みなさん、こんにちは!
最近、SNSでも話題沸騰中のドラマ「誘拐の日」の日本版、もうチェックしましたか?
私、ミステリー系ドラマには目がないんですけど、これは本当に見逃せない傑作の予感がビンビンしてるんですよ!
今回は、まだ見てない方や、気になっているけどどんなドラマなの?
って思っているあなたのために、このドラマの魅力をご紹介しちゃいますね。
誘拐の日(日本版ドラマ)ネタバレ|あらすじ
このドラマ、実は韓国の大ヒットドラマをリメイクしたものなんです。
単なる誘拐事件に終わらない、「巻き込まれ型ヒューマンミステリー」というジャンルがもう最高に私好み!
主人公は、斎藤工さん演じる新庄政宗(しんじょうまさむね)。
彼はね、娘さんの芽生(めい)ちゃんが心臓病を患っていて、その治療費をどうにか捻出するために、元妻の汐里(しおり)さんから持ちかけられた誘拐計画に乗ってしまうんです。
でもね、彼、根っからのお人好しで、どこか抜けてるマヌケな誘拐犯なんですよ。
そんな彼が誘拐しようとした相手が、永尾柚乃ちゃんが演じる七瀬凛(ななせりん)という8歳の天才少女。
ここからがもう運命のいたずらというか、予測不能な展開の始まりなんです。
なんと誘拐を決行しようとしたまさにその時、凛ちゃんが車に飛び出してきて、記憶を失ってしまうんですよ。
焦った政宗は、とっさに「パパだよ」って嘘をついちゃうんです!
ここから偽りの親子関係がスタートするんですけど、その直後に凛ちゃんのご両親が何者かに殺害されているのが見つかっちゃって、政宗は誘拐犯だけじゃなく、殺人容疑者としても追われる身になっちゃうんです。
もう、ね、ハラハラが止まらない!
記憶を失ったはずの凛ちゃんは、実は中国語、タガログ語、フランス語、アラビア語、英語など、たくさんの言語を操る多言語の天才児で、その鋭い発想力と大人顔負けの言動で政宗を振り回すんですよ。
でも、その天才少女と不器用な誘拐犯が、ひょんなことから協力し合って、巨大な陰謀と殺人事件の真相に巻き込まれていくんです。
「誘拐の日」というタイトルが、単なる犯罪の日ではなくて、凛ちゃんが初めて「自由」を感じた特別な日になるっていうのが、もうね、ドラマティックで鳥肌モノなんですよ。
誘拐の日(日本版ドラマ)ネタバレ|キャスト・相関図
キャストと相関図を徹底解説!
日本版のキャスト陣も本当に豪華で、それぞれのキャラクターが物語に深みを与えているんです。
- 新庄政宗(しんじょう まさむね)役:斎藤工(さいとう たくみ)。
普段のクールな斎藤工さんのイメージからは想像できないような、お人好しで不器用な誘拐犯を演じているのが最大の魅力です。
娘のためなら何でもする子煩悩なパパなんですけど、なぜか過去に殺人の逮捕歴があるという設定も、謎が深まるばかりですよね。
彼のどこか抜けているけど優しいキャラが、シリアスな展開の中でもホッと一息つける癒しになってるんですよ。 - 七瀬凛(ななせ りん)役:永尾柚乃(ながお ゆの)。
もうね、彼女の演技力には毎回驚かされます。
8歳とは思えないほどの大人びた言動と、抜群の頭の回転の速さで、政宗をアゴで使う様子が最高に面白いんです。
記憶を失っているはずなのに、時折見せる子供らしい表情や、政宗に心を許していく姿には、もう胸キュンが止まりません。 - 新庄汐里(しんじょう しおり)役:安達祐実(あだち ゆみ)。
政宗の元妻で、誘拐計画を提案した張本人なんですけど、この人がまた謎だらけなんです。
3年前に家族を残して姿を消した彼女が、突如現れては政宗と凛を匿ったり、HIV感染であることを告白したり…その真意がなかなか読めないんです。
安達祐実さんの、怪しさと切なさが入り混じった演技が本当に魅力的で、彼女の行動一つ一つに注目しちゃいますね。 - 須之内司(すのうち つかさ)役:江口洋介(えぐち ようすけ)。
ベテラン刑事で、直感力が鋭いんです。
周りの刑事たちが政宗を凶悪犯だと決めつける中で、彼は政宗と凛の奇妙な関係性にいち早く気づき、独自の視点で事件を追っていくんです。
この人の正義感と粘り強さが、物語の安定感を生み出していますね。 - 山崎忠(やまざき ただし)役:深澤辰哉(ふかざわ たつや)。
Snow Manの深澤辰哉さんが演じるこの役は、実は韓国版には直接登場しない日本版オリジナルキャラクターなんです!
凛の大叔父の秘書で弁護士という立場なんですけど、かつては凛の家庭教師もしていたという過去を持つ、クールで感情を表に出さないエリートなんです。
でもね、彼、「愛に飢えた人物」っていう設定があるんですよ。
黒髪にスーツ、眼鏡姿がもう完璧にハマっていて、彼のミステリアスな存在が物語にどんな影響を与えるのか、毎週ゾクゾクしながら見てます! - 水原由紀子(みずはら ゆきこ)役:内田有紀(うちだ ゆき)。
医学博士で、凛の天才的な頭脳を狙っている人物です。
彼女の美貌と、凛に対する執着が、物語の陰謀をより複雑にしています。
凛が「人類の希望」だと語る彼女の言葉も、とても意味深なんですよね。 - 鮫洲豪紀(さめず ごうき)役:栄信(えいしん)。
政宗と凛を執拗に追い詰める謎の男なんですけど、水原博士と繋がっているみたいなんです。
彼の容赦ない攻撃が、ドラマの緊迫感を一気に高めていますね。
彼ら以外にも、凛の大叔父である七瀬富雄(長谷川初範さん)や、水原と組むケビン福住(鈴木浩介さん)など、怪しい人物が次々と登場して、誰が味方で誰が敵なのか、全く目が離せません!
誘拐の日|韓国版のキャストにも注目!
日本版がこれだけ面白いのは、やっぱり原作の韓国ドラマが素晴らしいからだと思うんです。
私も韓国ドラマが大好きなので、オリジナル版のキャストについても触れさせてくださいね。
原作小説はチョン・ヘヨン作家による同名小説で、これがまた素晴らしいんです。
韓国版では、主人公のキム・ミョンジュン(ユン・ゲサン)は、やっぱり抜けててお人好しな誘拐犯なんですけど、彼が元アイドルっていうのを知って私、びっくりしちゃいました!
演技が本当に自然で、彼の人間味あふれる魅力がドラマを温かい雰囲気にしています。
そして、天才少女チェ・ロヒ(ユナ)を演じた子役のユナちゃんは、500倍のオーディションを勝ち抜いて選ばれた逸材なんです。
彼女の大人顔負けの演技力と、クールだけど時々見せる子供らしさのギャップが、視聴者の心を掴んでいました。
私もユナちゃんの演技を見て、涙が止まらなかったシーンがたくさんありました。
パク・サンユン刑事(パク・ソンフン)は、冷静で判断力のある強力班の刑事として、物語の真実を追っていくんですが、彼の柔らかいカリスマ性がとても魅力的でした。
そして、ミョンジュンの元妻ソ・ヘウン(キム・シンロク)!
この人がね、もう本当に凄まじかったんです。
生体実験の犠牲者として人格が歪んでしまった彼女の狂気じみた演技には、何度震え上がったことか…!
彼女の存在が、物語に大きな「どんでん返し」をもたらし、ドラマの雰囲気をガラッと変えるほどのインパクトがありましたね。
誘拐の日(日本版ドラマ)|見どころ
「誘拐の日」の最大の魅力は、やっぱり「誘拐犯と天才少女」という異色のバディ関係が、コミカルでありながらも、時に心温まる絆へと変化していく過程です。
足を組んで偉そうにしている凛ちゃんと、アタフタしながらも彼女を守ろうとする政宗のやり取りは、思わず笑っちゃうんですけど、その奥には深い愛情と信頼が芽生えていくんです。
シリアスな事件の合間に訪れる、彼らの「ほっこり」する瞬間が、このドラマの大きな魅力ですよね。
そして、もう一つはスピーディーで先の読めない展開。
「ジェットコースター的物語」って言われるくらい、次から次へと新しい事実が明らかになって、謎が深まっていくんですよ。
散りばめられた伏線が、見事に回収されていく瞬間は、もう「あぁ、そうだったのか!」って、脳みそが喜ぶ感覚なんです。
ミステリー、コメディ、ヒューマン、スリラーといった様々なジャンルが、絶妙なバランスで融合していて、見ていて全く飽きさせないんです。
私もいつも次の展開が気になって、気づけば夜中まで見ちゃってます(笑)。
特に日本版では、斎藤工さんのこれまでのイメージを覆す「マヌケな誘拐犯」としての演技や、永尾柚乃ちゃんの天才ぶりをリアルに表現する演技力、安達祐実さんの謎多き存在感、そして深澤辰哉さんの新境地となる弁護士役など、キャスト陣の熱演が本当に見どころです。
それぞれの役者さんが、キャラクターに魂を吹き込んでいるのを感じます。
韓国版のラストシーンで示唆された「クローン説」のような、さらなる謎が日本版でどう描かれるのかも、私、個人的にはすごく気になっているポイントです!
シーズン2があるのか、それとも日本版独自の結末を迎えるのか、最後まで目が離せませんね。
まとめ
本当にね、このドラマは見た人にしかわからない、深い感動とワクワクを与えてくれる傑作なんです。
ぜひ、あなたも「誘拐の日」の世界に飛び込んで、政宗と凛の奇妙で温かい逃亡劇を見届けてみてください!
きっと、あなたも私と同じように、このドラマの沼にハマっちゃうはずですから!