やっほー、みんな!
今日は、Google検索で『ハズビンホテル』のスピンオフ作品『ヘルヴァボス』にたどり着いた君に、僕の熱い「ヘルヴァ沼」への招待状を送ろうと思うよ。
もしかしたら「え、ハズビンホテル?知ってる知ってる!Amazonプライムで見て、あの世界観にゾッコンなんだよね!」って人もいるかもしれないね。
そんな君にこそ、今回紹介する『ヘルヴァボス』はぜひ見てほしい。
『ハズビンホテル』がR15くらいだとすると、こちらは完全にR18、いや、僕的にはそれ以上!ってくらいえげつない内容になっているから、覚悟はしておいてね。
でもね、そのえげつなさの向こう側に、とんでもない魅力が詰まっているんだ。
さあ、僕と一緒に、地獄の奥深くへ旅立とうじゃないか!
ヘルヴァボス|あらすじネタバレ
■地獄で殺し屋稼業?『ヘルヴァボス』のあらすじ
まず、『ヘルヴァボス』ってどんなお話なの?ってところから見ていこうか。
これはアメリカのアダルトアニメウェブシリーズで、ヴィヴィアン・メドラーノさんという方が生み出した作品なんだ。
そう、『ハズビンホテル』の生みの親と一緒だね。
だから世界観は同じなんだけど、登場するキャラクターもストーリーも、そして作品のトーンも全然違うテイストで展開していくのが面白いところだよ。
『ハズビンホテル』が「償還」をテーマにしているのに対して、この『ヘルヴァボス』は「地獄の住人と社会」、つまり地獄に暮らす悪魔たちの日常に焦点を当てているんだ。
物語の主人公は、地獄の最底辺種族とされるインプのブリッツが立ち上げた暗殺専門会社「I.M.P.(Immediate Murder Professionals)」の従業員たち。
彼らの仕事は、地上にいる人間を殺して地獄に送ること。
なんでそんなことするかって?
地獄に落ちた悪魔たちが、生前恨みを持つ人間を消す依頼をI.M.P.に持ち込むからなんだ。
この殺し屋稼業を遂行するためには、人間界へのゲートを開くための「魔導書(グリモワール)」が必要不可欠なんだけど、それを所有しているのが地獄の貴族であるフクロウの悪魔、ストラスなんだ。
ブリッツはストラスから魔導書を借りる代わりに、彼と肉体関係を持つことを強いられていてね、この二人の「ビジネス」が、物語の大きな軸となってドタバタと繰り広げられていくんだ。
ブラックコメディ要素が満載で、本当に過激で下品な表現、そしてエログロ描写も盛りだくさん。
YouTubeでパイロット版が2019年11月25日に公開されて以来、ものすごい人気を博してきたこの作品、ついに2025年9月10日からAmazonプライムビデオでもシーズン1と2が配信されることになったんだよ。
しかも、プライムビデオ限定の新作エピソード「Mission: Zero」まで追加されるって言うんだから、これは見逃せないよね!
ヘルヴァボス考察ネタバレ|登場キャラクター
魅力炸裂!地獄を彩る個性豊かなキャラクター
『ヘルヴァボス』の面白さは、なんと言っても登場人物たちの突き抜けた個性にあると思うんだ。
それぞれが抱える闇やコンプレックス、そして人間以上に人間臭い感情が、僕たちの心を鷲掴みにして離さないんだよね。
ブリッツ
まずは我らがI.M.P.社の社長、ブリッツから。
この男、大きな黒と白の角、道化師のような白い模様が特徴のインプで、パンセクシュアルを公言しているよ。
年齢は30歳以上で、愛称は「ブリッツィ」なんだけど、因縁のある相手からは嫌味たっぷりに「ブリッツォ」って呼ばれちゃうこともあるんだ。
暗殺の腕はピカイチで、どんな武器でも使いこなす天才的な殺し屋だ。
でもね、性格はかなりの曲者。
お調子者でスラングを連発するし、嫌いな相手には容赦なく罵倒する、まさに地獄の住人といった感じ。
部下にはパワハラまがいの言動も見せるけど、いざという時には体を張って庇う優しさも持ち合わせているんだから、これがまた憎めないんだよね。
実はかなりの馬好きで、スピンドルという名の馬と暮らしていたことも。
そして、なぜか部下の夫婦をストーカーしていて、冷蔵庫に潜んだり寝ている様子を覗いたりする奇行も日常茶飯事なんだよ(笑)。
ストラスとの関係は魔導書を借りるためのビジネスと割り切っているけど、物語が進むにつれて彼の心境にも変化が見られるのが、僕としてはたまらないポイントなんだ。
日本語版の声優は高木渉さんで、このはっちゃけたキャラクターをどう演じているのか、楽しみだね。
モクシー
I.M.P.社の頭脳派担当、モクシー。
白髪とそばかす、黒白の角が特徴のインプで、バイセクシュアルなんだ。
妻のミリーとはラブラブな夫婦で、隙あらばイチャつく姿は見てて微笑ましい限りだよ。
ブリッツからのストーカー被害や、ルーナからの下ネタ挑発に悩まされる苦労人だけど、ミリーを守るためにはどんな危険も顧みない、めちゃくちゃ頼りになる男なんだ。
武器に関する知識も豊富で、暗殺対象ではない人間に危害を加えないように行動するなど、地獄の悪魔らしからぬ良心的な面も持ち合わせているんだよ。
音楽が好きで、ミリーのために自作の歌をプレゼントすることもあるんだ。
個人的には、この良心的なところが、地獄のクソみたいな日常の中で一服の清涼剤みたいに感じられて、大好きだなぁ。
日本語版の声優は山口勝平さん!モクシーの繊細さと時折見せるカッコよさをどう表現してくれるのか、期待が高まるね。
ミリー
モクシーの妻であり、I.M.P.社の最強アサシン、ミリー。
黒髪と黒い角が特徴のインプだよ。
元気いっぱいで、じっとしていることはほとんどない、まさに熱血漢って感じ。
夫のモクシーとは強い夫婦愛で結ばれていて、モクシーが危機に陥った時には自ら救出に向かう勇敢さを持っているんだ。
彼女が凶暴化するのは、モクシーが危害を加えられた時。
あの柔和な見た目からは想像できないくらい、タフで暴力的なスキルを駆使して敵をなぎ倒す姿は圧巻だよ!
小さい身体で巨大な鎌を振り回す戦闘スタイルは、一度見たら忘れられないインパクトがあるんだ。
ブリッツのストーカー被害も、モクシーほどは気にしていないようで、意外とブリッツとノリが合うこともあるんだよ。
日本語版の声優は小島幸子さん。ミリーのキュートさと凶暴さのギャップをどう演じてくれるんだろうね。
ルーナ
I.M.P.社の受付担当、ルーナ。
灰色と白の毛並みに、白目が赤く白い瞳が特徴のヘルハウンドの悪魔だよ。
彼女もバイセクシュアルなんだ。
魔導書を使って人間界へのゲートを開く重要な役割を担っているんだけど、普段は会社に残り留守番をしていることが多いんだ。
労働意欲は低めで、出勤前に二日酔いになったり、勤務中に常にスマホをいじっていたりする(笑)。
クールで飄々としているけど、同僚(特にモクシー)には反抗的な態度をとることが多いんだ。
でも、ポップスターのヴェロシカ・メイデーを見た時は驚きを隠せないし、ヴェロシカのボディガードであるヴォルテックスに一目惚れした時は、普段とのギャップがすごいウブな反応を見せるんだから、これがまた可愛いんだよなぁ。
ブリッツの養子なんだけど、彼から溺愛されているのを鬱陶しく感じているみたい。
でも、喧嘩になった時に気まずそうな反応を見せたり、「お父さん」と呼びかけそうになったりする場面を見ると、血縁がなくても親子の情がしっかりあるんだなって感じられるんだよね。
主要キャラクターの中で唯一人間態を持っているのも特徴だよ。
日本語版の声優はLynnさん。ルーナのダウナーな魅力がどう表現されるか、楽しみで仕方ないね。
ストラス
ブリッツの魔導書の貸し借り相手であり、地獄の貴族であるフクロウの悪魔、ストラス。
ホモセクシュアルのゲイなんだ。
ブリッツにゾッコンで、しょっちゅうセクハラ電話をかけるんだけど、ブリッツからはビジネスと割り切られて忌避されている、ちょっと可哀想な王子様なんだよ。
妻のステラとは離婚寸前で、娘のオクタヴィア(ヴィア)を溺愛する親バカでもある。
実は抗うつ剤を愛用しているという設定もあって、彼の抱える孤独感が垣間見えるんだよね。
無神経で自分本位なコミュニケーションをしがち、という一面もあって、そこがブリッツとの関係を拗らせる原因にもなっているんだ。
彼の感情豊かな歌声と、時折見せる純粋な姿が僕の心を締め付けるんだよなぁ。
日本語版の声優は武藤正史さん。このキャラクターの複雑さをどう演じるのか、個人的には特に注目しているよ。
フィッザローリ (フィズ)
ブリッツの幼馴染で、地獄で大人気のピエロ、フィッザローリ、通称フィズ。
彼もホモセクシュアルのゲイなんだ。
手足は機械に改造されていて、伸縮自在のパフォーマンスを披露するんだけど、これは幼少期の火災事故が原因なんだ。
アスモデウスの恋人でもあって、色欲の階層にある「Ozzie’s」というクラブで司会も務めているんだ。
飄々とした人を食ったような言動が多いけど、パフォーマーとしてはめちゃくちゃ真摯で、難聴の子どもに手話で対応するファンサービスを見せた時には、思わず泣きそうになっちゃったよ。
強欲の王マモンに搾取されていたんだけど、シーズン2の7話でついに自分の意見を言い放ち、マモンから解放されたんだ!このシーンは本当にスカッとしたね。
日本語版の声優は上田燿司さん。フィズの複雑な心情とパフォーマンスをどう演じるのか、すごく楽しみだ。
アスモデウス (オジー)
七つの大罪の「色欲」を司る悪魔、アスモデウス、通称オジー。
パンセクシュアルで、フィッザローリの恋人なんだ。
巨体で蒼い炎のような髪が特徴で、「Ozzie’s」というクラブのオーナーでもある。
彼は色欲を「強制されるものではない、アートなんだ」と捉えていて、媚薬などを使って他人に何かを強要することには強く反対しているんだ。
見た目はめちゃくちゃ強そうなんだけど、「七つの大罪の中で最も弱く、脅威にならない」と言われていたこともあるんだよ(笑)。
日本語版の声優は白熊寛嗣さん。あの貫禄ある姿と、フィズへの愛情をどう表現するのか、今から期待しかない。
ヴェロシカ・メイデイ
ブリッツの元カノで、サキュバスのポップスター、ヴェロシカ。
彼女もパンセクシュアルなんだ。
ブリッツとの破局後、彼とは犬猿の仲で、毎年人間界で「反ブリッツォパーティ」を開催しているんだ。
最初はその行動を「未練なのかな?」って思ってたんだけど、物語を見ていると、ブリッツに対する「心配」や「気にかけている」気持ちが強いんじゃないかなって感じるんだ。
ブリッツと付き合っていた頃はまだ大物セレブではなかったみたいで、もしかしたらブリッツとの失恋ソングでトップスターになった可能性もあるんだよ。
日本語版の声優は藤井ゆきよさん。彼女のセクシーさと、ブリッツへの複雑な感情がどう描かれるのか、これも注目ポイントだね。
この他にも、ステラやオクタヴィア、そして強敵ストライカーなど、魅力的なキャラクターがたくさん登場するから、ぜひ本編で彼らの活躍を見てほしいな!
ヘルヴァボス考察ネタバレ|7つの大罪の悪魔
■地獄の階層社会と七つの大罪の悪魔たち
『ヘルヴァボス』を語る上で欠かせないのが、地獄の「階層社会」だよ。
この作品の世界観では、地獄が「七つの大罪」を冠した7つの階層、つまり「リング」で構成されているんだ。
それぞれの階層には、その大罪を司る7大君主の悪魔が君臨しているんだから、設定からしてもうワクワクするよね。
しかも、それぞれの階層の空の色が虹のような7色に分かれて描かれているんだよ。
これ、地獄なのにめちゃくちゃ皮肉が効いてて、僕的には最高のセンスだと思ってる(笑)。
じゃあ、どんな階層があるのか、少しだけ紹介するね。
- 傲慢の階層(Pride Ring):
- ここは地獄の最上階で、ルシファーが支配しているんだ。
- 『ハズビンホテル』の主要な舞台でもあるんだけど、死後に地獄に落ちてきた人間、つまり「罪人(Sinners)」が滞在する場所でもあるんだ。
- 空は真っ赤で、人口過密状態なんだよ。
- 憤怒の階層(Wrath Ring):
- サタンが支配する、空がオレンジ色の階層。
- 西部劇のような荒野が広がり、農業が盛んな地域もあるんだ。
- インプが多く住む場所で、モクシーやミリーの出身地でもあるんだよ。サタンはインプを労働者として創造した、なんて話もあるんだ。
- 暴食の階層(Gluttony Ring):
- ベルゼブブが支配する、空が黄色のリゾート地のような雰囲気の階層。
- ベルゼブブ主催のパーティーがよく開催されているのが印象的だね。
- 強欲の階層(Greed Ring):
- マモンが支配し、空は緑色。薄汚れた工場地帯と倉庫街が広がり、常にスモッグに覆われているんだ。
- マモンが経営する遊園地やサーカス舞台もあって、主な住民はサメの姿をした悪魔が多いんだよ。
- 色欲の階層(Lust Ring):
- アスモデウスが支配する、空が青色のネオン輝く歓楽街。
- アスモデウスが経営するクラブや大人の玩具工場もこの階層にあるんだ。サキュバスやインキュバスが多く住んでいるよ。
- 嫉妬の階層(Envy Ring):
- レヴィアタンが支配する、空が紫色の階層。住民には魚の姿をした悪魔が確認できるね。
- 怠惰の階層(Sloth Ring):
- 地獄の最下層で、ベルフェゴールが支配している。空はピンク色だよ。
- 巨大な病院やリハビリ施設が存在するのも特徴的だね。住民の多くは山羊や羊の姿をした悪魔なんだ。
面白いことに、人間だった罪人は傲慢の階層から他の階層には移動できないんだ。
でも、地獄で生まれた悪魔たちは、エレベーターや車、さらにはポータルや馬を使って、これらの7つの階層を自由に移動できるんだよ。
それぞれの七つの大罪を司る悪魔たちが、その大罪を体現するような存在なのか、それとも意外な側面を持っているのか、そこを考察するのもこの作品の醍醐味の一つなんだよね。
例えば、色欲の王アスモデウスが純愛を尊ぶ姿なんて、本当に萌えるしエモいよね!マモン以外の七つの大罪の悪魔たちは、意外と良識派が多いんじゃないかっていう考察もあって、そういうギャップがまたたまらないんだ。
ヘルヴァボス|見どころ
さて、ここからは僕が個人的に『ヘルヴァボス』を心の底から推す理由、「見どころ」について語らせてほしいんだ。
この作品、本当にアニメーションのクオリティが半端ないんだよ。
キャラクターたちの表情の一つ一つ、激しいアクションシーン、どれを取ってもインディーズアニメとは思えないハイクオリティで、本当に度肝を抜かれるんだ。
特にシーズン1の6話「Truth Seekers」や、シーズン2の5話「Unhappy Campers」でのモクシーとミリー対ストライカーのバトルシーンは、ハリウッド映画と日本アニメが融合したみたいで、マジで鳥肌ものだった!。
そして、何と言ってもこの作品の核は、登場人物たちの「感情の複雑さ」にあると思うんだ。
単なる悪魔たちのドタバタ劇じゃないんだよ。
例えば、ブリッツとストラスの身分違いの恋や、幼少期の出会い、体の関係から始まったが故のすれ違いとか、もう「pixivで100万回読んだやつ!」って展開が、この地獄の世界で繰り広げられるんだ。
最初は「やばいやつしかいない…グロに加えてエロも追加してきた…たぶん好きになれない…」って思ってたのに、シーズン2を見終わる頃には「なんでこんなに愛し合ってるのにすれ違うの…あの子たちどうか幸せになって…」って涙なしにはいられなくなるから、僕の脳は完全にやられていると思う(笑)。
話の半分以上は激しめのエログロジョークで占められているんだけど、だからこそたまーに差し込まれる本気の心情描写が、めちゃくちゃ殺傷力高いんだよね。
この緩急の激しさで、感情が揺さぶられまくっちゃうんだ。
そして、オタクの心を掴む設定がこれでもかと盛り込まれているのも見どころだよ!
擬人化とか女装とか、便利な自白剤、欠損萌え、時には好きなキャラクターをいじめたくなる僕らの心理まで、本当に僕たち腐女子の生態をよく理解した人が作っているとしか思えないんだ。
LGBTQ+のメインキャラクターが3人も登場するなど、多様なセクシュアリティが描かれている点も素晴らしいと思う。
ブラックコメディとしての面白さもさることながら、この地獄の階層社会が、実は現代社会の写し鏡として描かれているんじゃないかっていう考察もできるんだ。
殺人、暴力、セックス、麻薬、パワハラ、セクハラ、モラハラ…倫理観ぶっ壊れな内容なんだけど、見れば見るほど「これって地獄?それとも今の現実をデフォルメしただけ?」って錯覚に陥るほど巧妙なブラックコメディなんだよ。
僕が特に感動したのは、ブリッツとストラスの関係性だね。
ブリッツの自己肯定感の低さや、他人とのコミュニケーションの不器用さ、そしてストラスの無神経だけど純粋な愛情。
この二人のすれ違いが本当にリアルで、何度見ても胸が締め付けられるんだ。
ストラスがブリッツの言葉を真剣に受け止めていなかったり、ブリッツがストラスの顔を隠したのを見て関係を「目を逸らしたいもの」と結論付けてしまったり…コミュニケーションって本当に難しいって考えさせられるよ。
日本語吹替版のキャストも高木渉さん、山口勝平さん、Lynnさん、武藤正史さん、上田燿司さん、白熊寛嗣さん、藤井ゆきよさん、寿美菜子さん、浪川大輔さんなど、超豪華声優陣が名を連ねているんだから、これはもう見ない理由がないよね。
ただ、原語版に慣れている人の中には、日本語吹替版の声質や口調、翻訳に違和感を感じる声もあるみたいだから、最初は字幕で原語版を楽しむのもいいかもしれないね。
Prime Videoでは、制作側がクリエイティブコントロールを保持しつつ、YouTubeでは検閲されてしまうような「最も猥褻なシーズン」となるシーズン3も、検閲なしで見られるようになるらしいんだ!これはもう、僕たちの性癖を刺激しまくること間違いなしだね(笑)。
さあ、君も『ヘルヴァボス』沼へ!
どうだったかな?
『ハズビンホテル』のスピンオフ作品『ヘルヴァボス』の魅力、少しは伝わったかな?
YouTubeで無料で公開されている時から、そのクオリティと世界観で世界中のファンを熱狂させてきたこの作品が、ついにAmazonプライムビデオでも見られるようになるんだから、これを機にぜひ、多くの人に触れてほしいと心から願っているよ。
確かにグロくてエロくて、倫理観がぶっ飛んでいるように見えるかもしれない。
でも、その奥には、現代社会への鋭い皮肉や、痛ましいほど人間臭い感情、そして僕たちオタクのツボをこれでもかと押さえてくる数々の萌えが詰まっているんだ。
『ハズビンホテル』を見て沼に落ちた君なら、きっと『ヘルヴァボス』のさらに深い沼に、僕と一緒に落ちてくれると信じているよ。
さあ、地獄で「即殺プロフェッショナルズ」が繰り広げる、クレイジーだけど愛おしい日常を、君自身の目で確かめてみてほしい!
きっと、今まで体験したことのない「沼落ち」が、君を待っているはずだから。