多喜ひろみさん、本当にすごい人ですよね。
沖縄のラジオを聴いている人なら、あの温かい声を一度は耳にしたことがあるはずです。
でも、彼女の詳しいプロフィールや経歴、そして気になるプライベートについて、ネットで探してもなかなかまとまった情報が見つからない、そんな方も多いのではないでしょうか。
「沖縄ラジオ界の母」とも呼ばれる多喜さんの魅力を、熟練ブロガーの視点から、あなたが本当に知りたい情報、しっかりお届けしますね。
多喜ひろみwikiプロフィール｜年齢・身長は？
■多喜ひろみのプロフィール
多喜ひろみさんといえば、まずその声から伝わる安心感がたまりませんよね。
まずは、彼女の基本的な情報から見ていきましょう。
多喜さんの生年月日は1954年11月23日で、2025年現在は71歳という年齢で、今もなお現役で活躍されているのですから、本当に驚きです！
出身地は、沖縄県の県庁所在地である那覇市。
本名は「多喜 博美」と表記されることもある、れっきとしたアナウンサーさんです。
血液型はO型で、星座はいて座、O型ならではの大らかさが、あの優しく包み込むような語り口に繋がっているのかもしれませんね。
多喜さんは、普段から読書や映画鑑賞、そして料理をすること（作るのも食べるのも大好きとのこと！）が趣味だそうで、豊かな感性を持っていらっしゃるのがよく分かります。
特に好きなものは旅行やワインで、中でも泡系がお気に入りというところに、大人の女性らしい粋な一面を感じます。
意外なことに、苦手なものとしてネズミとお化けを挙げられているのは、なんだか親近感が湧いてほっこりしました。
多喜ひろみ｜ラジオ経歴
■極東放送時代から続く輝かしい経歴
多喜さんのキャリアは、本当に沖縄の放送史そのものと言っても過言ではありません。
彼女は、東京の女子短期大学を卒業した後、エフエム沖縄の前身にあたる極東放送に1975年に入社しました。
1975年といえば、沖縄が本土復帰して間もない激動の時代ですよね。
多喜さんは、極東放送時代から在籍していたアナウンサーの一人なんです。
そして、1984年9月1日に極東放送がFM沖縄として再出発してからも、多喜さんは変わらず番組を支え続けています。
特に有名なのは、彼女がパーソナリティを務める平日昼間の人気番組『ハッピーアイランド』でしょう。
この番組は、FM沖縄開局翌年の1985年10月から続く長寿番組で、多喜さんは現在も月曜と火曜を担当されています。
その他にも、朝の時間帯には『サンエー presents ハッピーモーニング?心地いい波?』にも出演されていますね。
そのキャリアは実に40年以上にも及び、2025年12月1日にNHKの「あさイチ」で特集された際には、「沖縄ラジオ界の母」としてリスナーと歩んできた歩みが紹介されるほど、その功績は計り知れません。
これだけ長く第一線で活躍し続ける多喜さんの情熱とプロ意識には、本当に感銘を受けます。
多喜ひろみ｜旦那と結婚・子供は？旧姓は？
■夫は同窓生！多喜ひろみの結婚と子供について
多喜さんのプライベート、特に結婚については気になっている方も多いのではないでしょうか。
あの素敵な多喜さんが、どんな方とご結婚されているのか、私もすごく興味がありました！
実は、多喜さんはご結婚されています。
そして驚くべきことに、多喜さんのご主人は、なんと多喜さんの出身高校の同窓生なんです。
多喜さんご自身は那覇高校の26期生ですが、ご主人はその一つ上の25期生にあたります。
2016年にご夫婦で母校の同窓会事務所を訪れ、終身会費を納入された際の様子が記録に残されており、仲睦まじい様子が目に浮かびますね。
同じ高校の先輩後輩という関係から始まり、長きにわたって人生を共にされているなんて、本当にロマンチックで羨ましい限りです。
なお、多喜さんに実のお子さんがいらっしゃるかどうかについての具体的な記述は見当たりませんでした。
しかし、「沖縄ラジオ界の母」と呼ばれる多喜さんは、きっと番組を通して、多くのリスナーの子どもたちを見守ってこられたことでしょう。
多喜ひろみ｜学歴(出身高校・大学)は？
■短大卒の知性派！多喜ひろみの出身校
多喜さんのアナウンサーとしての確かな実力や、長年の活動を支える知性は、どのような学びの場で培われたのでしょうか。
多喜さんの最終学歴は、東京の女子短期大学卒業とされています。
そして、彼女の出身高校は、沖縄の県立二中・那覇高等学校として2020年に創立110周年を迎えた伝統ある那覇高等学校です。
多喜さんは、その那覇高校の26期生にあたります。
地元沖縄の名門校で青春を過ごし、上京して短大で専門的な学びを深めたことが、多喜さんの知性と親しみやすさの基礎を築いたのかもしれませんね。
キャリアのルーツが、地元沖縄の歴史ある学校にあるというのも、彼女が「沖縄ラジオ界の母」と呼ばれる所以なのかもしれません。
まとめ
■多喜ひろみは沖縄の誇り
多喜ひろみさんは、1975年に極東放送に入社して以来、エフエム沖縄で活躍し続けている、まさに沖縄のラジオ界のレジェンドです。
71歳という年齢でありながら、今もなお『ハッピーアイランド』などで現役で活躍し、「沖縄ラジオ界の母」としてリスナーに愛され続けている多喜さんの存在は、私たち沖縄県民にとって大きな誇りです。
趣味は料理やワイン、特に泡系が好きという粋な一面や、夫が那覇高校の同窓生であることなど、その人柄を知れば知るほど、ますますファンになってしまいます。
これからも多喜さんの温かい声が、沖縄の空に響き続けることを心から願っています！
多喜さんの声は、まるで沖縄のどこまでも穏やかな海のよう。疲れた心を静かに包み込み、そっと背中を押してくれる、そんな力を持っています。
もしあなたがまだ多喜さんの番組を聴いたことがなければ、ぜひ一度FM沖縄の『ハッピーアイランド』を聴いてみてください。
きっとその声に、心がほぐされるはずですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
