?」って思いますよね。
「One World, One Planet.」は、会場内のどこにいても楽しめるように設計されているそうなんです。
ドローンショー自体は、「つながりの海上空」で行われます。
いくつかおすすめの観覧場所をご紹介しますね。
まず、一番のメインスポットと言えるのが、会場中央部にあるグローバルリングエリア周辺です。
ここは視界を遮るものが少なく、ドローンショーの演出を正面から、一番ダイナミックに楽しむことができる場所なんです。
ショー全体の世界観に没入したいなら、ここを狙うのがおすすめです。
次に、穴場と言われているのが東ゲート周辺広場です。
ここは比較的人が少なく、落ち着いてゆったりとショーを鑑賞できる可能性があるんですよ。
夢洲駅にも近いので、ショーが終わった後にスムーズに帰りたい方には嬉しいポイントですね。
ただし、ショーの中心からは少し距離があるかもしれないので、そこは考慮しておきましょう。
個人的におすすめなのが、大屋根リングの上からの観覧です。
大屋根リングは会場全体を見渡せる高い場所にあるので、ドローンショーを上から見下ろすような感じで眺めることができます。
特に南の空を背景に静かに始まるドローンショーを、混雑を避けながら見られるのが人気の理由だそうです。
ライトアップされた幻想的な紫の大屋根リング越しに、光の芸術を眺めるのも、また違った趣があって本当に素敵なんですよ。
また、ウォータープラザ付近(海側)も、水上ショーやプロジェクションマッピングと合わせて「One World, One Planet.」全体を没入体験したい方にはおすすめです。
ただし、水上ショーが行われる場所でもあるので、人気の時間帯はかなり混雑が予想されます。
夜のショーは本当に人気なので、どの場所も早めに場所を確保するのがベターです。
ショーが終わる21時頃になると、パビリオンも閉館して、駅へ向かう人が一気に増えるので、帰りの混雑は避けられない可能性があります。
ショーの余韻に浸りながら、少し時間に余裕を持って行動するのも良いかもしれませんね。
まとめ:ドローンショーを締めくくりに、夜の万博を楽しもう!
大阪・関西万博のドローンショー「One World, One Planet.」。
日没後、おそらく20時50分から21時前くらいに始まり、約7分半、夢洲の夜空に壮大な光と音の世界を繰り広げます。
「願い」をテーマにしたドローンたちが描く模様は、きっとあなたの心にも響くはずです。
もちろん、天候によっては中止になってしまうこともあるので、当日のお天気はしっかり確認してくださいね。
開催時間は季節によって変わるので、訪れる際は公式アプリや公式サイトで最新の情報をチェックすることを忘れずに。
昼間の万博も楽しいですが、幻想的なライトアップに彩られた夜の万博も本当に魅力的です。
17時以降に入場できるお得な「夜間券」もうまく活用して、ぜひ夜の万博、そしてドローンショーを体感してみてください。
きっと、忘れられない素敵な思い出になるはずですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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