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ジュラシック・ワールド復活の大地ネタバレ|相関図・レクシィは?最後の結末は?

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海外ドラマ・映画

皆さん、こんにちは!

映画やドラマへの情熱が止まらない、40代前半の映画ブロガーです。

連日劇場で話題沸騰の「ジュラシック・ワールド/復活の大地」。

皆さんも気になっている方も多いのではないでしょうか。

私も公開を心待ちにしていて、先日ようやく観ることができました。

この映画、シリーズの新たな幕開けということで、多くのファンが注目していますよね。

今回は、まだ観ていない方や、どんな話か気になっている方のために、この「ジュラシック・ワールド/復活の大地」の魅力を深掘りしていきたいと思います。

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ジュラシック・ワールド復活の大地ネタバレ|あらすじ

映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」のあらすじ

「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」から5年後の世界が舞台です。

かつて地球全体に広がった恐竜たちは、現代の環境に適応できず、今では赤道付近の一部の限られた地域にのみ生息しているという設定になっています。

ゾーラ・ベネット率いる傭兵チームと、古生物学者のヘンリー・ルーミスは、ある製薬会社から極秘ミッションを依頼されます。

それは、特定の巨大恐竜のDNAサンプルを採取することで、人類の心臓病を治す画期的な新薬を開発するというものなんですね。

彼らが向かうのは、インジェン社の秘密研究施設がかつて存在したとされる禁断の島、サン・ユベール島です。

この島では、過去にインジェン社が遺伝子組み換えによって生み出した突然変異の恐竜たちが、今も生き残っているという恐ろしい事実が明らかになっていきます。

道中、彼らはヨットで遭難したデルガド一家と出会い、共に恐竜がはびこる島からの脱出を目指すことになります。

ジュラシック・ワールド復活の大地ネタバレ|最後の結末は?

衝撃の結末!『ジュラシック・ワールド/復活の大地』最後の展開

映画の終盤、登場人物たちはボートで島からの脱出を試みます。

しかし、その前に彼らの救助ヘリを破壊したほどの凶暴なミュータント恐竜、ディストートゥス・レックス、通称D-REXが立ちはだかります。

製薬会社の代表であるマーティン・クレブスは、手に入れたDNAサンプルを独り占めしようとしますが、結局D-REXに捕食されてしまいます。

私としては、欲に目がくらんだ人間の末路としては、ある意味ふさわしいとも思ってしまいました。

そんな絶望的な状況の中、マハーシャラ・アリ演じるダンカンが、フレアを使ってD-REXの注意を引きつけ、仲間、特に幼い子供たちを逃がすために自らを犠牲にする決断をします。

これは、もう手に汗握るシーンでしたね。

誰もが彼の死を覚悟した瞬間。

しかし、奇跡的に彼は生きていたことが明かされます。

ボートの上から上がったもう一つのフレアが、彼の生存を告げる合図となるんです。

これは、観客も思わず安堵の拍手をしてしまうような、本当に感動的な場面でした。

そして、ゾーラとヘンリーは、手に入れた恐竜のDNAサンプルを製薬会社の利益のためではなく、世界中の人々に無償で提供することを決意します。

彼らが乗るボートが安全な場所へと向かいながら、映画は幕を閉じます。

ジュラシック・ワールド復活の大地ネタバレ|レクシィは?

新たな脅威!D-REX(ディストートゥス・レックス)は?

今回の「ジュラシック・ワールド/復活の大地」で最大の注目ポイントの一つが、新たなミュータント恐竜の登場ですよね。

特に、その恐ろしい姿で皆を震え上がらせたのが、ディストートゥス・レックス、通称D-REXです。

このD-REX、名前からも分かる通り、ティラノサウルス・レックスを原型として遺伝子操作された、6本足を持つ突然変異の恐竜なんです。

私も観ていて「これはもう恐竜というより、怪獣だな!」と感じました。

その異形さと凶暴性は、まさにシリーズ史上最悪の敵と言えるでしょう。

過去作に登場した「レクシィ」、あの初代のティラノサウルス・レックスは登場しません。

今回、D-REXが登場することによって、インジェン社が過去に行っていた秘密の遺伝子組み換え実験の暗部が初めて深く描かれることになります。

D-REXは、救助ヘリを簡単に叩き落とし、人間を容赦なく襲う姿は、まさに悪夢そのもの。

シリーズの原点にある「人間の科学的介入がもたらす予測不能な結果」というテーマが、このD-REXの存在によって、より強調されているように感じられましたね。

ジュラシック・ワールド復活の大地ネタバレ|相関図

主要キャラクターと人間関係

今回の「ジュラシック・ワールド/復活の大地」は、これまでのシリーズから一新された新しいキャラクターたちが物語の中心にいます。

過去作の主要キャラクターは登場しませんが、彼らの間に築かれる人間関係が、映画の大きな魅力となっています。

主な登場人物は、スカーレット・ヨハンソンが演じるゾーラ・ベネット、マハーシャラ・アリが演じるチームリーダーのダンカン・キンケイド、そしてジョナサン・ベイリーが演じる古生物学者のヘンリー・ルーミスです。

彼らは製薬会社の依頼を受けた傭兵チームとして、当初は金銭目的で危険なミッションに挑みます。

特に印象的だったのが、ヘンリー・ルーミス博士です。

彼は、初代「ジュラシック・パーク」の主人公である古生物学者、アラン・グラント博士の教え子だったという設定なんです。

彼の研究に対する純粋な情熱や、生命倫理に関する揺るぎない信念が、傭兵としてドライだったゾーラの考えを変えていくきっかけとなります。

また、恐竜の脅威によって遭難し、彼らと共に脱出を目指すデルガド一家(父親のルーベン、長女のテレサ、次女のイザベラ、そしてテレサのボーイフレンドのザビエル)も重要な存在です。

特にダンカンは、彼自身が子供を亡くした過去を持つことから、幼いイザベラを命がけで守ろうとします。

この繋がりは、映画に深みと感動を与えてくれました。

物語の進行とともに、当初は利己的だったキャラクターたちが、互いを信頼し、助け合う関係へと変化していく姿は、観ていて胸が熱くなりましたね。

ちなみに、今回の映画で命を落とす主要キャラクターは、D-REXに食べられてしまう製薬会社のマーティン・クレブス、そして傭兵チームのボビーとニーナ、フランス語を話すチームメンバーの合計4名です。

シリーズの中では比較的死亡者が少ない方かもしれません。

ジュラシック・ワールド復活の大地|見どころ

『復活の大地』で押さえておきたい見どころ

今回の「ジュラシック・ワールド/復活の大地」は、これまでのシリーズとは一線を画す「新章」と銘打たれていますが、往年のファンをニヤリとさせる見どころも満載でした。

まず、ギャレス・エドワーズ監督の手腕が光ります。

彼の代表作「GODZILLA ゴジラ」や「ローグ・ワン」で培われた、迫力ある映像表現は健在です。

特に恐竜の登場シーンは、緊迫感とスリルに満ちていて、まさにアトラクションに乗っているかのような感覚を味わえました。

また、脚本には初代「ジュラシック・パーク」を手がけたデヴィッド・コープが28年ぶりに復帰しています。

これにより、シリーズ初期のような、どこか懐かしさを感じるプロットが展開されます。

例えば、恐怖と隣り合わせの状況で、幼いイザベラが隠れるシーンは、初代の有名なキッチンでのシーンを彷彿とさせました。

他にも、ダンカンがフレアを使って巨大恐竜を誘導する場面は、アラン・グラントやクレア・ディアリングが見せた勇敢な行動へのオマージュを感じさせます。

音楽にも耳を傾けてみてください。

ジョン・ウィリアムズによるオリジナルの「ジュラシック・パーク」のテーマ曲が流れる瞬間は、思わず胸が熱くなりました。

エドワーズ監督自身も、当初は使用しないことも検討したそうですが、この曲が映画に「魔法の粉」をかけてくれると語っています。

モササウルスが登場するシーンには、スピルバーグ監督の「ジョーズ」へのオマージュも隠されているんですよ。

これらの細かな演出は、長年のファンにとってはたまらないサプライズとなるでしょう。

そして、私が個人的に一番印象に残ったのが、クライマックスでダンカンが生存していることが明らかになるシーンです。

これは、スタジオや試写会での観客の反応を受けて変更された結末だったそうですが、エドワーズ監督も「おそらく映画の中で最も力強い部分だ」と語るほど、私も心を揺さぶられました。

単なるパニック映画に終わらず、登場人物たちの葛藤や成長、そして生命への問いかけが描かれている点は、ぜひ注目してほしいですね。

まとめ

新旧の要素が絶妙に融合した「ジュラシック・ワールド/復活の大地」は、シリーズの新たな可能性を感じさせる、まさに「復活」にふさわしい一本でした。

ぜひ劇場で、この心躍る冒険を体験してみてください。

きっと、あなたの期待を裏切らないはずです。

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