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ジョジョランズ(ジョジョ9部)スタンド能力・元ネタは?新スタンドは?

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ついに2026年も夏を迎え、ジョジョ第9部『The JOJOLands』の物語はかつてないほどの盛り上がりを見せていますね。

ハワイの美しい島々を舞台に、15歳の少年ジョディオ・ジョースターが「仕組み(メカニズム)」の頂点を目指すこの物語は、これまでのシリーズとは一線を画す「犯罪×青春」というピカレスクロマンな空気を纏っています。

特にファンの心を掴んで離さないのが、荒木飛呂彦先生が描き出す独創的でトリッキーなスタンド能力の数々ではないでしょうか。

今回は、最新話までに登場した全スタンドの能力やその深すぎる音楽的元ネタ、そしてネットを騒がせている謎の新キャラクターまで、熟練のジョジョ好きとして徹底的に掘り下げていきたいと思います。

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ジョジョランズ(ジョジョ9部)スタンド能力の一覧

■ジョジョランズのスタンド能力と種類を徹底網羅

今作の主人公ジョディオが操る「11月の雨(ノーヴェンバー・レイン)」は、蜘蛛のような4本の巨大な脚を持つ異形のビジョンが特徴的で、その内側に凄まじい質量を持った雨を降らせる能力を持っています。

この雨は単なる水ではなく、一滴一滴が対象を地面にめり込ませるほどの重力を秘めており、精密操作によって標的の体内にいる小さなスタンドだけを狙い撃つことも可能です。

兄のドラゴナ・ジョースターが持つ「スムース・オペレイターズ」は、キャタピラ脚の小型ロボットのような群体型スタンドで、あらゆる物質の表面にある「パーツ」をスライドさせて位置をずらすことができます。

車のナンバープレートを書き換えたり、人間の顔の造作を変えて別人に仕立て上げたり、さらには自分が負った傷を別の場所へ移動させて致命傷を避けるといった、搦手(からめて)に特化した恐ろしい実用性を持っています。

パコ・ラブランテスの「THE ハッスル」は決まった姿を持たない肉体一体型のスタンドで、自身の筋肉を自在に振動・変形させることで、手を使わずに背中の筋肉だけで物を掴んだり、垂直な壁を登ったりすることが可能です。

ウサギ・アロハオエの「THE MATTEKUDASAI」は機械仕掛けの小鳥のような姿をしており、周囲にある物質を利用して「誰かが欲しいと願ったもの」に変身してその機能を完璧にコピーする、非常にユニークなサポート能力を発揮します。

そして、途中から仲間に加わったチャーミング・マンの「ビッグマウス・ストライクス・アゲイン」は、自身の皮膚や肉体を砂のように細かく砕いて操ることで、風景に溶け込むカモフラージュや別人の変装を可能にします。

敵対するHOWLER社の刺客たちも強力で、ルルの「バグス・グルーヴ」はターゲットの体内に侵入して血管や臓器を攻撃し、癌や肺水腫といった深刻な病状を次々と引き起こす極小の群体型スタンドです。

捜査官ボビー・ジーンの「グローリー・デイズ」は、自身が発射した銃弾の速度を自在に操る能力で、極端に遅くした弾丸を空間に停滞させ、死角から一気に着弾させるような回避不能の攻撃を仕掛けてきます。

他にも、物と物の「隙間」に入り込んで1トン以上の圧力で押し潰すキー・ウエストの「ウエスト・エンド・ガール」や、線虫を使って嘘や恐怖心を可視化するレムチャバンの「偽りの瞳 Lyin’ Eyes」など、一筋縄ではいかない能力者が揃っています。

主人公チーム(ジョディオら)のスタンド

  • November Rain(ノーヴェンバー・レイン / 11月の雨) ? 本体: ジョディオ・ジョースター
    能力: ジョディオの周囲(半径約3m、高さ4m程度)に「重さ」を操れる雨を降らせる。雨滴の重力を自由に変更可能で、通常の雨から骨を貫通するほどの重い雨、または防御の壁まで対応。雨の生成範囲外でも残った滴の効果は持続。建物内や狭い空間でも使用可能で、精密操作も得意。
  • Smooth Operators(スムース・オペレイターズ) ? 本体: ドラゴナ・ジョースター
    能力: 小型の複数体(4体程度)のロボット型群体スタンド。対象物の「部品」や「表面」をスライド・移動させる(2次元平面上で位置をずらす)。指紋・顔写真・傷・ライセンスプレートの数字など、物体や人体の表面特徴を自由に移動。傷を他物に移す応急処置や、細かい細工・変装に優れる。物理的な強度は限定的。
  • THE Hustle(THE ハッスル / ザ・ハッスル) ? 本体: パコ・ラブランテス
    能力: 筋肉を自在に操る近距離パワー型。自身の筋肉を膨張・振動させて物を掴む・スライハンド、または他者の筋肉を操作して動きを封じたり戦闘を強化。肉体強化・精密操作に長ける。
  • THE MATTEKUDASAI(THE マッテクダサイ) ? 本体: ウサギ・アロハオエ
    能力: 周囲の物体を「他人が欲しがるもの」に変身させる(自身が欲するものには不可)。変身は他者の願望に基づき、擬態・変装・罠などに活用。トリッキーな補助能力。
  • Bigmouth Strikes Again(ビッグマウス・ストライクス・アゲイン) ? 本体: チャーミングマン
    能力: 体を細かく作り変えて迷彩・擬態(ドクター・ウー似)。詳細はさらに展開中。

敵・HOWLER社関連・その他のスタンド

  • Cat Size(キャット・サイズ) ? 本体: ワイルド・キャット・サイズ(猫)
    能力: 体毛を鋼鉄並みの硬度・ワイヤー状に変え、絡みついて締め上げる。三匹の猫が連携。
  • Heaven’s Door(ヘブンズ・ドアー) ? 本体: 岸辺露伴(一巡後の世界)
    能力: 対象を本に変えて記憶を読んだり命令を書き込む(Part4と異なり直接触れる必要ありなどの違いあり)。強力な情報・操作能力。
  • Bags’ Groove(バグス・グルーヴ) ? 本体: ルル
    能力: 物に潜み、触れた対象の体内に入り込んで病気(癌など)を引き起こす。複数体の遠隔自動操縦型。
  • Glory Days(グローリー・デイズ) ? 本体: ボビー・ジーン
    能力: 弾丸の発射速度を操作(エンペラー系4例目)。
  • Lyin’ Eyes(偽りの瞳) ? 本体: レムチャバン
    能力: 線虫を操り、嘘や恐怖心を可視化。
  • 200 Balloons(200バルーンズ) ? 本体: 寧波
    能力: 触れたものを半径5cm以内で破裂させる。
  • West End Girl(ウエスト・エンド・ガール) ? 本体: キー・ウエスト
    能力: 物と物の「隙間」に潜み、入り込んだものを1トン以上の力で押し潰す(射程25m)。
  • Eclipse Eight(エクリプス 8) ? 本体: アッカ・ハウラー
    能力: 詳細不明(霧を出すなど)。
  • その他: Light Rod Stand、Point Blank Seal(死霊の会話を聞けるシール)、未命名スタンドなど。

ジョジョランズ(ジョジョ9部)スタンドの元ネタは?

■音楽愛が爆発するスタンド名の元ネタ集

荒木先生のスタンド命名における音楽へのこだわりは今作でも健在で、メインキャラクターのスタンドはどれも伝説的なアーティストの楽曲から名付けられています。

ジョディオの「ノーヴェンバー・レイン」の元ネタは、アメリカのモンスターバンドであるガンズ・アンド・ローゼズが1991年に発表した壮大なロックバラード『November Rain』であり、その重厚な曲調と「9」を意味するラテン語が含まれる点も第9部に相応しいですね。

ドラゴナの「スムース・オペレイターズ」はイギリスの歌姫シャーデーの名曲『Smooth Operator』が由来で、歌詞に登場する「世渡り上手な男」というニュアンスが、ヌルヌルと物をスライドさせる能力と絶妙にリンクしています。

パコの「THE ハッスル」はヴァン・マッコイのディスコヒット曲『The Hustle』から取られており、躍動する筋肉とダンス音楽のノリが見事に合致したネーミングと言えるでしょう。

ウサギの「THE MATTEKUDASAI」はプログレ界の巨人キング・クリムゾンの楽曲『Matte Kudasai』が元ネタで、日本語のタイトルを持つ洋楽という奇妙な存在感が、掴みどころのないウサギの性格によく表れています。

敵組織のボスのスタンド「エクリプス 8」はスウェーデンのハードロックバンドであるエクリプスから取られていると思われ、第8代当主という彼の立場を象徴するような「8」という数字が名前に刻まれています。

さらに、ハウラーの部下たちの能力名も、ブルース・スプリングスティーンの『Glory Days』やプリンスの『200 Balloons』、イーグルスの『Lyin’ Eyes』など、まさに名曲のオンパレードで、読んでいるだけでプレイリストを作りたくなってしまいます。

個人的には、シャーデーの洗練された都会的な雰囲気を感じさせるドラゴナのスタンド名が、ハワイという舞台設定とトランスジェンダーというキャラクター性に最もマッチしていると感じていて、荒木先生のセンスの高さに脱帽するばかりです。

ジョジョランズ(ジョジョ9部)新スタンドの考察

■最新38話までの新スタンド考察と謎の存在

さて、現在最もジョジョファンダムを熱狂させているのが、最新38話に突如として現れた「謎の棒人間」のようなスタンドです。

海外ではすでに「John Rod(ジョン・ロッド)」という愛称でミーム化しており、その極限まで抽象化されたシンプルなデザインと、触れた相手を瞬時に真っ二つにする圧倒的な殺傷力のギャップが「最強候補」として恐れられています。

このスタンドは空から2本の光る棒として降ってきて合体し、一切の言葉を発することなく敵を蹂躙して去っていきましたが、本体の正体も具体的なスタンド名も未だに厚いベールに包まれています。

一説には、この棒人間こそが世界の「仕組み」そのものを司る上位の存在であるとか、あるいは体制側の究極の暗殺者ではないかといった様々な考察が飛び交っています。

また、ハウラー社のCEOアッカ・ハウラーの「エクリプス 8」も、霧を発生させてその中の物体を瞬間移動させたり操ったりするような、第3部のジャスティスを彷彿とさせる底知れない能力の断片を見せ始めました。

ハウラー自身は未熟で小心者な面が目立ちますが、そのスタンドの禍々しいデザインはアメコミのヒーローのような格好良さがあり、物語後半での「成長型ラスボス」としての覚醒が期待されています。

これら「日常に潜む隙間」や「目に見えない病気」といった、物理法則を超えた概念的な能力が増えている点は、第7部以降の重厚な作風を引き継ぎつつ、さらに深化したバトルの予感を感じさせます。

まとめ

■9部が描く新たなスタンド像の魅力

こうして振り返ってみると、第9部『The JOJOLands』のスタンドたちは、単なる破壊力の競い合いではなく、いかにして世界の「仕組み」を利用し、生き残るかという点に重きが置かれているのが分かります。

ジョディオたちが手に入れた「溶岩」の力が失われ、自分たちの知略と能力だけで巨額の資産を守らなければならなくなったこれからの展開こそが、この物語の本番と言えるでしょう。

直接的な戦闘能力は低く見えても、組み合わせや使い道次第で無敵のシナジーを生み出す主人公チームの連携は、シリーズ屈指の面白さを秘めています。

まだまだ物語は序盤の幕を閉じたばかりで、これからさらに驚愕の能力を持った新スタンドが続々と登場するのは間違いありません。

「John Rod」の正体は何なのか、ハウラーが最後に放った霧の真実とは何なのか、私たち読者もジョディオと同じように、この物語の「仕組み」を最後まで見届けようではありませんか。

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