今日の放送、あまりに切なくて、画面の前で動けなくなってしまった方も多いのではないでしょうか。
いよいよ物語も佳境に入り、毎朝テレビの前で涙をこらえるのが大変な展開になってきましたね。
ばけばけ(朝ドラ)113話までの振り返り
昨日までの展開をおさらいしておくと、ヘブン先生が日本への帰化を決意して、家族で松江に戻ってきたんですよね。
懐かしの花田旅館に泊まることになりましたが、役所での手続きは一筋縄ではいかないことが判明してしまいました。
トキの戸籍にはまだ最初の夫である銀二郎の名前が残っていて、それが帰化の大きな壁として立ちはだかったんです。
しかも島根で前例のない外国人の帰化には江藤知事の承認が必要なのに、知事は過去に熊本へ去ったヘブン先生に怒り心頭という最悪の状況でした。
ばけばけ(朝ドラ)113話ネタバレあらすじ
■錦織との再会と、雨清水家への復籍が描かれた第113話のストーリー
第113話では、ヘブン先生が藁にもすがる思いで、かつての親友である錦織さんの屋根裏部屋を訪ねるシーンから始まりました。
錦織さんの様子は以前のハツラツとした面影が全くなくて、役作りのために13キロも減量したという吉沢亮さんの鬼気迫る演技に息を呑みました。
ヘブン先生は知事の説得を頼みますが、錦織さんは「今の私には知事の信頼がない」と言って冷たく断ってしまいます。
「自分のせいで熊本に行ったからか」と自分を責めるヘブン先生でしたが、ふと本棚を見ると、自分の書いた本が2冊ずつ並んでいるのを見つけるんです。
丈から送られた分だけでなく、錦織さんが自分でも購入して大切に持っていたことを知ったヘブン先生の表情が、本当にもう言葉にできないほど切なかったですよね。
一方で松野家では大きな進展があって、司之介さんとフミさんがトキの実母である雨清水タエさんに会いに行っていました。
タエさんはトキたちが雨清水家の戸籍に入ることを快く受け入れてくれて、これでトキの苗字が「松野」から「雨清水」に変わることになったんです。
「私、雨清水トキになるんだ」とトキが突然笑い出したときは、初回の「丑の刻参り」の伏線がここで回収されるのかと驚かされました。
「雨清水トキ、草木も眠る、丑三つ時!」とみんなで声を揃えて笑い合う姿は、貧しかった頃からの絆を感じさせる本当に温かい名シーンでした。
笑い終えた後、トキは両親の手を取り「父上が父上で、母上が母上なのは変わらん」と、名前が変わっても変わらない家族の愛を伝えました。
ばけばけ(朝ドラ)113話ネタバレ感想
■吉沢亮さんの魂の演技と「丑三つ時」の伏線に震えた感想
錦織さんの衰弱ぶりが本当に心配で、画面越しに「休んで!」と声をかけたくなってしまいます。
庄田さんが「ヘブン先生がお前の元を離れていったからか?」と核心を突くようなことを言いましたが、錦織さんの本当の心はもっと深いところにある気がしてなりません。
タエさんの強さと優しさは相変わらず美しくて、かつては物乞いまでして生き延びた親子が、今こうしてトキの役に立てることを喜ぶ姿に涙が出ました。
「雨清水(うしみず)」という名字から「丑三つ時」を導き出す脚本の遊び心には、ドラマのタイトルである「ばけばけ」らしさが詰まっていましたね。
松野の父上や母上の、少し寂しげながらも娘の幸せを一番に願う表情を見て、本当の家族の形について考えさせられる15分でした。
ばけばけ(朝ドラ)113話からどうなる?
■次回114話の展開予想!江藤知事の壁と「八雲」誕生の予感
明日放送の第114話では、いよいよヘブン先生とトキが江藤知事への直談判に挑むことになります。
でも、知事からは「島根を捨てた者に許可は出せない」と、取り付く島もなく一蹴されてしまう厳しい展開になりそうです。
トキは再び中学校へ足を運んで錦織さんに助けを求め、そこで正規教員として頑張っている親友のサワちゃんとも再会することになるでしょう。
そして一番の注目は、おじじ様こと勘右衛門さんがヘブン先生のために考えてきたという「新しい名前」です。
モデルとなった史実を考えれば「八雲」という名前が出てくるはずですが、あの厳格な勘右衛門さんがどんな和歌に思いを託すのか、今から期待しかありません。
錦織さんが帰化に反対する本当の理由は、もしかするとヘブン先生に「作家としての誇り」を捨ててほしくないという、彼なりの友情の裏返しなのかもしれません。
まとめ
■新しい人生へ向かう「雨清水トキ」を全力で応援したい
帰化という高い壁の前に、かつての親友同士の絆が試される展開から、明日も目が離せません。
「雨清水トキ」としての新しい人生が、どんな形で八雲という名前に繋がっていくのか、物語のラストスパートを一緒に見守っていきましょう。
愛する家族を守るために「日本人になる」と決めたヘブン先生の決意が、頑なな知事の心を動かすことを願ってやみません。
