『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.2.4、ストーリーボイスが消えた件の真相と対策を徹底解説!
プロキシの皆さん、こんにちは。
今回のVer.2.4アップデート「遥かなる深淵に臨めども」は、本当に待ち望んでいた大型ストーリー実装でしたよね。
ところが、いざ蓋を開けてみたら、まさかのメインストーリーボイスが大規模に欠落しているという、前代未聞の事態に直面してしまいました。
楽しみにしていただけに、これは正直言ってガッカリ感が大きいですよね。
「一体何が起こったのか」「いつ直るのか」「今のうちにストーリーを進めても大丈夫なのか」と、不安で検索しているプロキシの方も多いはずです。
僕も同じく熱狂的なゼンゼロプレイヤーとして、この深刻な問題について、公式発表とプレイヤーの体感に基づいた最新情報を徹底的に解説していきます。
没入感ゼロなんて言わせない!
一緒にこの混沌とした状況を乗り越えていきましょう。
ゼンゼロ不具合バグ|ボイス欠落【Ver.2.4ゼンレスゾーンゼロ】
■2.4ボイス欠落の概要と公式発表
まず、何が起こっているのか、公式からのアナウンスを整理します。
この問題は、Ver.2.4で追加されたメインストーリー「遥かなる深淵に臨めども」のストーリー会話シーンで発生しました。
公式の発表によると、これは「一部ボイス欠落の不具合」とされています。
具体的に影響を受けているのは、エージェントである葉瞬光(ヨウシュンコウ)とダイアリン、そして一部のNPCのボイスです。
しかもこの欠落は、日本語だけでなく、英語や韓国語のボイスでも同様に発生していることが明記されています。
この広範囲な影響から、単なる日本語版だけの問題ではないことがわかります。
ただし、中国語(CN)版プレイヤーからは、ボイスの欠落に関する問題報告は上がっておらず、中国語のボイスリソースは完全に実装されていると推測されています。
修正については、「各言語のボイスリソースは後続のバージョンにて追加で実装予定です」と公式から告知されています。
つまり、残念ながらこのVer.2.4期間中に緊急で修正パッチが来る望みは薄い、ということですね。
ゼンゼロ不具合バグ|ボイス欠落規模とストーリーへの影響
公式は「一部欠落」と表現していますが、実際にプレイしたプロキシの皆さんの声を聞くと、その規模は想像を遥かに超えています。
X(旧Twitter)や各種掲示板の報告を総合すると、特に物語の導入部分、つまり序盤の会話シーンにおいては、体感で7割から8割、ひどい場合はほぼ全てのボイスがないという報告が相次いでいます。
僕も実際にやってみて驚いたのですが、本当に会話が始まっても「…あれ?無音?」という時間が長く、違和感が大きすぎてストーリーへの没入感が完全に削がれてしまいました。
特に今回の目玉キャラの一人である葉瞬光は、初登場にも関わらず、ボイスの欠損が非常にひどい状態です。
声のトーンや話し方でキャラクターを深く理解したいタイプにとっては、これほどガッカリすることはないですよね。
さらにこの不具合が厄介なのは、特定のシーン全体が抜けているというよりも、会話の中で急にボイスが途切れたり、あるセリフはあり、次のセリフは無音、またその次は有音、という「歯抜け」の状態で発生している点です。
まるで「富、名声、力」「(ここだけボイス欠落)」「海賊王・ゴールドロジャー」のように、重要な文の真ん中だけが抜けているような不自然さがあり、思わずヘッドフォンが壊れたのかと疑うレベルです。
この不規則な抜け方から、単なるシナリオ変更ではなく、多言語の音声データそのものが何らかのトラブル(データ破損や収録・統合時の深刻なミス)によって失われた可能性が高いと推測されています。
ただ、救いがあるとすれば、ムービーシーンや物語の後半の重要な局面では、欠落が少なく、ボイス付きで展開されたという報告が多いことです。
ゼンゼロ不具合バグ|ボイス欠落・修正はいつ?
■補償内容と今後の修正時期
さて、最も気になる補償と、いつこの声なき深淵から抜け出せるか、という点についてです。
補償内容とプレイヤーの反応
今回のボイス欠落に対する補償として、Ver.2.4アップデート完了後、ゲーム内メールにて全プロキシにポリクローム×100が配布されています。
しかし、この補償内容に対しては、正直、「これで足りるのか?」という厳しい意見がプレイヤー間では主流です。
ガチャ1回分にも満たない100ポリクロームという補償額は、ストーリーへの没入感が大きく損なわれたこと、そして修正までに時間がかかる見込みであることを考えると、「ちょっとしょっぱ過ぎる」「運営は事態を重く見ていないのでは」と感じるプロキシが多いのは当然の反応だと思います。
もしこれが『原神』の魔神任務で起こったとしたら、相当な大炎上ものですよね。
修正の予定時期
公式は「後続のバージョンにて追加で実装予定」とだけアナウンスしています。
この「後続のバージョン」が、小さなパッチ(Ver.2.4.1など)ではなく、次期大型アップデートであるVer.2.5を指している可能性が非常に高いです。
通常のアップデート周期を考えると、Ver.2.5の実装は早くても2026年1月中旬頃になる見込みです。
つまり、最悪の場合、年末年始を挟んで約1ヶ月半、ボイスが欠落した状態でストーリーをプレイし続けることになります。
もしボイスデータが再収録が必要なほどの破損レベルであれば、声優さんのスケジュール調整も必要になるため、Ver.2.5以降にずれ込む可能性もゼロではありません。
ただ、一度クリアしたストーリーでも、後続バージョンでボイスが追加されれば、再プレイ時(あるいはストーリーアーカイブ)で有声化されることが期待されます。
まとめ:今すぐ進めるべきか?待つべきか?
今回のボイス欠落問題は、ストーリー重視でプレイしている人にとっては非常に悩ましい状況だと思います。
ストーリーを進めるかどうか、これは「ネタバレ」と「没入感」のどちらを優先するか、にかかってきます。
【進めるべき人】
ストーリーの結末や展開が気になって夜も眠れない!すぐに報酬を手に入れたい!という方は、迷わず進めてしまって大丈夫です。
後半の重要なシーンはボイスが残っている可能性が高いですし、何より物語自体(テキスト)の評価は高いので、テキストで補完すれば十分に楽しめます。
ただし、自動送り機能を使っていると無音のセリフがすぐに流れてしまうので、手動送りに切り替えて、しっかりとテキストを読むことを強くおすすめします。
【待つべき人】
新キャラ「葉瞬光」の初めての声を完璧な状態で聴きたい。
ストーリーへの没入感を最優先したい、ボイスが途切れるのがストレスで耐えられない。
こういったプロキシの方は、無理せずVer.2.5のボイス実装を待つのが賢明です。
ただし、修正を待つということは、その間に公式からの予告番組やSNSなどでネタバレを踏むリスクが高まることは覚悟しておきましょう。
ブロガーとしての個人的な見解
僕は普段からストーリーに深くのめり込むタイプのゲーマーなので、今回の件は本当にショックでした。
「一部」という公式の言葉を信じて序盤を進めた結果、あまりの無音っぷりに「ああ、これでは瞬光先輩の魅力が伝わりきらない!」と歯がゆい思いをしました。
この問題は、開発チームが納期に合わせて未完成のままリリースせざるを得なかった、厳しい開発スケジュールの犠牲ではないかと感じています。
ボイスが欠落しているのは確かに残念ですが、ゼンゼロという素晴らしいゲームの体験を完璧に楽しむためには、いっそ1ヶ月待って、フルボイスで最初から感動を味わうという選択も大いにアリです。
まるで、映画館で楽しみにしていた大作の、前半の重要なセリフだけを、音が途切れ途切れの状態で聞かされているような状態ですからね。
修正を待ち、最高の状態で深淵に臨むため、今は他のコンテンツを周回しながら、運営さんの奮闘を静かに応援しましょう!
