2026年3月、TWICEのワールドツアー「THIS IS FOR」の台北公演で、世界中のファンが息をのむような光景を目にしました。
ステージに現れたミナさんの口元が、繊細でミステリアスな「ベール」に包まれていたからです。
突然のことにSNSでは心配の声や驚きの声が滝のように流れ、トレンドを席巻する事態となりましたね。
僕もその映像をリアルタイムで追いかけていましたが、あまりにも神々しく、同時にどこか儚げな彼女の姿に目が離せませんでした。
今回は、なぜ彼女が顔を隠してまでステージに立ち続けたのか、その裏側に隠されたプロとしての覚悟と、ファンの温かい反応について深く掘り下げていきたいと思います。
TWICEミナのマスク(ベール)の理由・なぜ顔を隠す?どうした?
■台北公演で何があった?
2026年3月20日から22日にかけて、台湾の台北ドームで開催された今回の公演は、最初から波乱の幕開けとなりました。
リハーサルの段階では素顔を見せていたという目撃情報もありましたが、いざ本番が始まると、ミナさんは口元から頬にかけてを覆う薄い布、いわゆるフェイスベールを着用して登場したのです。
他のメンバーはいつも通り華やかなメイクを見せている中で、ミナさんだけが顔の下半分を隠している姿は、客観的に見ても異例中の異例でした。
サウンドチェックの時からそのスタイルを貫いていたため、現地のファンからは「新しい演出なの?」「それとも何かトラブルがあったの?」と困惑の表情が広がっていったのを覚えています。
それでも彼女は、ダンスのキレも歌声の透明感も一切損なうことなく、フルパフォーマンスを完璧にやり遂げてみせました。
特にソロステージでの演出は、ベールがあることで逆に中世の貴婦人のような、あるいは神秘的な女神のような雰囲気が際立ち、会場全体が彼女のオーラに飲み込まれていくようでした。
一時は「宗教的な理由ではないか」とか「新しいアルバムのスポ(ネタバレ)ではないか」といった憶測まで飛び交い、ネット上はまさにパニック状態に陥ったのです。
TWICEミナのマスク(ベール)の理由・なぜ顔を隠す?親知らず抜歯か?
■顔を隠した切実な理由
多くの人が「なぜ?」と問いかける中、その答えはミナさん本人の口、そして公式ファンアプリの「Bubble」を通じて明らかになりました。
結論から言うと、彼女がベールを着用していた理由は、直前に「親知らず」を抜歯し、その腫れがピークに達していたためです。
しかも、ただの抜歯ではなく、左右合わせて2本の親知らずを同時に抜いた直後だったというから驚きですよね。
ミナさんの説明によると、実は2025年末のアメリカ公演の頃から強い痛みを感じていたものの、殺人的なスケジュールの合間を縫うことができず、ずっと我慢を続けていたそうです。
2026年7月までまとまった休みが取れないという過酷な状況下で、ついに痛みが限界を超え、このタイミングで治療に踏み切るしかなかったというわけです。
一般的に親知らずの抜歯後は、2日から3日目が最も腫れると言われており、人によっては顔の形が変わるほど膨れ上がってしまうことも珍しくありません。
アイドルにとってビジュアルは命とも言える部分ですが、彼女は「顔が腫れていても、最高のステージを届けたい」という一心で、ベールという賢い選択をしたのでしょう。
本人は「がっかりさせてしまった皆さん、申し訳ありません」と謝罪していましたが、その裏にある「絶対に公演を休まない」というプロ意識には、僕も胸が熱くなるのを感じました。
むしろ、腫れを隠すために衣装に合わせたベールを用意し、それを魅力の一つに変えてしまうセンスの良さは、彼女だからこそなせる業だと言えるのではないでしょうか。
TWICEミナのマスク(ベール)で顔を隠していることの反響
■世界中のファンからの反響
この事実が判明すると、SNS上の雰囲気は「心配」から「称賛」と「感動」へと一気に塗り替えられました。
「痛みを堪えてあんなに激しく踊っていたなんて信じられない」という驚きの声が、世界中の言語でタイムラインを埋め尽くしたのです。
一部の心ないネットユーザーからは「顔を隠すのは失礼だ」といった声も上がりましたが、そんな批判をかき消すほど、ONCE(ワンス)たちの擁護と愛にあふれたメッセージが目立ちました。
特に印象的だったのは、2019年に彼女が不安障害で活動を休止した時期を知るファンたちの、現在の彼女に対する信頼の厚さです。
当時は心を痛めてステージを離れざるを得なかった彼女が、今は「体の痛み」を抱えながらも、それを隠してでもファンの前に立ちたいと願うまでに強くなった。
そんな彼女の変化と成長に、多くのファンが涙を流し、改めて「一生ついていく」と誓い合っている姿に、アイドルとファンの理想的な関係性を見た気がします。
現地の台湾ファンからも、「ミナの美しさはベール越しでも隠しきれない」「むしろ神秘的な魅力が増して、伝説の公演になった」といったポジティブな反応が大多数を占めていました。
また、他のメンバーたちがさりげなくミナさんをサポートし、MCで彼女の体調をフォローする姿にも、TWICEというグループのチームワークの深さを感じずにはいられませんでした。
11年目を迎えるベテラングループでありながら、今もなおこれほどの情熱と誠実さを持ってファンに向き合う姿勢には、本当に頭が下がる思いです。
まとめ
今回のミナさんの「ベール姿」は、単なるアクシデントの産物ではなく、彼女が持つプロとしての誇りとファンへの深い愛情が生んだ「奇跡の演出」だったのだと確信しています。
親知らずの抜歯という、一般人でも日常生活がままならないほどの苦痛を抱えながら、ワールドツアーのステージを完璧にこなすその姿には、言葉以上の重みがありましたね。
2026年4月には日本での国立競技場公演も控えており、TWICEの勢いは止まるところを知りませんが、まずは彼女の頬の腫れが一日も早く引き、いつもの弾けるような笑顔が見られることを願って止みません。
「完璧な姿を見せたい」という彼女の美意識と、「どんな状態でも会いたい」というファンの想いが交差した、歴史に残る台北公演。
僕自身、この記事を書きながら、ミナさんという一人のアーティストの持つ内面的な強さに、これまで以上に強く惹かれてしまいました。
これからも、彼女たちが健やかに、そして自由に自分たちの表現を続けていけるよう、精一杯の応援を送り続けていきましょう。
今回の騒動を通じて、ミナさんとファンの絆はより一層強固なものになったはずですし、これからの彼女の活躍がさらに楽しみでなりません。
