最近、ABEMAの番組で約20年ぶりにカメラの前に姿を見せた元NEWSの草野博紀くんが、ネット上で大きな話題を呼んでいますね。
かつてのアイドル時代を知るファンの方はもちろん、今のワイルドな変貌ぶりに興味を持った方も多いはずなので、今回はWikipediaよりも詳しく、情熱を持って彼の現在と過去を深掘りしてみたいと思います。
草野博紀｜プロフィール、年齢・身長は？
1988年2月15日生まれ、神奈川県横浜市で育った彼は、現在37歳という大人の魅力が際立つ年齢を迎えました。
身長は169センチ、体重53キロと引き締まったスタイルを維持しており、血液型はB型です。
ジャニーズ時代から高く評価されていた歌唱力とダンスのセンスは、今の表現活動の大きな武器になっているように感じます。
草野博紀｜経歴
波乱万丈なアーティストの歩み
2003年にNEWSのメンバーとして華々しくデビューした彼ですが、2006年に起きた未成年飲酒騒動がその後の運命を大きく変えることになりました。
グループ脱退後は研修生として出直し、2008年にジャニーズ事務所を退所してからは、本質的な表現を求めてニューヨークへ留学し、歌やダンス、語学を磨いています。
帰国後はファッションブランド「Cailly Coo」のモデルを経て、2013年からはロックバンド「Porehead」のボーカルとして、自分の声を世に届ける活動に情熱を注いできました。
現在は舞台俳優としての活動が中心で、最近ではバラエティ番組でマッスルバーに潜入して「表情筋が自慢」と語るなど、20年ぶりのロケで新たな一面を見せてくれたのは驚きでしたね。
草野博紀｜結婚・彼女は？
気になる結婚や彼女の噂について
ファンの方が一番気をもんでいるであろうプライベートの話題ですが、結論から言うと彼は現在も未婚で、お子さんもいらっしゃいません。
インスタグラムに時折投稿されるウエディング姿や小さなお子さんとの写真は、出演した舞台『小さな結婚式』などの演出や共演者とのオフショットなので、誤解しないようにしてくださいね。
本人は過去のインタビューで「いずれは結婚したい、子供も好きなのでいつでも」と、温かい家庭への憧れを素直に語っていました。
かつて外国人女性とのツーショットが流出したこともありましたが、現在は特定の交際相手についての確定的な情報はなく、仕事に邁進している時期なのかもしれません。
草野博紀｜実家の家族、母親・父親は？
愛する家族と宝物のような絆
草野くんの家庭環境はとても賑やかで、ご両親とお姉さん、そして二人の妹さんがいる4人きょうだいの2番目として育ちました。
家族を「宝物」と断言するほど大切にしており、お父さんの名前にある「博」という文字を譲り受けて名付けられたというエピソードからは、親子の深い信頼関係が伝わってきます。
お姉さんはアメリカの大学に留学経験があるそうで、草野くんが後にニューヨークを目指したのも、少なからず家族からの刺激があったのかもしれません。
草野博紀｜学歴(出身高校・大学)は？
努力の末に掴んだ学歴と学生時代
学歴に関しては、仕事と両立しやすい環境を考えて横浜総合高校の定時制課程に進学し、多忙なアイドル活動の合間を縫って何とか卒業を果たしています。
高校時代には芸能人であることへの嫉妬からか、私物をゴミ箱に捨てられるなどの辛いいじめに遭った時期もありましたが、彼はそれに屈することなく歩み続けました。
大学はAO入試で法政大学キャリアデザイン学部に合格しており、当時は「高学歴なNEWSのメンバーに続きたい」という強い向上心を持って勉強に励んでいたそうです。
残念ながら、留学による留年や1人で授業を受ける孤独感から4年生の後期で中退を選んでしまいましたが、その決断もまた彼らしい人生の選択だったのでしょう。
原点となった横浜での少年時代
出身小学校や中学校の具体的な校名は公表されていませんが、地元である横浜市内の公立校に通っていたことは間違いありません。
小学生の頃は野球に夢中なスポーツ少年で、もともとは人見知りな性格だったというから意外ですよね。
そんな彼が中学1年生の時、亀梨和也くんに憧れて自らオーディションを受け、ジャニーズの門を叩いたことが全ての物語の始まりでした。
まとめ
自分らしい道を切り拓く強さ
アイドル、バンドマン、そして舞台俳優と形を変えながらも、彼は常に自分自身の表現を追求し続けてきました。
かつての騒動や苦難を乗り越えて、30代になった今の彼が見せるワイルドで自信に満ちた表情は、本当に素敵だと思います。
一人の男性として、そして一人の表現者として深みを増していく草野博紀くんのこれからを、私も一人のファンとして心から応援していきたいです。
かつてのきらびやかなステージとは違うかもしれませんが、今の彼が立っている場所は、自分自身の足でしっかりと踏みしめた、かけがえのない輝きに満ちています。
