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良いこと悪いこと(ドラマ)ネタバレ考察|何話で最終回?犯人・博士の正体は誰?

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やあ、どうも。熟練ブロガーの俺だ。

「良いこと悪いこと」、みんな、第7話「バトン」の衝撃から立ち直れているか?

俺は今も、ちょんまげが血を流して倒れるラストシーンが頭から離れないよ。
日テレの考察ミステリーは、いつも僕たちの予想を軽々と飛び越えてくるけど、今回は特に情報が濃密で、興奮冷めやらぬまま、すぐに考察を深掘りしたくなっちまったんだ。

第7話でついに「忘れられた7人目」の正体が明らかになり、物語は一気に最終章へと加速している。
今回は、みんなが今一番知りたい、「森くん=博士」の正体と、複数犯人説の真相、そして最も怪しいのは誰なのか、徹底的に考察していくぞ!

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良いこと悪いこと(ドラマ)ネタバレ|7話までの振り返り

■怒涛の展開!前回6話までの振り返り

まずは、前回までの重要ポイントをおさらいしよう。

この事件の根幹は、キング(高木将)たち「黒塗り6人」が、転校生だった猿橋園子(どの子)をいじめていたという22年前の罪だ。犯人は、彼らが小学校時代に描いた「将来の夢の絵」に見立てて、さらに「森のくまさん」の替え歌の順番通りに残酷な復讐を遂行してきた。

これまでに、貧ちゃん(武田敏生、空を飛ぶ夢→転落死)、ニコちゃん(中島笑美、アイドルになる夢→トラックに撥ねられ死亡)が命を落とし、カンタロー(桜井幹太、消防士の夢)は一度は助かったものの、病院から拉致され、生きたまま焼殺されるという凄惨な方法で殺害された。犯人は、途中で失敗しても、確実に殺意を遂行する冷酷さを見せつけたんだ。

そして第6話の大きなポイントは二つあった。

一つは、委員長(小林紗季)の復讐劇が、連続殺人とは「別軸の私的な怨恨」だったと判明したことだ。彼女は、園子の記事のせいで弟を自殺で失ったという重い過去を抱えていたんだ。個人的な感想だけど、この「いじめの傍観者」だった委員長が、今度は「報道の加害者」である園子に復讐を仕掛けるという構図は、このドラマのテーマである「良いこと悪いことの境界線」を深く突きつけてきたと思うよ。

そして二つ目が、元担任の大谷典代(校長)が、犯人に脅されてタイムカプセルに細工をした協力者だったと判明したことだ。そして、その大谷先生が、第6話の終盤でついに4人目の犠牲者として遺体で発見されるという衝撃の事実が明らかになった。

良いこと悪いこと(ドラマ)ネタバレ|7話ストーリーと感想

■衝撃の第7話「バトン」:森くんの正体とちょんまげの末路

第7話は、大谷校長のお別れの会から始まった。
高木(間宮祥太朗)、園子(新木優子)、小山(森本慎太郎)の3人は、クラスメイトから「おまえらのせいで迷惑だ」と激しい非難を浴びた。高木が責任を感じて、ゆっきー(土屋ゆき)やトヨ(豊川賢吾)を突き放し、孤立していく姿は見ていて辛かったね。

しかし、そんな中で物語を大きく動かしたのが、連絡が取れなくなったちょんまげ(羽立太輔)の行方だ。

預かっていた合鍵で羽立のアパートに入った小山は、古い携帯電話の中から、小学生時代の動画を発見する。その動画には、キングたち6人組が「森のくまさん」の替え歌を歌う様子が収められていたんだけど、そこに映っていたもう一人の男の子こそ、ずっと謎だった「7人目」だった。

高木は、その7人目を「森」だとつぶやき、替え歌の順番で「ちょんまげ」の前に「森」の名前があったことが判明したんだ。森くんは小学6年の途中で転校したため、キングたちの記憶から抜け落ちていたようだ。

羽立が学校の交流サイトで連絡を取り合っていた「博士」は、この森くん(森智也)と同一人物、あるいは関係者である可能性が濃厚になったんだ。

そして迎えたクライマックス。

羽立が「博士」と会う約束をしていた工場跡に駆けつけた高木、園子、小山、そして協力に加わったゆっきーとトヨは、目出し帽をかぶった人物を追跡する「リレー」を展開した。走るのが遅いキングが最後に追いつこうとするが、目出し帽の人物(森と思われる)には逃げられてしまう。

そして、その後ろ、階段から転げ落ちるちょんまげを発見した園子が駆け寄ると、そこには首に刃物が刺さり、血を噴き出して倒れる羽立の姿が!。

まさかの5人目の犠牲者(または重体)は、ちょんまげだった…。小学生時代に「ちょんまげ姿の侍」の絵を描いていた彼が、侍らしく刀(に見立てた刃物)で倒れるという、あまりにも皮肉で残酷な最期だった。個人的には、ずっと孤独に苛まれ、唯一記憶してくれた「博士」に裏切られる形になった彼が、本当に切なくて胸が締め付けられたよ。

視聴者の感想:深まる複数犯人説と「森先生」の疑惑

第7話の放送後、SNSや掲示板は興奮と衝撃の渦に包まれた。

特に盛り上がったのが、「犯人は2人いる」という考察だ。

高木たちが目出し帽の痩せた人物を追いかけている間、園子がちょんまげを追いかけた背後に、別の黒い人影が映り込んでいたんだ。高木たちが追っていたのは囮(おとり)で、真犯人(または実行犯)は別にいたのではないか、という疑惑が濃厚になった。

また、7人目の「森」の正体については、高木の娘・花音の担任が「森先生」であることから、この二人が同一人物ではないかという考察が集中している。もしそうなら、キングは自分の娘の担任にさえ気づいていないということになり、「忘却の罪」というドラマのテーマを深く掘り下げることになる。

さらに、羽立を呼び出した「博士」の掲示板の書き込みが、わずか数日で一人称が「俺」から「僕」に変わっていたという鋭い指摘があり、これもまた、博士側の人物が入れ替わったか、協力者が存在することを示す強力な伏線だと感じた。

良いこと悪いこと(ドラマ)|何話で最終回?

「良いこと悪いこと」は現在7話まで放送されていますが、全何話かというと10話構成とされています。

今後、放送スケジュールの変更がなければ、

8話:12月6日

9話:12月13日

10話:12月20日

といった感じで最終回は12月20日になる予定です。

良いこと悪いこと(ドラマ)ネタバレ考察|犯人・博士の正体は誰?

■7話時点での犯人・博士の正体の詳細な予想・考察

ここからは、第7話で得られた新事実をもとに、真犯人・黒幕を深掘りしていくぞ。

鍵を握るのは「森くんが犯行に及ぶほどの憎しみを抱えていたのか?」という動機の部分だ。単純に「忘れられたから」だけでは、カンタローを焼き殺したり、大谷校長を口封じしたりするほどの冷酷さには繋がりにくい。

1. 「博士=森くん」は利用されたか?真の黒幕は別にいる説

7話のラストで犯人が複数いた可能性が浮上したため、森くん(博士)が主犯で、協力者が実行役、あるいは森くん自身が協力者に利用されている、という構図が最も有力だ。

  • 森くん(博士)の役割
    • 彼は「忘れられた存在」であり、掲示板でちょんまげに「キング達には会いたくない。僕は絶対彼らを許さない」と強い恨みを綴っていた。しかし、彼はキングたちを憎む「被害者」側の一人に過ぎず、実際に殺人を行うには動機が弱い。
    • 彼が持っていた憎しみを、より強大な力を持つ真の黒幕が利用し、復讐の実行を「博士チーム」に委託した可能性がある。
  • 真の黒幕候補:
    1. ターボー(小山隆弘)が黒幕説
      • 彼は高木(キング)の親友でありながら、事件の標的であること、そして「目的のためなら手段を選ばない」アプリ会社のCEOであるという背景が常に怪しさを醸し出している。
      • 第7話での、羽立の家に合鍵で侵入したこと や、追跡中にコートを不自然に脱ぎ捨て、犯人の逃走を助けた可能性 は、彼がキングたちの動向を探り、裏で犯人に情報を流している協力者、あるいは黒幕そのものであるという疑惑を深めた。
      • 彼の会社の物とされるパソコンを羽立が持っていたという情報もあり、彼はちょんまげを監視下に置いていた可能性もある。
    2. トヨ(豊川賢吾)&ゆっきー(土屋ゆき)が共犯説
      • 第7話で突如として再登場し、高木に突き放されながらも、ちょんまげの家で合流し捜査に協力したこの二人が、逆に怪しい。
      • 特に、追跡時にトヨがターボーと鉢合わせするシーンで、トヨが犯人を逃がす役割を担っていたのではないかという考察がある。彼らが犯人側に買収された、あるいは別の動機で協力している可能性も捨てきれない。
    3. イマクニ(今國一成)説
      • 「博士=オーキド博士=ポケモン」という連想が強く、店主のイマクニが忘れられた7人目の「森」と関係があるという説は根強い。
      • 「森のくまさん」の替え歌の掛け声「いっせーの」が彼の名前(一成)に繋がるという考察は、偶然にしては出来すぎている。彼が裏で情報を操作し、実行犯(森くんの兄弟など)に指示を出している可能性は十分にある。

2. 7人目の森くんは既に亡くなっている説

7人目の森くんは、いじめや疎外が原因で転校した後に自死や事故で亡くなっており、現在出てきている「博士」や「森先生」は、その恨みを晴らそうとする兄弟や肉親ではないかという説も、殺人という凄惨な動機を説明する上で納得度が高い。

この場合、高木の娘の担任である森先生は、亡くなった森くんの兄弟で、キングが自分の娘の父親としていかに無責任か(いじめの加害者としての罪を忘れているか)を間近で観察し、復讐の機会を伺っていたことになる。

まとめ

■物語の「バトン」が受け継がれる場所

第7話「バトン」は、まさに「リレー」のように、謎と罪の意識が次々と関係者に受け継がれる回だった。

キングは、過去のいじめの罪から逃れるため、そして仲間を守るために孤立を選んでしまう。しかし、彼が突き放したゆっきーやトヨ、そして親友のターボーが、ちょんまげの残した「博士=森」という手がかりを見つけ、真実を突き止める「バトン」を受け取ったんだ。

今回の件で、犯人は「黒塗り6人」だけでなく、真実を知る者(大谷校長)や、唯一7人目を覚えていたちょんまげさえも排除する冷酷な人物だと確定した。そして、逃走犯が複数いた可能性、さらに掲示板の一人称が変わっていたという決定的な伏線から、犯人集団は組織的に動いていることがわかる。

この「良いこと悪いこと」は、単なる犯人当てではなく、「過去の罪は忘れても消えない」という重いメッセージを突きつけてくるドラマだ。キングは最後に、ヒーローになるという子供の頃の夢を、自分の罪を償うという形で叶えられるのか。そして、忘れられた森くんの真実の悲劇は一体何だったのか。

すべての謎を解く鍵は、ターボーが発見した「思いも寄らない真相」、そして彼らが追いかけた2人目の黒い影が握っているはずだ。

俺たちはただの視聴者じゃない、優秀な「考察班」だ。2週間後の次回放送まで、一緒に頭をフル回転させて、真犯人の正体を暴き出してやろうじゃないか!

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