皆さん、こんにちは！
突然ですが、皆さん、最近ドキドキが止まらない最高の韓国ドラマに出会いましたか。
私が今一番おすすめしたいのが、tvNで放送され、Amazon Prime Videoでも配信された「巫女と彦星」（英語タイトル：Head Over Heels）なんです。
このドラマ、本当に胸キュンとハラハラが止まらないんですよ。
今回は、まだ見ていない皆さんや、どんなドラマか気になっている皆さんのために、見どころをたっぷりご紹介しちゃいますね。
最後まで読んでくれたら嬉しいな。
巫女と彦星(韓国ドラマ)ネタバレ｜あらすじ
まず、物語の導入からお話しますね。
このドラマの主人公は、昼は普通の女子高生、夜は「天地天女」と呼ばれる巫女として活躍するパク・ソンア（チョ・イヒョン）。
幽霊と向き合う宿命にちょっとお疲れ気味で、本当は成績を気にしたり、恋愛に一喜一憂したりする「普通」の高校生活を送りたいと願っているんです。
そんなソンアの前に現れたのが、もう一人の主人公、ペ・ギョヌ（チュ・ヨンウ）。
彼は幼い頃から不幸続きで、生きているのが奇跡とさえ思えるほどの“死の運命”を背負っているんです。
初めて会った瞬間、ソンアは運命的な予知夢を通してギョヌの悲劇的な未来を知り、彼に一目ぼれしちゃいます。
ギョヌは巫女を信用していないんだけど、ソンアは「死ぬ運命」を抱える彼の姿を放っておけなくて、何が何でも彼を守ると心に誓うんです。
「人を近づけない」ギョヌの閉ざされた心を開きながら、彼に憑りついた悪霊「ボンス」との戦いが始まるんですよ。
はたしてソンアは、ギョヌを死の運命から救い、彼との初恋を成就させることができるのでしょうか。
最初から最後まで、目が離せない展開でした。
巫女と彦星(韓国ドラマ)ネタバレ｜最終回の結末は？ギョヌの最後は死亡？
もう最終回は、感動で涙が止まりませんでしたよ。
ギョヌの体を蝕んでいた悪霊ボンスの正体が、なんと戦時中に孤独に命を落とした学徒兵「チャン・ユンボ」だったことが明かされるんです。
彼は母親に指輪を届けられなかった無念から、寂しさゆえに架空の兄「チャン・ユンボ」を作り上げていたという、切ない真実が判明します。
これを知ったソンアは、自分の師である「神母トンチョン」の魂や、たくさんの「天女」たちの助けを借りて、今まで以上に強力な巫女へと「覚醒」するんです。
そして、ソンアとギョヌ、さらに巫女「ヨムファ」や「花郎子」「叔母」たちが力を合わせ、ユンボの魂を苦しみから解放し、ついに安らかにあの世へと送り出すことに成功します。
最終的には、数年後の未来が描かれるのですが、ギョヌは念願だったオリンピック国家代表のアーチェリー選手という夢を叶え、大活躍していました。
そして、ソンアも「普通」の人生を望みながらも、自分の巫女としての才能を受け入れ、これまで以上に多くの人や霊を助け続ける「天地巫女」として成長していく姿が描かれるんです。
もちろん、二人のロマンスも最高の形で結ばれますよ。
何度か離れ離れになってしまう危機を乗り越えてきた彼らが、最後には甘いキスを交わし、完璧なハッピーエンドを迎えるんですよ。
個人的には、ソンアが卒業式に出席できなかったのが少し残念だったけれど、それを補って余りあるくらい、二人がお互いを支え合い、それぞれの道を力強く歩んでいく姿に、胸がいっぱいになりました。
巫女と彦星(韓国ドラマ)｜評価
「巫女と彦星」の最終回の視聴率は、なんと4.9%を記録したんです。
これは自己最高視聴率で、本当に大成功と言っていいんじゃないでしょうか。
SNSでもたくさんのコメントを見かけましたが、視聴者の皆さんも私と同じように、最終回に大満足している様子でしたよ。
このドラマの魅力は、何といってもチュ・ヨンウさんとチョ・イヒョンさんの素晴らしい演技と、二人の間に流れる最高のケミストリーです。
チュ・ヨンウさんは、ギョヌと悪霊ボンスという正反対の二役を完璧に演じ分けていて、本当に鳥肌が立ちました。
特に弓を射るギョヌの姿は、かっこよすぎて何度も巻き戻して見ちゃいましたね。
チョ・イヒョンちゃんも、愛らしいながらも芯の強い巫女ソンアを本当に魅力的に演じていましたし、まさにハマり役でした。
ファンタジー、ミステリー、そしてロマンティックコメディが絶妙にミックスされていて、笑いあり、涙あり、痛みありのストーリー展開に、あっという間に全12話を見終わってしまいました。
豪華な助演陣、例えば「花郎子ホン・マンシク」役のユン・ビョンヒさんや「神母トンチョン」役のキム・ミギョンさんの演技も、ドラマの完成度をぐっと高めていたと思います。
さらに、驚くべきことに、このドラマはAmazon Prime VideoのTVショー部門で世界3位になったり、タイやインドネシア、フィリピンなど8カ国で1位を獲得したりしたんですよ。
35カ国以上でトップ10入りを果たしたというから、その人気の高さがうかがえますよね。
物語の重要なシーンでは、最新のAI技術が活用されていて、それがまた臨場感を高めていたんです。
まとめ
全体的に見て、このドラマは「心温まるラブストーリー」と「スピリチュアルな世界観」が融合した、本当にソウルフルな作品でした。
まだ見ていないなら、ぜひ一度見てみてくださいね。
皆さんもきっと「巫女と彦星」に「Head Over Heels」になっちゃうはずです。
