レコルト自動調理ポットは本当に使える?壊れやすい?洗いにくい?30代独身男が徹底レビュー
「温かいスープが飲みたいけど、夜遅く帰ってから鍋を出すのは正直しんどい…」
そう思っているのは、きっと僕だけじゃないはず。
そんな僕ら忙しい現代人の食生活を劇的に変えてくれるかもしれないと、今ネットで大注目なのがレコルト自動調理ポットですよね。
でも、いざ検索してみると「壊れやすい?」「洗いにくい?」なんてネガティブなキーワードも目に入ってきて、購入をためらってしまう気持ち、すごくよく分かります。
この記事では、僕が徹底的に情報収集し、口コミを掘り下げた結果をもとに、レコルト自動調理ポット(RSY-2)の本当の魅力と、失敗しないための使い方をガチで解説していきます。
[日本正規品]recolte レコルト 自動調理ポット スープメーカー 大容量 約600ml 30レシピ 豆乳メーカー 全…
これを読めば、あなたが本当に買うべきかどうか、スッキリ判断できるはずですよ。
レコルト自動調理ポットの特徴
■【レコルト自動調理ポット】ほったらかし調理の魅力
レコルト自動調理ポットの最大の魅力は、なんといっても「ほったらかしで本格的な一品が完成する」ことです。
この小さなポットが、僕たちの代わりに「刻む」「加熱」「撹拌(ブレンド)」まで、すべての面倒な工程を自動でやってくれます。
僕が特に気に入っているのは、そのコンパクトでおしゃれなデザインです。
日本生まれのブランド「レコルト」は、キッチンの主役というより、電気ケトル感覚で置いておける相棒のような存在を目指しているんですよね。
丸みのあるフォルムと優しい色合い(クリームホワイトやナチュラルブラックなど)は、出しっぱなしにしていてもインテリアになじむから、それだけでQOLが上がった気がします。
機能面では、ただスープを作るだけじゃなく、5つの調理モードを搭載しているのがニクいところ。
- POTAGE&PASTE:なめらかでクリーミーなポタージュやペーストに。
- SOUP&OKAYU:具材の形をしっかり残したスープやお粥を作りたいときに。
- SOYMILK:大豆から自家製豆乳とおからが自動で作れちゃう。
- JUICE&CLEAN:スムージーや、後述する自動洗浄に活躍。
- WARM:約75℃前後で温かい状態をキープしてくれる保温機能。
容量は約600mlとコンパクトながら、スープなら2?4人分は賄える設計なので、僕のような一人暮らしや二人暮らしにはちょうど良いサイズ感なんです。
レコルト自動調理ポットの使い方
■基本操作は「材料を切って入れる」だけ
使い方は本当にシンプルで、「材料を切って、入れて、ボタンを押す」の3ステップ。
とはいえ、失敗しないためのちょっとしたコツがあります。
まず、硬い根菜類(にんじんやじゃがいもなど)は、必ず2?3cm程度に細かくカットしましょう。これを怠ると、刃に負担がかかってしまうだけでなく、火の通りにムラが出やすくなります。
次に大事なのが容量ラインの厳守です。本体の内側には「MAXライン」が印字されていますが、ここを超えて材料を入れてしまうと、撹拌がうまくいかなかったり、吹きこぼれやエラーの原因になります。逆に、最低でも300ml以上は液体を入れる必要があると覚えておくと安心です。
そして、材料を入れる順番は、「液体→やわらかいもの→かたいもの→粉末調味料」の順が基本。
最後にフタを閉めるときは、本体の▲マークとフタの▼マークをしっかり合わせて、「カチッ」と音がするまでロックしてください。ここが少しでもズレていると、安全装置が働いて動いてくれない仕組みになっています。
このひと手間を惜しまなければ、あとはスイッチオンでほったらかし、約30分で本格的なポタージュが完成しますよ。
レコルト自動調理ポット壊れやすい?
■「壊れやすい」噂の真相は誤使用だった
ネットで「レコルト 自動調理ポット 壊れやすい」という声を見かけると、やっぱり不安になりますよね。僕も買う前はすごく気になりました。
でも、結論から言うと、レコルトは「正しい使い方をすれば長く活躍してくれるアイテム」です。
なぜ壊れやすいと言われるかというと、その多くはユーザー側の誤った使い方が原因なんですね。
最も多い失敗例が、モーター部への浸水です。本体には電気部品が内蔵されているため、絶対に丸ごと水洗いは禁止されています。うっかり水洗いして動かなくなった、という口コミは実際に多く見られます。
また、容量オーバーで無理に運転させたり、硬い食材を大きく切ったまま投入して刃に大きな負荷をかけてしまった、というケースも故障や停止の原因になりやすいです。
僕としては、これは「壊れやすい」というより、「取扱説明書を読まずに使ってしまうとトラブルになりやすい」と言った方が正確だと感じています。
ちなみに、最新モデル(RSY-2)は、旧型で指摘されていた焦げ付きやエラーの問題に対して、構造やコーティングが見直されており、耐久性・安全性ともに向上しているとの評判ですよ。
レコルト自動調理ポット途中で止まる場合
■途中で止まる!エラーサインの意味と対策
調理中に突然止まってしまうと、「え、初期不良!?」と焦りますが、ほとんどは安全装置が正常に働いた結果です。
途中で止まる主な原因は、先述した「使い方」の部分に集約されます。
- フタのロックが甘い:本体とフタのスイッチマーク(▲と▼)が合っていないと、安全のため運転が止まります。
- 材料を入れすぎ/少なすぎ:MAXラインを超えていたり、最低限必要な水分量(300ml)を下回ったりすると、撹拌不良や空焚き防止機能で停止します。
- 本体が熱くなりすぎている:これが一番注意が必要なパターンです。連続で調理したり、熱い材料を入れたりすると、高温保護機能が作動して運転を停止します。
特に厄介なのが、本体の過熱による停止です。
調理が進むにつれてお知らせランプが点滅から点灯に変わるのですが、もしランプが3つ同時に点滅して停止した場合は、本体内部がかなり高温で保護装置が働いたサインです。
この状態になったら、無理に再スタートさせようとせず、電源を抜いて約1時間ほど冷却する必要があります。僕も一度連続で使おうとしてこれで失敗した経験があるので、焦らず冷ますのが鉄則だと身に染みています。
レコルト自動調理ポット途中で止めることがはできる?
■調理途中のストップは可能?中断時の対処法
「途中で味見したい」「具材を追加したい」など、調理を途中で止めたくなる場面もあるかもしれません。
レコルト自動調理ポットは、調理中にフタをずらしたり開けたりすると、安全装置が作動して調理が中断されます。これは意図的な停止ではないため、その後の再開には注意が必要です。
もし中断してしまった場合、フタを開けたタイミングがランプ2つ目点滅中であれば、30秒以内にフタを閉め直して同じ調理モードを選択すれば復帰できる可能性があります。
しかし、30秒を超えてしまうか、あるいは調理の最終段階を示すランプ3つ目が点滅している状態で開けてしまった場合、復帰はできません。この状態だと、本体が高温と判断されてしまうため、上記で解説したように、中身を取り出して本体を冷まさなければ再スタートは不可となります。
つまり、調理が始まってしまったら、基本的に終わるまでほったらかしで待つのが、一番確実で失敗しない方法だと覚えておきましょう。
レコルト自動調理ポットお手入れ・洗い方
■刃が固定式でも怖くない!簡単な洗い方
「洗いにくい」という口コミが気になる方は多いと思いますが、これは丸洗いできない構造から来る不安がほとんどです。
モーターが内蔵されているため、本体外側や底面は水洗い厳禁。また、刃(ブレード)が本体に固定されていて外せないため、一般的なミキサーのようにパーツを分解してジャブジャブ洗うことはできません。
でも、心配しないでください。お手入れが面倒で「使わなくなる家電」になってしまっては元も子もない、という気持ちはメーカーも理解しています。
レコルトには、この洗いにくさをカバーする工夫がちゃんとあるんです。
洗浄モードをフル活用する
レコルトには「JUICE&CLEANモード」(洗浄モード)が搭載されています。
- ポットに水(またはぬるま湯)と台所用中性洗剤を数滴入れます。
- フタを閉めて「JUICE&CLEANモード」を選択しスタートボタンを押すと、自動で高速撹拌が始まり、刃の周りや内壁の汚れを浮かせます。
僕自身、この自動洗浄機能は本当に助かっています。刃の裏側まで手が届かない不安を、この水流が解消してくれるんです。
仕上げはブラシでササッと
自動洗浄後、汚れた水を捨てて軽くすすいだら、付属のお手入れブラシで刃の周りや底の角に残った汚れを優しくこすり落とします。
本体の内側は焦げ付きにくいセラミックコーティングが施されているため、スポンジやブラシで優しくなでるだけで、意外と汚れは簡単に落ちますよ。
外側は、固く絞った濡れ布巾でサッと拭き、電源プラグ付近に水が入らないように注意すればOKです。
レコルト自動調理ポットは洗いにくい?
■「洗いにくい」を解消する魔法のコツ
「CLEANモードがあるとはいえ、本当に手間じゃないの?」と感じる方へ。僕が実践している、さらに手入れをラクにするコツを教えます。
それは、「調理が終わったら、すぐにお手入れを始める」ことです。
料理を器に移したら、すぐにポットにぬるま湯を入れ、そのままCLEANモードを起動する。
汚れが乾燥してこびりついてしまうと、その後の洗浄が格段に大変になりますが、熱が残っている間にサッと手入れを済ませると、びっくりするくらいスムーズに汚れが落ちます。
どうしても頑固な焦げ付きができたときは、重曹やクエン酸を溶かしたぬるま湯で15?30分ほど浸け置きする対処法もありますが、これはメーカーが推奨する方法ではない場合もあるので自己責任で慎重に行ってくださいね。
構造上の制限(丸洗い不可、刃固定式)があるのは事実ですが、このCLEANモードと即時洗浄の習慣さえ身につけてしまえば、「洗いにくい」という印象は薄れるはずです。
まとめ
■賢く使えばQOLが爆上がりする神家電
レコルト自動調理ポットは、確かにデメリットも存在します。
容量が600mlと少なめな点、撹拌時の動作音が大きい点、連続して使えない点、そして丸洗いができない点です。
しかし、これらのデメリットは、僕たちの使い方や工夫次第で十分に解消できるものばかりです。
- 音が気になるなら、早朝や深夜の使用を避け、昼間に調理する。
- 容量が足りないなら、30分で完成するので2回に分けて調理したり、作り置きを冷蔵庫で保管する。
- お手入れはCLEANモードと即時洗浄の習慣で劇的にラクになる。
何より、材料を切って入れておくだけで、火加減を気にせず本格的な温かいスープが完成するというメリットは、忙しい独身男性や共働き家庭にとって、他のどんな調理家電にも代えがたい「心の余裕」を与えてくれるんです。
僕も使い始めてからは、冷蔵庫の残り野菜で適当にスープを作る習慣ができて、食生活が劇的にヘルシーになりました。
「買って失敗したくない」という不安を抱えているあなたへ。正しい使い方とコツをマスターすれば、レコルト自動調理ポットはあなたのキッチンで長く活躍してくれる、まさに万能調理家電になることを僕が保証します。
「料理する時間がないから、結局コンビニ飯」という生活から卒業して、手軽に「温かい一杯」が待つ豊かな食卓を、ぜひレコルトと共に始めてみませんか?.
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