金髪のフェンサー、江村美咲選手の素顔に迫る！美しさの裏に隠された驚異の経歴と家族の絆
最近、ネットで「あの金髪の美女は誰だ？」と話題沸騰中なのが、フェンシング女子サーブルの江村美咲（えむら みさき）選手ですよね。
パリ五輪で日本選手団の旗手を務めた姿は、まさに現代の女神のようでした。
その活躍ぶりだけでなく、ミス日本受賞やDIORのアンバサダーを務めるなど、アスリートの枠を超えた存在感を放っています。
彼女がどんな道を歩んできたのか、そして気になるプライベートについても、熟練ブロガーの私が徹底的に深掘りしていきますよ！
江村美咲wikiプロフィール｜年齢・身長は？
■江村美咲の基本プロフ
まずは江村選手の基本的なプロフィールから確認していきましょう。
彼女は1998年11月20日生まれで、パリオリンピック出場時は25歳でした。
出身地は九州、大分県大分市です。
すらりとした体型で、身長は170cmと公表されており、フェンシング選手としてだけでなく、ファッションモデルとしても注目されるのも納得のスタイルです。
競技種目は、スピードと瞬発力が鍵となるサーブルで、所属は立飛ホールディングスです。
趣味はカメラやお洒落、ショッピング、カフェ巡りなど、多忙な競技生活の合間に、女性らしい時間を大切にしているのが伝わってきますね。
江村美咲｜経歴
■競技人生を切り開いた「ウサビッチ」
江村選手がフェンシングに出会ったのは、彼女が小学校3年生の時でした。
きっかけは両親がフェンシング選手だった影響ですが、最初は父と同じフルーレという種目からスタートしています。
しかし、彼女の運命を大きく変えたのは、小学校を卒業する直前に出場したある大会でした。
なんと、その大会の優勝賞品が、当時彼女が夢中だったアニメ『ウサビッチ』のジグソーパズルだったというから驚きです。
この賞品目当てでサーブル大会に出場したところ、見事に優勝！
フルーレでは成績が振るわなかった彼女が、サーブルで見つけた「勝つ喜び」が、現在の世界女王への道を切り開いたのですから、ウサビッチ様様ですよね。
大学卒業後の2021年3月には、フェンシング競技では日本人初となるプロ選手に転向するという、新しい道も切り開いています。
江村美咲｜世界女王への軌跡
サーブルに転向して以降、江村選手の才能は一気に花開きます。
2021年の東京オリンピックでは、個人13位、団体では日本女子史上最高の5位入賞に貢献しました。
しかし、彼女の真価が発揮されたのはその後のこと。
2022年5月にはチュニジアのワールドカップで、日本女子個人として史上初の金メダルを獲得し、世界を驚かせました。
さらに同年7月、エジプトで行われた世界選手権でも金メダルを獲得し、これもまた日本女子個人として史上初の快挙です。
そして、2023年には世界選手権で個人2連覇を達成し、日本人唯一の快挙を成し遂げています。
彼女が世界のトップランカーとして臨んだ2024年のパリオリンピックでは、残念ながら個人戦は3回戦で敗退しましたが、団体戦では見事に銅メダルを獲得しました。
この団体銅メダルは、フェンシング女子サーブルでは日本勢初のメダルという、歴史に残る偉業です。
江村美咲｜ミス日本への挑戦
■美しさも実力！特別賞「ミス日本」の真価
江村選手の魅力は競技だけにとどまりません。
2023年には、ミス日本の「和田静郎特別顕彰ミス日本」という特別な賞を受賞しています。
これは通常のミス日本グランプリとは異なり、すでに社会で輝かしい功績を収めた女性に贈られる特別栄誉賞なんです。
彼女は受賞に際して、「技術のみならず“人間力”を兼ね備えた選手こそが世界の頂点にふさわしい」という信念を語っており、内面の美しさも世界のトップクラスだと感じました。
また、彼女のファッションセンスと影響力は、世界的ブランドDIORのスポーツアンバサダーに任命されたことからも明らかで、まさに「アスリートの新しいスタイル」を体現していますよね。
江村美咲｜旦那と結婚・子供は？
■結婚してる？気になる恋愛事情と理想のタイプ
これだけ美しくて成功している江村選手ですから、「結婚や彼氏はどうなっているの？」と気になっている方も多いはず。
結論から言うと、江村選手は現在独身で、結婚もされていませんし、当然お子さんもいません。
ただ、彼女の恋愛観を知ると、そのストイックな競技生活とのギャップに驚かされます。
なんと彼女、過去に付き合った男性は全員フェンシング関係者だったとカミングアウトしています。
理由としては、日頃から一緒に練習しているため、試合に負けた時の態度などで「その人の人間性」がよく分かるからだそうです。
また、技術的な相談ができる点も心強かったと語っています。
さらに彼女は、好きな人ほど冷たくしてしまう「ツンデレ」な一面があるそうで、交際前はクールな態度でも、付き合うと一気にデレるという、なんとも愛らしいタイプなんです。
理想の男性像は、競技で疲れて帰宅した際に、ご飯を用意してくれて「よく頑張ったね」と声をかけ、マッサージまでしてくれる男性だそうで、トップアスリートならではの、癒やしを求める気持ちが伝わってきますね。
ちなみに、現在コーチを務めるフランス人のジュローム・グースさんとの親密な様子が噂されていますが、フランスではハグやキスは挨拶代わりなので、文化の違いもあって噂になりやすいのかもしれません。
江村美咲｜学歴(出身高校・大学)は？
江村選手は大分県大分市で生まれ、幼少期は日田市の三芳幼稚園に通い、日田市立咸宜（かんぎ）小学校で4年生までを過ごしました。
その後、家族で上京し、東京都板橋区内の公立小学校に転校しています。
中学は板橋区立志村第二中学校に進学し、高校からは、大原学園高等学校の通信制課程に通いながら、JOCエリートアカデミーに所属するという、超ストイックな生活を送っていました。
特に高校時代は、実家が寮から自転車で帰れる距離にあったにもかかわらず、地方から来ている選手と同じ条件で生活するため、帰省は年に2、3回に制限していたそうです。
この時、唯一の癒やしだったのは、実家で飼っていたトイプードルの愛犬「メロン」とのつかの間の散歩時間だったというエピソードを聞くと、彼女のプロ意識の高さと孤独な戦いぶりが胸に迫ります。
そして、文武両道を極めるように中央大学法学部へ進学し、2021年3月に卒業しています。
江村美咲｜実家の母親・父親は？
■フェンシング界のサラブレッド「江村家」の絆
江村選手がこれほどまでにフェンシングに打ち込めた背景には、驚くべき家族構成があります。
江村家はまさに「フェンシング一家」、サラブレッド中のサラブレッドなのです。
お父様の江村宏二さんは、1988年ソウルオリンピックのフルーレ日本代表で、その後、北京オリンピックでは日本代表監督も務めた大物です。
お母様の孝枝さんも、エペで世界選手権に出場経験を持つ元選手というから、その血筋の濃さに脱帽です。
お兄さんの将太郎さんもエペの選手だった過去があり、現在は車いすフェンシングの指導者として活躍されています。
さらに2歳年下の弟さん、凌平選手もサーブルの日本代表として国際大会に出場している、現役のトップアスリートなのです。
文字通り、家族全員がフェンシングという共通言語を持つ江村家は、彼女が「家族が一番のサポーター」と語るように、競技を続ける上で最も大きな支えになっているのでしょう。
まとめ
江村美咲選手は、その華やかなルックスと裏腹に、フェンシング界の頂点を目指して弛まぬ努力を続けてきた、真のストイックなアスリートでした。
彼女がフェンシングを「じゃんけんと鬼ごっこの組み合わせ」「永遠に正解がない」と表現しているように、常に新しい戦術や課題に挑み続ける知性こそが、彼女を世界一に押し上げた原動力です。
パリ五輪で団体銅メダルという新たな歴史を切り開いた江村選手の今後の目標は、きっと次のロサンゼルス五輪でのさらなる高みでしょう。
これからも競技だけでなく、DIORアンバサダーとして、また「人間力」を兼ね備えた女性として、彼女がどんな輝きを見せてくれるのか、私たちは見守り、応援し続けたいですね！
