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ばけばけ(朝ドラ)115話ネタバレ感想・あらすじ|116話はどうなる?

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はるを 朝ドラ

朝ドラ「ばけばけ」第115話、皆さんはもうご覧になりましたか?

今日はもう、テレビの前で言葉を失ってしまった方も多いのではないでしょうか。

錦織友一という一人の天才の最期が、これほどまでに美しく、そして切なく描かれるとは思いもしませんでした。

ドラマを愛する一人のファンとして、今日の衝撃と感動を余すことなく語り尽くしたいと思います。

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ばけばけ(朝ドラ)115話までの振り返り

■夢から覚めたヘブンに突きつけられた「作家としての死」

まずは前回、第114話の出来事を振り返っておきましょう。

ヘブンは愛する家族と同じ籍に入るため、ついに日本への帰化を決意しました。

しかし、江藤知事からは「島根を捨てた者に保証などできない」と、にべもなく帰化の許可を拒まれてしまいます。

失意のトキは中学を訪ねて親友のサワと再会しますが、そこで目にしたのは、かつての「大磐石」の面影が消え、病に侵され痩せ細った錦織の姿でした。

一方、おじじ様こと勘右衛門は、ヘブンのために日本最古の和歌にちなんだ「雨清水八雲」という新しい名前を贈り、家族の絆を再確認させてくれましたね。

しかし物語のラスト、松江の霧の中で立ち尽くすヘブンの前に、まるで亡霊のように錦織が現れるシーンは、これから起こる嵐を予感させる不穏な空気に満ちていました。

ばけばけ(朝ドラ)115話ネタバレあらすじ

■第115話あらすじ:焚きつけられた作家魂と「東の国から」の完成

第115話は、その橋の上での対峙から始まります。

久しぶりに迎えた松江の朝に、ヘブンはかつてのような感動を覚えず、ただ困惑していました。

そんな彼に対し、錦織は「作家としてのあなたは死んだも同然だ」という、あまりにも過酷な現実を淡々と、そして鋭く突きつけます。

日本に慣れ親しみ、日本人になろうとすることで、外部からの新鮮な視点を失い、書くべき言葉を失ってしまったヘブンの弱さを、錦織は見抜いていたのです。

激昂したヘブンは「書ける!」と叫び、その姿を障子越しに見ていた錦織は、トキに「焚きつけたんだ」と、これがリテラリーアシスタントとしての自分の最後の仕事であることを明かします。

熊本に戻り、一心不乱に執筆に励んだヘブンの努力が実を結び、ついに新著「東の国から(Out of the East)」が完成しました。

出来上がった本を受け取った錦織は、その扉に記された「TO NISHIKOHRI YUICHI IN DEAR REMEMBRANCE OF IZUMO DAYS(出雲時代の懐かしい思い出に、錦織友一へ)」という献辞を目にします。

親友からの最高の感謝の言葉を受け取り、満足そうに微笑んだ錦織でしたが、その手のひらには血が滲んでいました。

そして、雪が降りしきる中、蛇と蛙の語りによって、錦織がこの世を去ったことが静かに告げられたのです。

ばけばけ(朝ドラ)115話ネタバレ感想

■壮絶な役作りと「リテラリーアシスタント」としての愛に泣く

今日の放送、錦織を演じた吉沢亮さんの演技には、ただただ圧倒されるばかりでした。

約1カ月間で13キロも減量したというその姿は、痛々しくもありましたが、その瞳の奥にある眼光だけは、誰よりも鋭く輝いていました。

ヘブンに浴びせた厳しい言葉は、決して憎しみからではなく、彼の才能を誰よりも愛し、一流の作家であり続けてほしいと願う錦織なりの究極の愛情表現だったのですね。

自分の命が長くないことを悟りながら、最後の力を振り絞って親友の魂を震わせた錦織の生き様は、まさに「悲運の天才」そのものでした。

直接的な死の描写を避けた「ナレ死」という演出も、かえって二人の間に流れる文学的な絆の深さを際立たせていたように感じます。

献辞を読み、静かに微笑んで旅立っていった錦織の表情は、どこか救われたようにも見え、胸が締め付けられるような思いでいっぱいになりました。

「この世はうらめしい。けど、すばらしい。」という言葉が、これほどまでに重く響く回は、今作の中でも屈指の名シーンと言えるでしょう。

ばけばけ(朝ドラ)116話からどうなる?

■第116話・24週の展開予想:10年の時を経て、舞台は東京・大久保へ

さて、錦織の死という大きな悲しみを越え、物語はいよいよ最終章へと突入します。

次回の第116話からは、なんと一気に10年の月日が流れることになります。

舞台は熊本を離れ、東京の大久保へと移り、トキとヘブンはすっかり落ち着いた家族の姿を見せてくれるようです。

二人の間には長男の勘太だけでなく、次男の勲という新しい命も授かっており、司之介やフミたちと共に、まるで桃源郷のような幸せな日々を送っています。

ヘブンは東京帝国大学で教師として働き、子供たちに英語を教える多忙な毎日を過ごしているようですが、その穏やかな暮らしの裏で、彼はある「悩み」を抱え始めることになります。

第24週のタイトルは「カイダン、カク、シマス。」。

史実でもこの時期、小泉八雲は帝大の解雇や体調の悪化など、様々な試練に直面する時期でもあります。

そんな中で、トキが語って聞かせる不思議な物語たちが、再びヘブンの創作意欲を刺激し、不朽の名作「怪談」の誕生へと繋がっていくのでしょう。

まとめ

■錦織が繋いだ物語は、未来の「怪談」へ

第115話は、一人の友の死によって、ヘブンが再び「書くこと」への覚悟を決める、あまりにも重要なターニングポイントでした。

錦織友一というキャラクターは退場してしまいましたが、彼の遺した情熱は、ヘブンのペンを通してこれからも生き続けるはずです。

これからの東京編で、どのような形で錦織の思いが昇華されていくのか、目が離せません。

いよいよ残り2週となり、トキとヘブンの夫婦の絆もさらに深まっていくことでしょう。

来週からの「怪談」執筆の物語も、一秒たりとも見逃さずに、しっかりと見届けていきたいですね。

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