ウィキッド映画は2部作!続編・後編はいつ?※ネタバレ注意

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はい、はるをです。

映画『ウィキッド ふたりの魔女』の続編について解説!

一緒に、現時点で分かっていること、そしてこれからどうなっていくのか、徹底的に深掘りしていきましょう!

はるを
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私も、あの素晴らしい物語の続きがどうなるのか、とっても気になっています!

ウィキッド映画は2部作!続編・後編はいつ?

まずは、一番気になる続編の公開時期について、お伝えしますね!

前編となる映画『ウィキッド ふたりの魔女』の日本公開日は2025年3月7日(金)でした。

続編の原題は『ウィキッド:フォー・グッド』で、2025年11月21日にアメリカで公開予定となっています。

日本での公開も、アメリカでの公開からそれほど遅れることはないでしょうから、おそらく2025年の年末か、遅くとも2026年の初め頃には観られるのではないかと、私はワクワクしています!

前作の『ウィキッド ふたりの魔女』が2024年11月から世界各国で公開され、大ヒットを記録したことを考えると、続編への期待も高まるばかりですよね!

2025年のアカデミー賞では、衣装デザイン賞と美術賞を受賞し、エルファバ役のシンシア・エリヴォさんとグリンダ役のアリアナ・グランデさんの圧巻のパフォーマンスも大きな話題となりました。

日本でも、お二人はもちろん、チュウ監督も2025年2月に来日されたそうで、その熱気はまだまだ冷めないでしょう!

私自身、『イン・ザ・ハイツ』を手掛けたジョン・M・チュウ監督がメガホンを取ると知った時から、映像美や音楽の表現に並々ならぬ期待を寄せていました。

実際に『ウィキッド ふたりの魔女』を観て、その期待は遥かに超えられました!

ミュージカルの感動をそのままに、映画ならではの壮大なスケールと細やかな演出が加わって、本当に素晴らしい体験だったんです。

特に、シンシア・エリヴォさんの力強くも繊細な歌声と、アリアナ・グランデさんの可愛らしさと内に秘めた強さの表現は、まさにハマり役だと感じました。

続編の公開まで、まだ少し時間がありますが、前作を何度も見返したり、ミュージカルのサウンドトラックを聴いたりしながら、楽しみに待ちたいと思っています。

まずは1作目をじっくり堪能しておくのが、続編をより深く楽しむための準備になりますよね!

ウィキッド映画は2部作!続編・後編の内容は?

さて、次に続編について現時点で分かっている情報を、さらに詳しく見ていきましょう!

まず、続編の原題は『ウィキッド:フォー・グッド』です。このタイトルを見ただけでも、物語の核心に触れるような、深い意味合いがありそうだと感じませんか?

ミュージカルの劇中歌にも同じタイトルの曲がありますし、エルファバとグリンダの友情の行方を暗示しているのかもしれません。

監督は前作に引き続き、ジョン・M・チュウ監督が務められるとのこと。これは本当に嬉しいニュースです!

チュウ監督なら、きっと続編でも私たちの期待を裏切らない、素晴らしい映像と演出で『ウィキッド』の世界を魅せてくれるはずです。

脚本も、前作と同じくウィニー・ホルツマンさんとデイナ・フォックスさんが共同で手掛けられるようです。

ウィニー・ホルツマンさんは、もともとミュージカル版の脚本も担当された方ですから、映画版でもその世界観をしっかりと受け継ぎ、さらに深めてくれるのではないでしょうか。

あらすじは?

そして、最も重要な内容についてですが、続編ではミュージカル『ウィキッド』の第二幕が映画化される予定です。

第一幕では、シズ大学でのエルファバとグリンダの出会いから、オズの魔法使いとの出会い、そして二人の間に生まれた友情と葛藤が描かれました。

第二幕では、そこから数年後の世界が舞台となり、『オズの魔法使い』の物語へと繋がっていくようです。

第二幕では、グリンダとマダム・モリブルはオズの魔法使いに仕え、フィエロはエルファバ捜索隊の隊長になっているとのこと。

一方、エルファバの妹であるネッサローズはマンチキン国の総督となり、「東の悪い魔女」と呼ばれるようになります。

そして、エルファバ自身は「西の悪い魔女」と呼ばれるようになり、オズの動物や人々のために良いことをしようとするものの、その魔法と行動が大切な人々を傷つけてしまうという、悲しい運命を辿るようです。

さらに、ネッサローズがドロシーの家の下敷きになって圧死すると、エルファバは本当に悪い魔女になることを誓います。

この出来事が、『オズの魔法使い』で描かれる「西の悪い魔女」のイメージを決定づけることになるのですね。

妹の死という悲劇が、エルファバをどのように変えてしまうのか、想像するだけで胸が締め付けられます。

エルファバとグリンダがオズの魔法使いがペテン師であり、マダム・モリブルと共に言葉を話す動物たちに対する陰謀を企てていることを知る、という重要な展開も語られます。

エルファバは、特別な呪文の本『グリムリー』を盗み、エメラルドシティを去り、オズの魔法使いをまだ信じているグリンダを置いていく、とのこと。

二人の友情がどのようにして壊れてしまうのか、そしてそれぞれの道を選ぶことになるのか、続編で詳しく描かれるのが待ち遠しいです。

また原作小説『ウィキッド』と比較して、映画版では社会政治的な問題や暴力的な表現、露骨な性的表現はカットされる可能性が高いようです。

前作の日本でのレイティングが「G」(全年齢対象)だったことを考えると、続編も同様の方向性になるでしょう。

ただし、チュウ監督が原作小説から取り入れるかもしれない要素として、ドロシーの登場とオズの国の政治的状況に関する描写が挙げられています。

小説ではより出番が多いとされるドロシーが、映画の第二幕でどのような役割を果たすのか、そしてオズがなぜ動物の権利獲得に反対しているのか、という点も注目したいですね。

第二幕にはドロシー以外に新たなキャラクターは登場しないとされていますが、ドロシーがより大きな役割を果たす可能性も示唆されていますので、続報に期待しましょう。

そしてなんと、第3作目と第4作目についても共同脚本を担当したウィニー・ホルツマンさんが「すでに話し合っている」と発言しているという驚きの情報も!

もし実現すれば、『ウィキッド』の世界がさらに広がり、長く楽しめることになるかもしれません。

ウィキッド映画は2部作!続編・後編のストーリー予想

最後に、続編で予想される展開について、私の個人的な予想も交えながら、さらに深く掘り下げていきましょう!

ミュージカルの第二幕を基にしているとはいえ、映画ならではの解釈やオリジナル要素が加わる可能性も十分にありますよね。

例えば、エルファバがどのようにして「西の悪い魔女」としてのイメージを確立していくのか、その過程がより具体的に描かれるのではないでしょうか。

彼女が動物たちのために戦おうとする中で、なぜ人々から恐れられる存在になってしまうのか、その悲しい経緯が丁寧に描かれることを願っています。

また、グリンダがオズの魔法使いの側につくことで、どのようにして「北の良い魔女」と呼ばれるようになるのか、その心の変化も重要なポイントだと思います。

彼女がエルファバとの友情を裏切るような選択をする背景には、どのような葛藤があったのか。

「世界を敵にして、たった一人に愛されるか、たった一人を失って、世界に愛されるか」というグリンダの究極の選択が、映画でどのように描かれるのか、アリアナ・グランデさんがどのように演じるのか、本当に注目しています。

気球が壊れた後、グリンダはそこに残ることを決意したとありますが、その時の彼女の心情をアリアナ・グランデさんは「リアル」だと感じたようですね。

誰かを本当に愛していても、自分の進むべき道が違う時、離れ離れにならざるを得ない、それでも相手を心から愛し、相手にとってそれがベストだと認められる感覚…グリンダのこの複雑な感情が、映画を通して私たちにどのように伝わってくるのか、今から心が揺さぶられます。

エルファバとグリンダの関係だけでなく、フィエロの存在も物語を大きく左右するでしょう。

彼はエルファバ捜索隊の隊長になるとされていますが、エルファバへの気持ちはどのように変化していくのでしょうか。

はるを
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二人の切ない関係が、続編でどのような展開を見せるのか、こちらも目が離せません。

そして、ドロシーの登場です。情報源で触れられているように、原作小説ではドロシーの出番が多いとされています。

映画の第二幕で、彼女がどのような形で物語に関わってくるのかはまだ明確ではありませんが、『オズの魔法使い』への繋がりを考えると、非常に重要な要素となるはずです。

もしかしたら、まだ幼いドロシーがオズの国に迷い込むきっかけとなるような出来事が描かれるのかもしれません。

オズの国の政治的な状況、特に動物たちがなぜ迫害されているのかという背景も、より深く掘り下げられることを期待しています。

オズの魔法使いの陰謀とは一体何なのか、なぜ彼はエルファバの力を利用しようとするのか。これらの謎が解き明かされることで、『ウィキッド』の世界観はさらに深みを増すでしょう。

エルファバが『グリムリー』という特別な呪文の本を読むことができる「選ばれし者」であるという重要な設定もあります。

彼女がその力を使って、どのようにオズの国を変えようとするのか、そしてそれがなぜ「悪い魔女」としてのイメージに繋がってしまうのか、その過程はきっと見応えがあるはずです。

個人的には、前作で描かれたエルファバとグリンダの友情が、第二幕でどのような形で再構築されるのか、あるいは完全に断たれてしまうのか、という点に最も心を惹かれます。

たとえ道が分かれても、お互いを思いやる気持ちは残るのか。タイトルにもある「フォー・グッド(永遠に)」という言葉が、彼女たちの関係にどのような意味を持つのか、続編を観るのが本当に楽しみです。

「正反対の二人が対立しつつも絆を深めていくお約束の展開」と紹介されているように、第二幕ではその「お約束」がどのように裏切られ、あるいは新たな形で実現していくのか。

期待と不安が入り混じった気持ちで、公開の日を待ちたいと思います。

続編の公開まで、まだ少し時間がありますから、これから新しい情報もどんどん出てくるかもしれません。

引き続き情報を追いかけながら、皆さんと一緒に『ウィキッド』の世界を楽しんでいけたら嬉しいです!

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