「バッテリィズ」寺家を深掘り!学歴、家族、愛妻と息子について全部語る!
M-1グランプリ2024で準優勝という快挙を成し遂げ、今、ネットで「バッテリィズ」のツッコミ・寺家さんがめちゃくちゃ話題になっているのは、皆さんご存知の通りですよね!
相方のエースさんの伸びやかなボケを、時に冷静に、時に戸惑いながら論理的にさばく姿は、見ていて本当に気持ちがいいんです。
彼の安定感と知的さがどこから来るのか、そしてプライベートではどんな素顔を持っているのか、気になって検索しまくっている人も多いはず!
僕は、彼が芸人としてだけでなく、一人の人間として持つ魅力に迫りたくて、彼のプロフィールから家族、驚きの学歴まで、徹底的に深掘りしてみましたよ!
今回は、特に皆さんが知りたがっている情報をギュッと凝縮して、わかりやすくお届けしますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
バッテリィズ寺家wikiプロフィール|年齢・身長は?
■芸人「寺家」の基本情報
まずは、寺家(じけ)さんの基本的なプロフィールから見ていきましょう。
彼の本名は寺家 剛(じけ つよし)さん。
生年月日は1990年8月7日で、2024年12月現在で34歳、獅子座のB型です。
出身地は三重県津市で、身長は176cm、体重は72kgから80kgと、スポーツマンらしい体格をしています。
寺家さんはツッコミ担当でありながら、実はバッテリィズのネタ作成も一手に引き受けているんです。
この緻密なネタ構成力が、M-1で審査員から高い評価を得て、2024年には大会最高得点の861点を叩き出す原動力になったわけですね。
コンビ名の「バッテリィズ」の由来は、相方のエースさんと草野球チーム「上方ホンキッキーズ」で、ピッチャー(エースさん)とキャッチャー(寺家さん)の「バッテリー」を組んでいたことから来ているのは有名な話です。
野球への情熱がコンビ結成のきっかけになるなんて、本当に運命的でロマンを感じます!
バッテリィズ寺家|結婚・子供は?
■妻と息子:イクメンぶりと家庭でのルール
寺家さんは、M-1ファイナリストになる前から、実はしっかり家庭を築いているパパ芸人なんです!
結婚を発表したのは2021年4月18日。
単独ライブで報告されたそうですが、お相手は一般人女性ということで、顔や名前などの詳細なプロフィールは一切公開されていません。
ただ、噂では香川県出身の美人だという情報もありますが、これも確かな情報ではなく、あくまで憶測の域を出ません。
でも、お子さんの写真が公開されていて、そのクリッとしたお目元を見ると、きっと奥さんも可愛くて綺麗な方なんだろうなと想像できますね。
お二人の馴れ初めについては、残念ながら語られていないのですが、マッチングアプリや紹介、合コン、あるいはファンだったなど、色々な可能性が考えられます。
個人的には、長年の芸人活動をブレイク前から支えてくれた方という可能性に、グッときますね。
そして、お二人の間には、2022年3月24日に誕生した男の子が一人います。
2024年12月現在で2歳になる息子さんで、将来はプロ野球選手になることを願って、寺家さんは「早くキャッチャーミットを買ってあげたい」と語っていました。
息子さんが父親である寺家さんのことを「じけ?」と苗字で呼んでいるというエピソードは、すごく可愛らしいですよね!
夫婦仲もとても良好なようで、寺家さんは保育園への送り迎えなど、積極的に子育てに参加するイクメンとして知られています。
また、家庭のお金の管理は奥さんが担当しており、寺家さんはお小遣い制で生活しているとか。
その代わり、奥さんは寺家さんの趣味である草野球や芸人の仕事には一切口を出さないという、お互いを尊重しあう理想的な関係性のようです。
M-1準優勝というブレイクを経て、2025年4月からは東京に進出しましたが、寺家さんはまず単身赴任という形を選んでいます。
お子さんがまだ小さいため、1?2年で東京での生活基盤をしっかり整えてから、家族を呼び寄せる計画だそう。
下積み時代は月2万円という厳しい給料で家族を支えていたという話を聞くと、今の寺家さんの頑張りが、何よりも家族の幸せのためだと伝わってきて、応援せずにはいられません!
バッテリィズ寺家|実家は?
■実家は老舗洋装店!裕福な家庭環境
寺家さんの実家は、彼の「知的なツッコミ」や「上品な雰囲気」を育んだ、興味深い環境にあります。
実家は三重県津市(または伊賀市)にあり、長年にわたり「じけ洋装店」というアパレルショップを経営している老舗なんです。
地元の商店街で冠婚葬祭用のスーツや学生服などを扱う、地域密着型の店舗として愛されてきたんですね。
特にお母様が長年店頭に立たれていたそうで、その丁寧な接客と細やかな気配りが、寺家さんのコミュニケーション能力やトークスタイルの原点になったと言われています。
幼少期から両親に「安い服は着るな」と言われて育ったというエピソードもあり、実家が安定した売上を持っていたため、寺家さんは金銭的にも精神的にも余裕を持って芸人の道に進むことができたそうです。
また、驚くべきことに、寺家さんの曽祖父は忍者の研究者だったという情報まであります。
「寺家」という名字自体が全国に約420人しかいないかなりレアな名字であり、三重県津市は寺家姓が最多の土地だという点も、彼のユニークな背景を物語っていますね。
バッテリィズ寺家|母親・父親は?
■家族構成:14歳上の兄が「父親代わり」
寺家さんは、ご両親と14歳年上の兄の4人家族で育ちました。
特に14歳という大きな年齢差がある兄の存在は、寺家さんの人生に計り知れない影響を与えています。
兄は寺家さんが幼い頃にはすでに社会人として働いていたため、まるで父親代わりのような役割を果たしていたと言われています。
学校行事に兄が代わりに参加することも多く、地域では「親子みたい」と評されていたそうですよ。
そして、芸人の道を志した際、両親は「安定した職に就いてほしい」と反対しましたが、唯一、兄だけが「やりたいことをやってみろ」と背中を押してくれたといいます。
大阪へ上京する際には、兄が資金を援助したというエピソードもあり、この強い兄弟の絆が、寺家さんの明るくポジティブな性格を形成したことは間違いないでしょう。
父親は地域に根ざした職人気質の方で、「人との約束を守ること」「努力を怠らないこと」を教え、母親は洋装店を長年切り盛りしてきた、明るい接客が魅力の中心的存在でした。
寺家さんの誠実な人柄は、こうした温かい家族の愛と支えによって育まれたものなんですね。
バッテリィズ寺家|学歴(出身高校・大学)は?
■出身高校・大学:お笑い愛が生んだ進路
寺家さんは、芸人としては珍しく、しっかりとした学歴を持っています。
出身高校は、三重県伊勢市にある私立の皇學館高等学校(こうがくかんこうとうがっこう)です。
偏差値は53?57の進学校として知られており、神道の精神を基盤とした礼節を重んじる校風の中で、人間関係の築き方やリーダーシップを培ったようです。
高校時代も野球部に所属し、キャッチャーを務めていました。
プロ野球選手の配球をメモして研究するほど熱心だったそうですが、この頃、珍しい名字のせいで周囲から「い寺家(じけ)るなよ?」と5万回近くもいじられていたそうです(笑)。
そして、出身大学は大阪府吹田市にある私立の大阪学院大学です。
大学進学の理由は、なんと「お笑いの本場に行きたい」から!
地元三重では見れなかった関西ローカルのお笑い番組を見られることが嬉しかったと語っており、このお笑いへの情熱が、彼の人生を大きく変えました。
元々は芸人志望ではなかったものの、大学の同級生に誘われ、卒業後にNSC大阪校の36期生として入校しています。
ただし、NSCは真面目に通わなかったため、出席日数が足りず中退扱いとなってしまいました。
しかし、もし真面目に通っていたらバッテリィズは結成されていなかったかもしれないと思うと、この中退も運命のいたずらだったのかもしれませんね。
バッテリィズ寺家|出身中学・小学校
■出身中学・小学校:プロ野球選手の夢を断念
寺家さんの出身中学校と小学校は、残念ながら公には校名が明らかにされていません。
三重県津市内の公立中学校、公立小学校に通っていたと推定されています。
小学校時代から野球を始め、地元の少年野球チームではトップクラスの選手として活躍し、将来はプロ野球選手になることを夢見ていました。
しかし、小学5年生の時に「僕には勝てへん」と思うほどの実力者に出会い、プロの夢をあっけなく諦めてしまったそうです。
それでも野球への情熱は尽きず、中学校でも野球部に所属していました。
そして中学時代に、彼の運命を変える出来事が起こります。
2003年のM-1グランプリで見た、笑い飯さんの漫才に衝撃を受け、ここからお笑いへの興味が爆発的に高まったのです。
プロ野球選手への夢を諦めたからこそ、お笑いの道へと気持ちが向き、現在の「バッテリィズ」が生まれたわけですから、人生って本当に面白いですよね!
まとめ
■家族の愛を力に変えて上京した男
バッテリィズのツッコミ・寺家剛さんは、三重県の老舗洋装店という裕福で温かい家庭に育ち、14歳上の兄という理解者に支えられながら芸人の道を歩み始めました。
お笑いへの憧れから大阪学院大学へ進学し、NSC中退を経て、野球チームで出会った相方エースさんと「バッテリィズ」を結成。
2021年に結婚し、2022年に息子さんが誕生してからは、厳しい下積み時代も家族の支えと協力で乗り越えてきました。
M-1グランプリ2024で準優勝という結果を手にし、2025年4月から東京へ単身赴任という大きな挑戦を決断した彼の根底には、何よりも家族への愛があることは間違いないでしょう。
真面目で知的でありながら、野球を愛し、家族を大切にする寺家さんの今後の活躍は、本当に楽しみでなりません。
今は単身赴任で頑張っている彼が、一刻も早く家族を東京に呼び寄せ、安定した生活を手に入れる日が来ることを、心から応援しています!
頑張れ、寺家さん!
