【SNS神レシピ】ヨーグルト×ココナッツサブレで「極上チーズケーキ風」おやつを錬成する方法
最近、SNS界隈を賑わせている「アレ」、もう試しましたか？
ヨーグルトにココナッツサブレをぶっ刺して一晩寝かせるだけで、まさかのレアチーズケーキ風のおやつができちゃうって、初めて聞いた時は正直「マジかよ」って思いましたよ。
でも、試してみたらこれが本当に美味しくて、手間いらずでヘルシー（普通のチーズケーキと比べてカロリーは約半分、高タンパク！）だから、あっという間に僕の定番スイーツになっちゃいました。
今回は、この「神レシピ」の基本的な作り方から、成功するための材料選び、そして僕が辿り着いた「最適解」まで、ガチで深掘りしていきますね。
週末のおうちスイーツや、ダイエット中のご褒美に、ぜひ一緒にこの錬金術を楽しんでみましょう！
ココナッツサブレとヨーグルト作り方
このレシピの魅力は、何と言ってもその手軽さにあります。
火を使う工程は一切なし、必要なのはヨーグルトとココナッツサブレ、そして冷蔵庫だけ。
まずは、基本のステップから確認していきましょう。
用意するのは市販のヨーグルトパック（400g程度）をそのまま使うのが一番楽ちんです。
ヨーグルトの入った容器に、お好みで砂糖や蜂蜜を大さじ1程度加えますが、ここでレモン汁を小さじ1くらい加えて混ぜておくのが、僕流の絶対おすすめポイントです。
この酸味が、後で「チーズケーキ感」をグッと引き上げてくれるんですよ。
次に、日清シスコのココナッツサブレを12枚から16枚、ヨーグルトの表面に突き刺していくか、割って沈めます。
この「ぶっ刺し」スタイルが、SNSで拡散されたビジュアルの面白さでもありますよね。
あとは蓋をして冷蔵庫で「一晩」じっくりと寝かせるだけで準備完了です。
サブレがヨーグルトの水分を吸って、翌朝にはスプーンでそのまま食べられるクリーミーなチーズケーキ風のおやつが完成しますよ。
ココナッツサブレとヨーグルト｜時間・水切りは？
■時間と水切りが全て
このレシピの成否を分けるのは、間違いなく「時間」と「水切り」です。
まるで熟成させるチーズのように、放置時間がとっても重要になってきます。
浸す時間は最低でも8?12時間、できれば12?24時間、まるっと一晩寝かせてください。
僕はいつも夜の準備を終えた後に仕込んで、翌朝や翌日の楽しみにしています。
12時間で「かなりチーズケーキ感が出る」という報告がありますが、16時間経つと「めちゃくちゃチーズケーキ感が増した」と感じる人が多いようですね。
ここで焦って短い時間で食べてしまうと、サブレが硬いままでヨーグルトも水っぽさが残ってしまうので要注意です。
そして、もう一つ、もし時間が許すなら是非試してほしいのが水切りです。
水切りは必須ではないものの、濃厚でクリーミーな「レアチーズケーキ」に近づけたいなら、強くおすすめします。
ヨーグルトから余分な水分であるホエイ（乳清）を抜くことで、クリームチーズのようなずっしりとした質感に変わるんです。
やり方は簡単で、キッチンペーパーやコーヒーフィルターを敷いたザルにヨーグルトを入れ、冷蔵庫で1?2時間置いておくだけ。
水切りを省略する場合は、サブレを16枚と多めに入れて、サブレ自身に水分吸収の役割をしっかり担ってもらいましょう。
ただし、水切りをするとヨーグルトの量が20?30%ほど減っちゃうので、そこだけは覚悟しておいてくださいね。
ココナッツサブレとヨーグルト｜種類・代用は？
■ヨーグルトとサブレ最適解
SNSでは様々なヨーグルトで試されていますが、「チーズケーキ感」を最大限に引き出すためには、使う材料のチョイスが肝になります。
ヨーグルトは、固めで濃厚なタイプを選ぶのが鉄則です。
もし近所のスーパーで見つけられるなら、小岩井の生乳100%タイプや、明治ブルガリア、恵などの生乳100%タイプは、硬さと適度な酸味があっておすすめです。
特にパルテノやオイコスのようなギリシャヨーグルトを使うと、水切りなしでもクリームチーズに近い質感が出せるので、時短を求める方には最適ですよ。
逆に、とろとろした低脂肪や無脂肪のヨーグルトだと水分が多すぎて、なかなか固まってくれないので避けた方が無難です。
サブレはもちろん、日清シスコのココナッツサブレが王道です。
ココナッツの風味がヨーグルトに染み込むことで、甘酸っぱいチーズケーキらしいバランスが生まれます。
「甘さが足りないな」と感じる方は、トップバリュの「バニラヨーグルト」や、ココナッツサブレの「シュークリーム味」など、最初から味付きのものを選んでみるのも「最適解」を見つけるための楽しい試行錯誤だと思いますよ。
また、ココナッツサブレ以外にも、油脂が多く水分を吸収しやすいマリービスケットやダイジェスティブビスケットなどでも代用できるという報告もあるので、ぜひ試してみてください。
ココナッツサブレとヨーグルト｜作り方のコツ
■なぜチーズケーキになる？成功の鍵はここ
そもそも、なぜヨーグルトとサブレだけで「チーズケーキ風」になるのでしょうか。
この現象の裏には、科学的な仕組みが隠れているんです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌がタンパク質（カゼイン）を固める力を持っていることと、サブレが水分を大量に吸い込むという二つの相乗効果がポイントです。
サブレが水分を吸うことで、ヨーグルトは実質的に水切りされた状態になり、濃厚なクリームチーズのような食感に変化するわけです。
同時に、サブレの持つ油脂分と甘みがヨーグルトの酸味と混ざり合うことで、まるでレアチーズケーキのような複雑な風味を再現するんです。
失敗を防ぐための最大の鍵は、やはり水分調整です。
もし仕上がりが水っぽくなってしまったら、それはヨーグルトの水分が多すぎた証拠なので、次回は水切りを強化するか、サブレを16枚以上投入して水分吸収力を高めてくださいね。
また、味が薄いと感じたら、レモン汁を少し足すだけで、酸味が強調されてより「チーズケーキ感」がアップしますよ。
まとめ
■試してみて！罪悪感なしの濃厚スイーツ
この「ヨーグルト×ココナッツサブレ」レシピは、手間なく簡単に作れるだけでなく、元のチーズケーキよりも低カロリーで高タンパクという、現代のヘルシー志向にドンピシャでハマるスイーツです。
XやTikTokで2025年12月頃に話題になって以来、「神レシピ」「簡単すぎる」と絶賛の声が止まりません。
僕も実際に作って食べてみて、手間暇かけて作る本格的なレアチーズケーキとは違った、さっぱりしつつも濃厚な、独特の美味しさにハマりました。
特に、ヨーグルトの「もったり」感と、水分を吸ってスポンジ状になったサブレが一体化する食感がたまりません。
さらに楽しみたいなら、食べる直前にイチゴやブルーベリーなどのフルーツをトッピングしたり、砕いたナッツやチョコレートを混ぜ込んで「カッサータ風」にアレンジするのもおすすめです。
このレシピは、使う材料や浸す時間によって結果が変わる実験的な楽しさがあります。
ぜひ、あなただけの「最適解」を見つけて、手軽で美味しい罪悪感なしの極上おやつを楽しんでください！
