ミッションインポッシブル|IMFとは実在?何の略?正式名称・メンバーは?

海外ドラマ・映画

こんにちは、「はるを」です。

「ミッション:インポッシブル」シリーズで、トム・クルーズさん演じるイーサン・ハントが所属しているあの組織、IMFについて気になっている方が多いようですね。

私も大好きで、毎回劇場に足を運んでいるシリーズですが、IMFについて、知っていることをお話ししたいと思います。

少しでもあなたの疑問が解消されたら嬉しいです。

ミッションインポッシブル|IMFって何の略?正式名称は?

まず、IMFって何の略だと思いますか?

これはね、「Impossible Mission Force」の頭文字を取ったものなんですよ。

日本語に訳すと、まさにその名の通り「不可能作戦部隊」となります。

もう、この名前を聞いただけで、どんなにすごいミッションに挑む組織なのかが伝わってきますよね。

「達成することが不可能」と思えるような、超高難易度のミッションばかり担当するエリート集団なんです。

だから、ここに所属するスパイたちは、選りすぐりの精鋭ばかり。

はるを
はるを

考えるだけでワクワクしますね。

ミッションインポッシブル|IMFは実在するの?CIAとの関係は?

さて、このIMF、実際に存在する組織なんでしょうか?

映画を見ていると、本当にありそうに思えてきますよね。

でもね、残念ながら、映画「ミッション:インポッシブル」シリーズに登場するIMFは、架空の組織なんです。

はるを
はるを

そうなんですよ、ドラマシリーズが作られた時に考え出されたフィクションの世界の存在なんです。

「IMF」という略称で実在する組織として、国際通貨基金(International Monetary Fund)がありますが、これは全くの無関係です。

国際通貨基金は、国際金融と為替相場の安定化を目的とした、ちゃんとした財政に関する機関なんですよ。

アメリカのワシントンDCに本部があるのは類似点ですけど、ミッション:インポッシブルのIMFとは一切関係ありません。

じゃあ、CIAとはどんな関係があるの?

映画の中では、IMFはCIA(中央情報局)の一部門として描かれることが多いんです。

でも、テレビドラマ版では独立した組織として描かれていたり、作品によって立ち位置が微妙に違う設定になっていることもあるみたいですね。

実在するCIAは、アメリカの諜報機関で、国家安全保障に関する情報を集めたり分析したりするのが主な任務です。

国外で活動することが多くて、時には敵対する国の指導者の暗殺やサイバー攻撃なども行っているそうですよ。

はるを
はるを

CIAはアメリカ大統領に直属する、とても重要な組織です。

ミッションインポッシブルでのIMFは、このCIAが担当する任務の中でも、特に秘匿性が高いミッションや、政治的に繊細すぎる、あるいは危険すぎて他の組織には難しい任務を割り振られる下部組織。

表だって政府が関与できないような、いわゆる「カットアウト」任務を請け負う部隊なんですね。

ただね、物語の中では、世界平和を目指すイーサンたちが率いるIMFと、アメリカの国益を最優先に考えるCIAとで、意見が対立したり、利益相反の関係になることもしばしばあるんです。

鍵を奪還するように指令を出したCIAが、実は別の思惑を持っていたりとか。

同じ目的を持っていても、ライバル関係になりやすいのは、現実世界でも情報機関の間でよくあることみたいですね。

CIA以外にも、アメリカにはDIA(国防情報局)やNSA(国家安全保障局)といった情報機関が実在していて、映画などでもよくいがみ合っている様子が描かれたりしています。

ミッションインポッシブル|IMFのメンバーはどんな人たち?

IMFはエリート集団ということですが、どんな人たちがいるんでしょう。

やっぱり、一番有名なのは、主人公のイーサン・ハントですよね。

頭脳明晰で身体能力も抜群の、まさに不可能を可能にする男。

イーサンを演じるトム・クルーズさんの、体を張った迫力満点のアクションも、このシリーズの最大の魅力の一つです。

そして、イーサンに欠かせない、頼れる仲間たち。

シリーズ第1作目からイーサンを支え続ける、伝説的ハッカーのルーサー・スティッケル

彼は元々凄腕のハッカーで、1作目でイーサンに助けられてIMFに復職して以来、ずっとイーサンを裏から支えてきました。

どんな困難な状況でも、彼のコンピューターの腕前がチームを救います。

そして、エンジニアから現場エージェントになったベンジー・ダン

技術面でのサポートはもちろん、ユーモアのセンスもあって、チームのムードメーカー的存在ですよね。

彼は元CIAのデータ分析官だったこともあるみたいです。

「ローグ・ネイション」から登場したイルサ・ファウストも印象的なキャラクターでした。

元MI6(イギリスの秘密情報部)の優秀なスパイで、イーサンに並ぶほどのスキルを持つ、強くしなやかな女性でした。

敵か味方か分からないような二重スパイ的な立場で登場し、イーサンと深い絆を結んでいきましたが、「デッドレコニング PART ONE」で残念ながら命を落としてしまいました。

そして、最新作「デッドレコニング PART ONE」から新たに仲間に加わったグレース

最初はスリの天才として登場しましたが、イーサンにスカウトされてIMFの一員となります。

まだ未熟な部分もありますが、元スリのスキルが思わぬ場面で役立ったりして、彼女の成長もシリーズの見どころの一つになりそうですね。

他にも、シリーズにはたくさんの個性豊かなメンバーが登場してきました。

IMFはアメリカの組織という設定ですが、実はメンバーには様々な国籍の人がいるんですよ。

彼らは、破壊工作や監視、コンピューター、暗殺など、様々な分野で高度な訓練を受けています。

そして、最新のテクノロジーや高価なガジェットを駆使してミッションに挑むんです。

透明になるスクリーンや、壁に張り付くグローブ、顔認識コンタクトレンズなど、見ているこっちが驚くような秘密道具がたくさん出てきます。

ミッションの指令も、サングラスやレコードなど、日常の品に隠されて届いたりして、凝っていますよね。

そして、指令の最後には必ず「このメッセージは5秒後に自動的に消滅する」とお約束のセリフが流れて、本当に消えちゃうんです。

これがまたたまらないですよね!

まとめ

いかがでしたか?

ミッション:インポッシブルのIMFについて、少しでもイメージが湧いてきたでしょうか。

架空の組織ではありますが、その設定やメンバー、そして繰り広げられる不可能ミッションの数々が、私たちをいつも夢中にさせてくれます。

イーサンたちが、どんな困難にもチーム一丸となって立ち向かい、世界を救う姿には、本当に感動します。

特に最新作では、仲間を守るというイーサンの強い信念が試されたり、AIというこれまでにない脅威と戦ったり、シリーズの集大成とも言える見どころがたくさんありました。

これからも、IMFの活躍から目が離せませんね!

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました