ウィキッド(映画)エルファバの最後は生きてる?死んでない?水のシーンを考察!

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こんにちは「はるを」です!

この記事では映画『ウィキッド ふたりの魔女』でエルファバとフィエロの生死についてじっくりと考察していきます!

はるを
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エルファバは本当に水で溶けて死んだのでしょうか?それとも生きてる?

ウィキッド(映画)エルファバの最後は生きてる?死んでない?

映画『ウィキッド ふたりの魔女』を見ていると、様々な疑問が湧いてきますよね。

特に、主人公であるエルファバの最後や、彼女が水に弱いという設定について、気になる方が多いのではないでしょうか。

今日は、皆さんと一緒に、これらの疑問を徹底的に解明していきたいと思います!

まず、一番気になる「エルファバの最後は死亡するのか?それとも生きているのか?」という疑問について。

映画の冒頭、マンチキンの人々が「西の悪い魔女が死んだ」と喜んでいるシーンから物語は始まりますよね。

そして、『オズの魔法使い』の物語を知っている私たちは、エルファバがドロシーに水をかけられて溶けてしまった、という結末を思い浮かべるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください!実は、映画『ウィキッド ふたりの魔女』では、エルファバは本当に死んでしまったわけではないようなんです。

あれは魔法で姿を消して逃げ延びた、ということなんですね。

その後、拷問を受けて瀕死の状態だったフィエロが、なんと脳みそのないカカシとして蘇り、エルファバの城で再会を果たす、という驚きの展開も待っているみたいです。

二人はオズの国を後にし、二度と戻ることはなかった。

自分を犠牲にしてグリンダに腐敗した政府の再編を託したエルファバでしたが、彼女にはフィエロとしあわせになる結末が用意されていたなんて、なんだかホッとしますよね。

もちろん、これはまだ映画のパート1までの情報なので、続編でどう描かれるのか、私も今からとても楽しみにしています!

ウィキッド(映画)エルファバの水のシーンを考察!

次に、「エルファバはなぜ水に弱いのか?水に溶けるというのは本当なのか?」という疑問について。これは、『オズの魔法使い』という作品が下敷きになっているからなんです。

あの物語の中で、「西の悪い魔女」はドロシーに水をかけられて死んでしまうことになっています。

でも、『ウィキッド』の世界では、エルファバ自身は水をかけられても死なないはず。

それなのに、映画の2幕で、あるオズの市民が「あいつは 溶けるぞ きれいな水に」と言うと、周りの人々はそれを簡単に信じてしまうんですよね。

これって、現実社会でも同じようなことが起きているように感じませんか?デマがあっという間に広まってしまう、恐ろしい一面を描いているようにも思えます。

エルファバが生まれた時、「カエルかキャベツか」と言われたというエピソードも、彼女と水との繋がりを暗示しているのかもしれませんね。

原作や舞台では、エルファバの結末は「水をかけられて溶ける」ということになっているようですが、映画ではどのように描かれるのか、注目していきたいです。

ウィキッド(映画)グリンダはエルファバが水で溶けたと信じていた?

そして、「グリンダはエルファバが水で溶けたと本当に信じていたのか?」という点も、深く掘り下げていきたいポイントです。

映画を観ていると、グリンダの表情や行動から、彼女が本当にエルファバの死を信じているのか、疑問に思う方もいるかもしれません。

もしかしたら、二人の間で何か秘密の計画があって、グリンダはそれを知っていたのではないか、という考えも浮かんできます。

エルファバ自身も、自分たちが生きていることをグリンダだけに伝えたいと言っているのですが、最終的には「誰も知らない方が良い」と二人は姿を消してしまうんですよね。

この辺りの真実は、まだはっきりと描かれていない部分が多く、私たち観客に様々な解釈の余地を残していると言えるでしょう。

グリンダも魔女になったわけですから、もしかしたらあの時、演技をしていたのかもしれません。

続編では、このあたりのグリンダの心情もより深く描かれることを期待しています。

ウィキッド(映画)エルファバを演じた女優はシンシア・エリヴォ

最後に、エルファバを演じた女優さんのプロフィールについてご紹介しますね。

エルファバを見事に演じているのは、シンシア・エリヴォさんという素晴らしい女優さんです。

彼女は、2019年の映画『ハリエット』で、アカデミー賞の主演女優賞と歌曲賞にノミネートされるなど、非常に高い評価を受けている実力派なんです。

映画の中で見せる、エルファバの強い意志や葛藤、そして歌声は、本当に観る人の心を揺さぶりますよね。

シンシア・エリヴォさんが演じるエルファバは、生まれつき緑色の肌を持ち、強い魔力を持っているにも関わらず、周囲から誤解されて生きてきた女性です。

でも、足の不自由な妹、ネッサ・ローズのことを心から思いやる優しいお姉さんでもあるんです。

いつかオズの魔法使いのもとで偉大な仕事をする、という夢を抱いている真面目な性格も魅力的ですよね。

彼女のこれまでのキャリアを知ると、今回のエルファバ役に対する並々ならぬ情熱や表現力が、より深く理解できる気がします。

映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、単なるファンタジー作品としてだけでなく、「善」と「悪」とは何か、そして友情や差別といった普遍的なテーマについても考えさせられる深い物語だと感じました。

エルファバの最後や、水との関係、グリンダの真意など、まだまだ謎が多い部分もありますが、それこそがこの物語の魅力なのかもしれません。

続編の公開が待ち遠しいですね!皆さんは、映画『ウィキッド ふたりの魔女』を観て、どんなことを感じましたか?

それでは、また次の映画のお話でお会いしましょう!「はるを」でした。

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