2026年5月末のリリースから瞬く間に広がり、今やデスクトップの片隅で数万人のヒーローが戦っている「タスクバーヒーロー」ですが、皆さんの進捗はいかがでしょうか。
仕事やブラウジングの邪魔をしない極小サイズのウィンドウでハクスラを楽しめるというコンセプトは、まさに令和の放置ゲームの完成形と言っても過言ではありません。
僕も日々タスクバーを眺めながら、レアアイテムがドロップする瞬間のあの心地よい通知音に一喜一憂しています。
今回は、単なる遊びを超えて「リアルマネー」の匂いまで漂う本作の仕組みや、最も効率的な稼ぎ方について、2026年6月1日現在の最新アップデート情報を踏まえて深掘りしていこうと思います。
タスクバーヒーロー|リアルマネーを稼ぐゲーム!
■デスクトップで小遣いを稼ぐ仕組み
本作の最大の特徴は、何と言ってもPCのタスクバーに常駐して自動で戦い続けるその「究極の放置性」にあります。
ヒーローたちが勝手にモンスターを倒し、500種類を超える装備品や素材を拾い集めてくれる様子を眺めているだけで、アカウントは着実に成長していきます。
そして、多くのプレイヤーを熱狂させているのが、手に入れた貴重なアイテムをSteamコミュニティマーケットで売買できるという点です。
これは実質的なRMT(リアルマネートレード)であり、売却によって得た利益は自分のSteamウォレットに日本円などで直接チャージされます。
手に入れたウォレット残高は、本作の新しいクラスを開放するDLCの購入だけでなく、Steamで販売されている他の最新作の購入や、別のゲーム内課金にも自由に使えるのが嬉しいですよね。
ただし、銀行口座に直接現金として引き出すことは基本的にできないため、あくまで「ゲーム代をゲームで稼ぐ」というサイクルを楽しむものだと割り切るのが健全だと僕は感じています。
タスクバーヒーロー|周回場所
■効率を極めるための鉄板周回場所
ハクスラにおいて最も重要なのは「どこで時間を費やすか」ですが、本作には明確な効率のルールが存在します。
まず経験値効率を最優先したいのであれば、自分のキャラクターレベルに「+6」をした数値の地域レベルを持つステージを回すのが最高効率です。
例えば、レベル14のヒーローなら地域レベル20の場所を選ぶといった具合に調整すると、驚くほどスムーズにレベルが上がっていきます。
一方で、宝箱のドロップ密度や素材集めを重視するなら、各Actの最後から2番目のステージ、いわゆる「x-9(1-9、2-9、3-9)」が鉄板の周回スポットになります。
特にAct 1-9は、序盤の金策に欠かせないソウルストーンや、経験値を底上げしてくれるペット「コウモリ」の解放条件である討伐数を稼ぐのにも最適です。
中盤以降、難易度がナイトメアやヘルに上がってくると、2-5や2-9などでマーケット需要の高いイモータル等級の装備が落ちるようになり、ここからが本当の「稼ぎ」のスタートと言えるでしょう。
オンライン状態で放置できるなら3-9 Normalが現状トップクラスの経験値効率を誇りますが、オフライン報酬を狙うなら自分が到達している最も進んだエリアでゲームを終了させるのがコツです。
タスクバーヒーロー|アイテムの売り方は?
■アイテムをマーケットで売る手順
アイテムを売って利益を得るには、ゲーム内とSteamクライアントの両方で少し特殊な操作を行う必要があります。
まずはゲーム内のメニューから「Steam交易船(Trade Ship)」という船のアイコンを選択し、売りたいレアアイテムをそこへドラッグ&ドロップして積み込みます。
次に、Steamクライアントの自分のプロフィールから「インベントリ」を開くと、先ほど船に載せたアイテムがSteam上の資産として表示されているはずです。
そこから「売却」を選んで価格を設定すれば出品完了ですが、ここで2026年6月1日の緊急アップデートによる重要な制限について触れておかなければなりません。
Bot対策の一環として、現在はキューブレベルが10以上でなければマーケット機能が利用できず、さらに装備品に関しては「レジェンダリー(橙)」以上のレアリティしか出品できなくなっています。
また、Steamガードのモバイル認証を有効にしてから15日間が経過していないと、出品したアイテムが数日間ホールドされてしまうため、早めに設定を済ませておくことを強くお勧めします。
相場より1円でも安く設定すると驚くほどあっさり売れることがありますが、貴重な装備品を安売りしすぎないよう、直近の取引履歴グラフをチェックする癖をつけたいですね。
タスクバーヒーロー|稼げる?
■正直なところ今からでも稼げるのか
皆さんが一番気になっているのは「ぶっちゃけ、今から参入して儲かるの?」という点ではないでしょうか。
結論から言うと、PCを24時間つけっぱなしにできる環境であれば、毎月の新作ゲーム代やDLC代を賄う程度のお小遣い稼ぎは十分に可能です。
現在、レジェンダリー装備は供給過多で数十円程度が相場ですが、強力な追加特性(mod)が付いたものや、イモータル以上の超レア装備なら数百円から数千円で取引されることも珍しくありません。
運良く「アルカナ」等級以上のドロップを引ければ、一撃で5,000円を超えるようなボーナスが舞い込むこともあり、これが放置中の最大のワクワク感になっています。
ただし、電気代のコストやPCへの負荷を考えると、純粋な「投資」として見た場合の利益率は決して高いとは言えません。
あくまでハクスラというゲームそのものを楽しみ、その過程で手に入れた不要なレア品をマーケットに流して「次の冒険の資金にする」というスタンスが一番幸せになれると思います。
最近はチーターの介入で相場が荒れることもありますが、開発チームが迅速にBAN対応を行っているため、真面目にコツコツ周回しているプレイヤーに報われる経済圏は維持されています。
まとめ
タスクバーヒーローは、ただの放置ゲームの枠を超えて、プレイヤーが自ら経済の一部になれる非常に刺激的な作品です。
まずは最強の布陣であるプリーストを軸に、最高効率の「+6レベル」や「x-9」ステージを攻めて、アカウントの基礎体力を固めていきましょう。
そこで手に入れた不用品を錬金術でゴールドに変え、ルーンやスキル枠を拡張しながら、じっくりとマーケットへ流せるレアアイテムを掘り当てるのが王道のルートです。
不具合やラグに悩まされることもありますが、それもまたリリース直後の熱狂の中にいる証拠だと思って楽しんでみてはいかがでしょうか。
皆さんのタスクバーで、今日も輝くようなレアアイテムがドロップすることを心から願っています。
それでは、良い放置ライフを。
