Mrs. GREEN APPLE「BABEL no TOH」東京ドーム座席徹底解説!神席はどこ?役職ごとの見え方
ついにこの時が来ましたね、JAM’Sの皆さん!
Mrs. GREEN APPLEのドームツアー「DOME TOUR 2025 “BABEL no TOH”」、東京ドーム公演でのファイナルが目前に迫っています。
チケットが手元に届き、座席の「役職名」を見て、一体どんな景色が待っているんだろうと、期待と不安で胸がいっぱいになっている方も多いのではないでしょうか?
僕自身もミセスへの情熱は誰にも負けないつもりですし、このツアーがフェーズ2の集大成だと思うと感無量です。
今回は、東京ドームという巨大な会場で、最高の体験をするために、座席の特徴や、気になる「役職」ごとの見え方を徹底的に解説していきますね!
ミセス東京ドーム2025ライブの特徴
■壮大な「バベルの塔」公演の特徴
今回のツアー「BABEL no TOH」は、ミセスのライブの系譜を継ぐ「ストーリーライン」の一つとして位置づけられています。
特に注目すべきは、2023年のドームライブ「Atlantis」の続編となる物語性、そして、その集大成にふさわしいセンターステージ主体の圧倒的な演出です。
ステージ中央にはツアータイトルにもなっている巨大な「バベルの塔」がそびえ立ち、メンバーはその塔の上を含め、会場全体を縦横無尽に移動するパフォーマンスを披露してくれます。
このライブは単なるコンサートではなく、まるでテーマパークや夢の王国を作っているようだと評されるほどの、壮大なエンタテイメントショーなんです。
炎や紙吹雪、シャボン玉など、ギミックが非常に豊富で、「役物(ステージセット)がでかい!」という感想も多く、どこにいても世界観に引き込まれる仕掛けが満載なんですよ。
ミセス東京ドーム2025ライブ|アリーナの役職と座席の見え方
■最強の臨場感!アリーナ席の見え方
アリーナ席は、グラウンド部分に特設された仮設の座席エリアで、アーティストのパフォーマンスを肉眼で間近に見るチャンスが最も高い特等席です。
役職:踊り子、宝石屋、考古学者など
アリーナ席には、考古学者、画家、錬金術師、宝石屋、踊り子といった、物語を構成するような様々な役職名が割り当てられています。
特に「宝石屋」「踊り子」といった中央寄りの役職が割り当てられたブロックが、「神席」だったという報告が多いようです。
見え方の特徴
アリーナ席最大の魅力は、なんといってもその臨場感にあります。
前方のブロックや、中央の花道に近い席では、大森さん、ひろぱ、涼ちゃんの表情まで肉眼ではっきり見えるレベルの近さを体験できます。
僕が過去のライブレポで見た「A13ブロック15列目」でも、メンバーの表情が見えた上に、銀テを浴び、炎の熱を感じたという話を聞くと、本当に羨ましい限りです。
ただ、アリーナ席は床が平坦で段差がないため、後方やブロックの端になってしまうと、前の人の頭でステージ全体が見えにくくなる可能性があることには注意が必要です。
ミセス東京ドーム2025ライブ|1階スタンドの役職と座席の見え方
■バランス最強!1階スタンド席の見え方
1階スタンド席は、東京ドームの常設スタンド席の下層にあり、ステージ全体とアーティストのバランスを重視したい方におすすめのエリアです。
役職:航海士、魔導士など
1階スタンド席には、航海士や魔導士といった役職名が確認されており、これらの名前は壮大な冒険の旅を連想させますね。
特にステージ正面寄りのブロック(中央エリア)の席は、演出全体を鑑賞するのに適しているため人気が高いようです。
見え方の特徴
スタンド席はアリーナとは異なり、しっかりとした段差があるため、前の人の頭で視界が遮られる心配がほとんどありません。
ステージからの物理的な距離はアリーナ後方よりも遠くなりますが、「ステージ全体が綺麗に視界に広がって、バベルの世界観が最高だった」という声が多いのが特徴です。
この席は全体が見やすい「実力派の良席」と言えるのですが、肉眼でメンバーの表情を追うのは難しく、アーティストは「親指サイズ」に見えることもあります。
そのため、このエリアで参戦される方は、8?10倍程度の双眼鏡を用意しておくと、大満足の体験ができるはずです。
ミセス東京ドーム2025ライブ|2階スタンドの役職と座席の見え方
■全景を俯瞰!2階スタンド席の見え方
2階スタンド席は、スタンドの上層部、通称「天井席」と呼ばれるエリアで、ステージから最も遠い位置にあります。
役職:天文学者など
この高い位置にある席は、天文学者といった役職名が割り当てられていることが多いようです。
空に近いポジションで「バベルの塔」の世界観を、最も俯瞰で感じられる特別な場所ですね。
見え方の特徴
ステージからは遠く、アーティストの姿は小さく(豆粒のように)見えますが、ミセスのライブ、特に「BABEL no TOH」のような壮大なストーリーラインの公演では、この俯瞰視点が「神席」に変わります。
会場全体を埋め尽くすペンライトの光の海、レーザーや照明、そして巨大なバベルの塔を使った演出など、ライブ全体の美しさや一体感を体感するには、この2階席が最高の場所です。
ミセスのファンは熱いので、2階席でもペンライトを振ってしっかりノっているという報告もありますから、遠慮せずに思いっきり盛り上がって大丈夫ですよ。
ただし、メンバーの表情を追うには、10倍以上(10?12倍推奨)の強力な双眼鏡がマストアイテムになります。
ミセス東京ドーム2025ライブ|注釈付きと着席指定席
■悩ましい選択肢:注釈付きと着席指定席
東京ドーム公演では、通常の指定席の他に、注釈付き指定席や着席指定席が用意されています。
注釈付き指定席:見切れ覚悟の穴場?
注釈付き指定席は、機材やステージの構造物によってステージの一部や映像が見切れる可能性がある、という条件付きで販売される席です。
しかし、実際に参戦した方の報告を見ると、「めちゃ見やすかった」「両サイドのステージや花道、スクリーンがよく見えて満足」というポジティブな感想が多数寄せられています。
センターステージ主体の構成の場合、メインステージの正面が見えにくくても、メンバーが広く移動してくれるため、結果的に満足度が高いケースが多いようですね。
着席指定席:着席必須でも楽しめる
着席指定席は、公演中も着席して観覧することが義務付けられている席です。
この席は、通常の指定席と同額の14800円ですが、座りながらリズムに合わせて手を振ったり、はしゃいだりすることは問題ありません。
初めてライブに参戦する方や、体力的な不安がある方にとっては、安心してライブに集中できる素晴らしい選択肢です。
遠すぎる席ではないことが多く、メンバーやスクリーンも十分に見えるそうなので、ライブ全体のストーリーを落ち着いて追いたい方には、ぜひ検討してほしい席です。
ミセス東京ドーム2025ライブ|どの役割・座席が見やすい?
■結論:どの役割・座席が見やすいか
結局のところ、「BABEL no TOH」で最高の座席はどこなのか、目的別に改めて僕なりの結論をお伝えします。このツアーは「全席神席」という声が多いのが特徴です。
| 目的 | おすすめの席種/役職 | 見え方の特徴 |
|---|---|---|
| 近さ・肉眼重視 | アリーナ中央寄り (宝石屋、踊り子、考古学者など) | メンバーの表情まで見える距離で、臨場感は最強です。 |
| バランス重視 | 1階スタンド正面 (航海士、魔導士など) | 段差で視界良好、全体演出とメンバーの動きをバランスよく楽しめるポジションです。 |
| 演出・一体感重視 | 2階スタンド中央 (天文学者など) | 会場全体の光の海、バベルの塔の壮大な世界観を俯瞰する最高の場所です。 |
ミセスが作り上げたこのライブの構成は、センターステージと巨大な塔が核になっているため、どこにいても楽しめるように設計されていることが、ファンからの「全席神席」という評価につながっています。
まとめ
「DOME TOUR 2025 “BABEL no TOH”」東京ドーム公演は、ミセスが「フェーズ2」の集大成として、バンドの歴史に深く刻まれるであろう特別なライブです。
約2時間半の壮大な物語の結末を、私たちは東京ドームで目撃することになります。
座席の位置がどこであっても、ミセスが全身全霊で届けてくれるメッセージと、その圧倒的な世界観を、心ゆくまで受け止めてきてください。
双眼鏡(10倍以上推奨)を忘れずに持参し、そして、公演後には規制退場があるため、会場の外に出るまでに時間がかかる(30分?1時間以上)ことを想定し、帰りの予定は余裕を持って組んでおくのが安心ですよ。
僕も、東京ドームで共に歴史の一ページに立ち会えることを楽しみにしています!最高のライブになりますように!
