PR

鈴原るるwiki|復活?転生先は?卒業の理由はなぜ?にじさんじ何期生で同期は?

スポンサーリンク
はるを 人物

VTuberの話題を追っている皆さん、「鈴原るる」さんの名前を聞いて胸が熱くなっているのではないでしょうか。

彼女の突然の引退から数年が経ち、まさか「おかえり」を言える日が来るかもしれないなんて、私も信じられない気持ちでいっぱいです。

伝説のライバーである彼女がどんな人物だったのか、そしてなぜ一度マイクを置くことになったのか、そして今、何が起こっているのか??その全てを、VTuberを愛する一ファンとして、心を込めて解説します。

スポンサーリンク

鈴原るるwiki|プロフィール

■鋼のメンタルを持つ美大生

鈴原るるさんは、大手VTuberグループ「にじさんじ」に所属していたバーチャルライバーです。

2019年4月29日に活動を開始し、同年5月1日に初配信を行いました。

キャラクターデザインは、繊細で美しいイラストレーターのさいねさんが担当されていましたね。

公式設定では、由緒正しい家系の出身で世間知らずな「箱入り娘」である女子大生(美大の2年生)という、清楚で可愛らしいイメージでした。

特徴的なのは、その透き通るような静かなウィスパーボイスと、おっとりとした穏やかな話し方です。

挨拶の「こんるる~♪」は、一度聞いたら忘れられない癒やしオーラに満ちていました。

身長は162cm(ヒール含む)で、美大生らしくピンクのカーディガンやベレー帽など、おしゃれにもこだわりが見える外見が魅力的でしたね。

鈴原るる|にじさんじ何期生で同期は?

鈴原るるさんは、にじさんじの3期生(にじさんじゲーマーズ第2弾)として2019年4月にデビューしています。

同期は物述有栖さん(ありす)と緑仙(りょくせん)さんです。

この2人が同日ににじさんじの新メンバーとして発表されました。

鈴原るるさんは、女子大に通う好奇心旺盛な美大生という設定で、歌うことが好きで多くの人に声を届けたいという思いを持っていました。

一方、雪城眞尋さんは15歳の高校1年生で、おっとりとした見た目ながら活発な性格を持っています。

鈴原るる|活動歴

■「勝つまでやれば負けじゃない」伝説の配信

鈴原るるさんがVTuber界で「伝説」と呼ばれる所以は、その清楚な外見からは想像もつかない、あまりにも強靭な精神力フィジカルのタフさにあります。

彼女の配信のアーカイブの大半を占めるのは、高難易度ゲームの実況でした。

デビュー直後の『超魔界村』をはじめ、『ダークソウル』シリーズ、『SEKIRO』、そして難易度の高さで知られる『Getting Over It(壺おじ)』など、多くのリスナーが発狂しそうな「死にゲー」に挑戦し続けました。

驚くべきは、ゲームの腕前自体はごく普通だと本人が自覚しているにもかかわらず、「勝つまでやれば負けじゃない」を座右の銘に、クリアできるまで何時間でもプレイし続けたことです。

実際に『帰ってきた魔界村』では、クリアまで約30時間にわたる耐久配信を行い、これには開発元であるカプコンの公式Twitterまでが激励のメッセージを送るほどの波紋を呼びました。

また、筋トレゲーム『リングフィット アドベンチャー』を10時間以上も連続でプレイし、全く疲れを見せなかったという鉄人エピソードも有名です。

その粘り強さと、可愛い顔からは想像できない狂気的なまでのプレイスタイルから、海外の視聴者からは“Eldritch Goddess”(この世のものとは思えない女神)、国内のファンからは「ヤーナムの女王」といった異名で畏怖と敬愛を集めていました。

私個人としては、彼女の配信はただゲームを見ているのではなく、「人間離れした精神力」を鑑賞しているような、ある種の芸術性すら感じていました。

鈴原るる|卒業の理由はなぜ?

■卒業を決断した理由:「果たし状」と優しさ

そんな圧倒的な人気と才能を持っていた鈴原るるさんが、2021年6月末をもってにじさんじから卒業し、ライバー活動そのものを引退するという発表は、多くのファンに大きな衝撃を与えました。

卒業発表は2021年6月24日、最後の歌配信の終盤で行われました。

最後の配信で彼女の口から語られた引退の理由は、複数の要因があったものの、最も大きなものとして、「果たし状」を受け取っていたことでした。

これは、ストーカー被害や脅迫、嫌がらせといった悪意のある行為を婉曲的に表現した言葉だと考えられています。

彼女は「果たし状なるものを頂きまして、魔界警察にお頼みしまして、対処いたしました」と説明しており、事務所や警察と連携して法的措置を含めた対応を講じていたことがわかります。

実際、鈴原さんは同年3月頃にも同様の被害で一時活動を休止していましたが、解決後も「直接的」な出来事が繰り返され、状況が改善しなかったようです。

彼女が引退を決めた一番の理由は、この悪質な行為に対処するたびに活動を休止し、その度にリスナーに心配をかける状況が続くことが、自分自身にとって心苦しいと感じたことでした。

彼女は最後までリスナーを嫌いになったわけではないと繰り返し強調しており、ファンを思うがゆえの精神的な葛藤が、引退という苦渋の決断につながったのです。

また、長時間配信が目に負担になる緑内障を患っていることも明かされており、健康上の問題も引退の一因になった可能性が指摘されています。

彼女の事例は、VTuberという存在が直面するインターネット時代のメンタルヘルスや誹謗中傷問題の深刻さを、業界全体に突きつけることとなりました。

鈴原るる|復活?

■4年半越しの奇跡。復活の兆候と確定情報

鈴原るるさんが引退してからの約4年半、多くのファンが彼女の復帰を待ち望んできました。

そして2025年12月に入り、私たちは驚くべき奇跡を目の当たりにしています。

最初の兆候は2025年12月1日、非公開となっていたYouTubeチャンネルのアーカイブが突如復活したことです。

そして決定打となったのが、2025年12月16日ににじさんじ公式Xアカウントから投稿されたティザー動画でした。

その動画には、彼女の過去の配信のクリップが映し出され、「このパレットに??もっともっと、思い出を重ねよう。12/23(火)22:00 Coming Soon…」というメッセージが添えられていたのです。

これに合わせて、鈴原るるさんの個人Xアカウントも約4年ぶりに再稼働し、「あと7日…」というメッセージとともに、12月23日22時からの配信枠が設定されました。

これにより、鈴原るるさんの活動復帰がほぼ確実になったと、各メディアで大々的に報じられています。

卒業・引退を表明したライバーが数年の時を経て復帰するという事例は、にじさんじでは笹木咲さん以来の極めて異例の出来事です。

復帰配信と思われる2025年12月23日22時からの配信に向けて、新グッズ(にじぱぺっとなど)の販売も決定しており、ファンとしては喜びを隠しきれません。

私もちょうどその頃、VTuberシーンを追っていた時期なので、本当に「おかえりなさい」と涙腺が緩んでしまいます。

鈴原るる|転生先は?

■転生の真相?「みすみゆうか」説と顔出しの理由

鈴原るるさんが引退した後、ファンの間では「転生したのではないか」という噂が広まりました。

最も有力視され、多くのメディアやファンに追及された転生先が、「みすみのはらわた」チャンネルで活動するみすみゆうかさんです。

この説が濃厚とされた背景には、あまりにも強力な5つの根拠が存在します。

まず、鈴原さんの穏やかな癒やし系ボイスと、みすみゆうかさんの声がまるで同じ人物のようにそっくりだったこと。

次に、VTuberのキャラクターデザインを担当したイラストレーター(ママ)のさいねさんが、みすみゆうかさんのアバター「わたがしうのう」のデザインも手掛けていたこと。

そして、投稿されたドンキーコングの絵のタッチが完全に一致していたことや、お見舞いに行ったタイミングをめぐるSNSの投稿が重なっていたことなど、決定的な証拠がいくつも存在しました。

特に衝撃的だったのは、みすみゆうかさんが顔出し配信を行っていた点です。

悪質なストーカー被害でVTuberとしての活動を辞めた方が、なぜよりリスクの高い顔出しを選んだのか、という疑問は尽きませんでした。

これについては、VTuberという匿名性が逆に攻撃の標的になりやすかったため、顔出しすることで牽制し、誹謗中傷に対するリスクヘッジを図ったのではないか、という推測がされています。

また、みすみゆうかさんは元アイドル(清 竜人25の第7夫人「清優華」)であり、以前から顔出しでの活動経験があったことも、この決断のハードルを下げた可能性があります。

しかし、今回、鈴原るるさんとしてにじさんじへ復帰する動きが確定したことで、この「転生」は過去の活動の一つの側面、あるいは一時の避難場所として捉えられることになるでしょう。

まとめ

■ヤーナムの女王、再び虹の舞台へ

鈴原るるさんのVTuberとしての活動は、超難易度のゲームに挑み続け、「負けても何度でも立ち上がる」という不屈の精神を体現するものでした。

その裏で、彼女は悪質な「果たし状」による被害に苦しみ、最終的には「ファンに心配をかけたくない」という優しさから、一度は活動を終えるという選択をしました。

彼女の引退は、VTuber業界が抱えるメンタルヘルスと誹謗中傷という深刻な問題に光を当てる、非常に重要な事例でもありました。

そして今、約4年半の時を経て、彼女は再びにじさんじの舞台に戻ってこようとしています。

卒業・引退を経たライバーが帰還するというのは、まさに奇跡と呼べる出来事であり、ストーカー問題などの過去の困難が解決に向かったことを願わずにはいられません。

彼女が最後に望んだ「全Vtuberとリスナーさんがこれからもたくさんの笑顔で溢れますように…」という言葉、その願いを胸に、私たちは12月23日の復帰配信を、最大の笑顔と温かい「おかえり!」で迎えましょう!

タイトルとURLをコピーしました