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ロジカルラブとは?あさイチ婚活特集(12月17日)

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【あさイチで話題】「ロジカルラブ」って結局何?30代独身がメリット・デメリットを徹底分析してみた。

最近、ネットやテレビで「ロジカルラブ」っていう言葉をよく見かけるようになりましたよね。

特にNHKの『あさイチ』で取り上げられて以来、Twitter(X)でもトレンド入りしていて、僕も気になって調べてみたんですよ。

僕ら30代男性にとって、結婚って単なる恋愛のゴールじゃなくて、人生のQOL(生活の質)を大きく左右する「戦略的な意思決定」になりつつあります。

「ドキドキだけじゃ飯は食えない」なんていう現実的な声も増えてきましたしね。

今回は、この新しい結婚観「ロジカルラブ」について、その意味からメリット・デメリット、そしてなぜ今こんなに注目されているのかを、僕なりに深く掘り下げて解説していきます。

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ロジカルラブとは?

■ロジカルラブって何?従来の恋愛観とどう違う?

「知ってから好きになる」合理的な愛の定義

まず、ロジカルラブ(正式にはロジカルラブ・イデオロギー)とは何かというと、一言でいえば「恋愛や結婚を、感情だけでなく論理的・合理的に考える」という新しい価値観です。

従来の結婚観、つまり「ロマンティックラブ・イデオロギー」では、「フィーリングが大事!」とか「運命的な出会い」を信じて、恋愛のドキドキを結婚の前提にしてきました。

でも、ロジカルラブが推奨するのは、その逆の順番なんです。

つまり、「好きになってから相手を知る」のではなく、「相手を知ってから好きになる」というアプローチなんですね。

結婚生活をスタートさせる前に、価値観の一致、金銭感覚、家事分担、子育ての方針といった生活設計が現実的に成り立つかを、論理的に整理し、納得した上でパートナーを選ぶことを最優先します。

恋愛の「ときめき」や「キュン」といった一時の感情は二の次で、何十年も続く結婚生活のQOL(生活の質)を向上させることを目指す、極めて合理的なパートナーシップの形だと言えますね。

ロジカルラブが注目される理由

■なぜ今、論理的な結婚観が急浮上しているのか?

恋愛経験が減った世代の「失敗したくない」本音

ロジカルラブが2025年の婚活トレンドとして注目を集めている背景には、現代の若者や僕らアラサー世代が抱える「不安」と「現実」があると思っています。

まず、恋愛経験の少ない人が増えているというデータがあります。

恋愛経験が少ないと、どうしても「感覚的に相性の良い人を見つける」スキルが育ちにくくなりますよね。

そうなると、曖昧なフィーリングに頼るよりも、AI診断やデータ分析といったロジックに頼って「成功確率」を高めたいと考えるのは、むしろ自然な流れなんじゃないでしょうか。

高まる離婚率とデータ時代の到来

さらに深刻なのは、日本の離婚率が約35%にも上るという現実です。

「好きだから結婚したのに、こんなはずじゃなかった」と後悔するケースが非常に多いのを見て、みんな「感情に任せた結婚はリスクが高い」と感じ始めているんです。

恋愛の目的が「ドキドキすること」だとすれば、結婚の目的は「安定した生活を築くこと」なので、この二つを無理に結びつけた結果、ギャップに苦しむ人が増えたとも言えます。

結婚を「人生最大の意思決定の一つ」と捉え、感情に流されず、長期的に安定した生活を築ける相手を合理的に選びたいという志向が強まっているわけです。

特に僕らエンジニア職に近い人間からすると、感情や曖昧な期待よりも、身元が保証され、結婚目的が明確な環境(例えば結婚相談所)の方が、合理的で安心できる手段だと感じるのは、すごくよくわかります。

ロジカルラブのメリット・デメリット

■打算的?それとも賢明?ロジカルラブのメリット・デメリット

長期的な「安心」が手に入るメリット

ロジカルラブの最大のメリットは、何と言っても「長期的な安定」が手に入ることです。

恋愛至上主義だと、ドキドキが薄れたら「愛が冷めた」と感じやすいですが、ロジカルラブは信頼や安心感を持続させることを重視します。

先に価値観や生活習慣の相性を分析して選んでいるため、結婚後のギャップを最小限に抑えることができるんです。

また、恋愛経験の多さやモテ度ではなく、「良いパートナーになれるか」という関係継続力を重視できるため、恋愛競争に巻き込まれずに済むのも、個人的には惹かれる点ですね。

地道で真面目な努力家である理系男子が「人生の伴走者として超優秀」とされるのも、このロジカルな安定性に裏付けられているからでしょう。

「冷たい」と言われる感情面の課題

一方で、ロジカルラブには批判やデメリットも存在します。

一番多いのが、「冷たい」「愛がない」「打算的すぎる」という意見です。

結婚を合理的な選択と割り切りすぎると、感情を無視し、関係が希薄になる懸念も否定できません。

人間ですから、論理だけで割り切れない「異性としての魅力」(ドキドキ)はやっぱり必要だと感じる人も多く、論理と感情の両輪が揃わないと、どこかで物足りなさを感じるかもしれませんね。

僕自身、「恋愛の延長線上で自然に結婚したい」というロマンティックな願望もまだ捨てきれないので、ロジカルに振り切る覚悟がまだできていない、というアラサーも多いんじゃないかと思います。

ロジカルラブ|あさイチ婚活特集(12月17日)

■NHK『あさイチ』で特集!社会が動いた衝撃の内容

若者が殺到する結婚相談所のリアル

ロジカルラブが一般層にまで一気に広まったきっかけの一つが、2025年12月17日に放送されたNHK総合『あさイチ』での特集です。

番組では「結婚ってなんだろう?若い世代の今どき結婚観」というテーマで、ロジカルラブの波が押し寄せている婚活の最前線が紹介されました。

特に衝撃的だったのは、若い世代が殺到する結婚相談所(ナレソメ予備校のような場所)の様子が映し出されたことです。

そこでは、感情よりも「条件」や「価値観」を重視するロジカルなアプローチが、結婚後の安定を求める若者たちに支持されている現状が描かれていました。

恋愛ゼロ、多様化する結婚の形

さらに番組が深掘りしたのは、結婚観の多様化です。

恋愛期間をほとんど設けず、結婚を前提に相手を見極める「恋愛交際0日婚」というスタイルが紹介され、恋愛と結婚を明確に切り分ける発想に驚いた人も多かったはずです。

また、名字や働き方にこだわらず、制度よりも対等な関係を優先する「事実婚の選択」、さらには血縁や法律に縛られない「複数人での関係(例:4人で支え合う理想の関係)」といった、超多様な家族像も取り上げられていました。

この特集は、結婚に「正解は一つではない」ということを突きつけ、視聴者に大きな反響を与えました。

僕のタイムラインにも「冷めてるけど現実的すぎる」「目から鱗が落ちた」といった賛否両論のコメントがあふれていましたよ。

まとめ

■ロジカルラブは僕らに必要な考え方なのか?

ロジカルラブは、「結婚とは、愛の確認作業ではなく、人生を共にするビジネスパートナーを選ぶようなものだ」と教えてくれます。

僕ら30代にとって、時間や労力を無駄にせず、後悔しない選択をしたいという切実な願いはありますよね。

だからこそ、感情に流されるのではなく、自分の求める結婚生活を具体的に言語化し、その条件を満たす相手を論理的に見極めるというロジカルな視点は、これからの婚活において必須のスキルになると思っています。

もちろん、「感情×論理」のバランスが最終的には大事です。

完全に感情を排除することはできませんし、それで結婚生活がうまくいくとも限りません。

大切なのは、「好きだから結婚する」というロマンティックな呪縛から解放され、「結婚するからこそ、長く好きでいられる関係を築く」ために、合理的な努力をすることではないでしょうか。

恋愛経験が少ないとか、奥手だとか、そんなことに自信をなくす必要はありません。

僕ら論理的な思考が得意な世代こそ、このロジカルな戦略を活かして、納得のいく「幸せな人生設計」を始められるはずだと、僕は前向きに捉えています。

もし今、婚活で迷いがあるなら、一度立ち止まって、このロジカルな視点から自分の結婚観を整理してみることをおすすめしますよ。

その一歩が、後悔しない未来につながるはずですから。

結婚を合理的に考えるのは、決して冷たいことではなく、愛情を長続きさせるための賢い方法論なのかもしれませんね。

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