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シャドバビヨンド |花酔遊戯カード一覧・評価は強い?デッキは?

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はるを ゲーム攻略

いよいよ、僕たちが待ちに待ったシャドバビヨンドの第5弾カードパック「花酔遊戯」の情報が解禁されましたね。

今回の拡張パックは「Blossoming Fate」という英語名も冠されており、花札をモチーフにした日本らしい華やかさと、どこか危ういデスゲームのような緊張感が同居した不思議な世界観になっています。

リリース日は2025年12月29日の月曜日で、当日の13時から17時に予定されているメンテナンスが終わった後、いよいよ僕たちの手元に届くことになります。

年の瀬にこれほど熱い新弾が来ると、カードゲーマーとしては正月休み返上で研究に没頭してしまいそうで、今からワクワクが止まりません。

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シャドバビヨンド |花酔遊戯の基本情報

■花酔遊戯のリリース日と基本データについて

まずはこの新パックの基本的な情報を整理しておきましょう。

対象となるのは、エルフやロイヤル、ウィッチ、ドラゴン、ナイトメア、ビショップ、ネメシスの全クラスに加えて、ニュートラルも含まれます。

さらに嬉しいニュースとして、大人気アニメ「葬送のフリーレン」とのコラボレーションも同じ12月29日から同時に開催されることが決定しています。

フリーレンやフェルン、シュタルクといったキャラクターたちがリーダースキンとして登場するほか、コラボ専用のダンジョンも実装される予定なので、ファンにとってはたまらない年末になりそうですね。

ゲーム内では新機能として「一緒にプレイ機能」が追加されることも発表されており、パーク内のメッセージ画面から手軽に友達のバトルを観戦できるなど、コミュニティ機能もさらに進化を遂げます。

開発チームは「誰でも楽しめること」を目標にしていて、AIアドバイス機能だけでなく、友達と教え合いながら遊べる環境を整えようとしている姿勢が伝わってきて、個人的にも非常に好感が持てます。

シャドバビヨンド |花酔遊戯の新要素

■華やかな「遊々花神」と懐かしの「アルカナゴッド」が織りなす新要素

今回のパックのテーマは大きく分けて二つの勢力に支えられています。

一つ目は、花札をモチーフにした新しい神々である「遊々花神(ゆゆうかじん)」という勢力です。

彼らは人々が遊戯を忘れてしまったことに怒り、強制的にデスゲームを開催するという設定で、カードデザインも花札の役を連想させるような選択肢の多いものが目立ちます。

二つ目は、旧シャドウバースでも非常に人気の高かった「アルカナゴッド」たちのリメイク版です。

タロットカードをモチーフにした「恋人」や「節制」といった神々が、ビヨンド特有の「超進化」や「クレスト」を引っ提げて帰ってくるのは、古参プレイヤーとしても胸が熱くなる展開ですよね。

全体的に「運命の逆転」や「選択の楽しさ」を強調した効果が多く、一筋縄ではいかないテクニカルな対戦が楽しめるようになりそうです。

シャドバビヨンド |花酔遊戯カード一覧

■注目すべき公開カードたちをじっくり紐解く

それでは、現在公開されている主要なカードたちを見ていきましょう。

まずエルフからはレジェンドフォロワーの「虫風花・ミロク」が登場し、ファンファーレと進化時の両方で、フェアリーを加えたり、PPを回復したり、相手全体にダメージを割り振ったりといった三つのモードから効果を選べます。

ロイヤルでひときわ目を引くのは「麗金花・ウンケイ」で、相手フォロワーを消滅させつつ、ドローやダメージに使える0コストの「輝く金貨」を手札に加える能力を持っています。

さらにロイヤルのゴールドスペル「栄耀なる麗金花」を使えば、この便利な金貨を一度に大量に手に入れることも可能です。

ナイトメアのレジェンド「充つ《恋人と節制》・ミルティオ&ルーゼン」は、リアニメイト能力と、進化時の盤面一掃能力を併せ持つ非常に強力な一枚です。

ニュートラルからは「八界花・ゲテンオウ」が公開されており、手札を全て捨てる代わりに8枚ものドローを行ったり、引いた2枚のコストを劇的に下げたりと、まさに一発逆転を狙える性能をしています。

同じくニュートラルの1コストアミュレット「大遊戯世界」は、特定の条件を満たすことでカウントを進め、ラストワードで2枚のカードを引ける優秀なリソース源になります。

ニュートラル

カード名レアコストステータス効果
八界花・ゲテンオウ (CV: 浅川悠)レジェ8【ファンファーレ】自分の手札すべてを捨てる。【モード】1つを選ぶ。(1) デッキから8枚引く。(2) デッキから2枚引く。それらのコストを-8。
大遊戯世界?1 (アミュ)【カウント5】他カードプレイ時、場に同コストカードあればカウント-1。【ラスト】2ドロー。
麗金花・ウンケイ (CV: 和氣あず未)レジェ5?/?【ファンファーレ】相手フォロワー1消滅 + 「輝く金貨」1手札。【超進化時】クレスト:【カウント4】ターン終了時「輝く金貨」1手札。
輝く金貨ブロンズ0【モード】(1)デッキ1ドロー (2)相手場ランダムフォロワー2ダメ。

ロイヤル

カード名レアコストステータス効果
栄耀なる麗金花 (CV: 和氣あず未)ゴールド3 (スペル)「輝く金貨」2手札。【エンハ5】4枚。

エルフ

カード名レアコストステータス効果
虫風花・ミロク (CV: 松岡美里)?3?/?【ファンファーレ】【モード】(1)フェアリー2手札 (2)PP2回復 (3)相手場全3ダメ割り振り。進化時:追加発動。

ナイトメア

カード名レアコストステータス効果
充つ《恋人と節制》・ミルティオ&ルーゼン (CV: 潘めぐみ / 平田広明)レジェ63/3?【ファンファーレ】【リアニ4】+【リアニ2】。進化:場他フォロワーランダム6破壊。【超進化時】クレスト:ファンファ/エンハ無効だがプレイフォロワー自動進化。

花酔遊戯カードの評価は強い?デッキは?

■環境はどう動く?カード評価とデッキへの影響を徹底考察

新カードたちが既存のデッキにどのような風を吹き込むのか、僕なりに考察してみます。

エルフの「ミロク」は非常に汎用性が高く、特にリノセウスを軸にしたコンボデッキでは、PP回復を駆使してコンボ数を稼ぐのに大活躍するはずです。

ロイヤルの「ウンケイ」や金貨関連のカードは、リソース不足を解消しつつ柔軟に盤面を処理できるため、既存のミッドレンジロイヤルをさらに強固なものにするでしょう。

ナイトメアの「ミルティオ&ルーゼン」は超進化時に付与されるクレストが非常に特殊で、ファンファーレが使えなくなる代わりに全フォロワーが自動進化するようになるため、専用の構築が求められますね。

ニュートラルの「ゲテンオウ」は、コスト8と重いものの、ドラゴンクラスのようにデッキのコストを下げる手段を持つクラスで採用すれば、爆発的な展開力を生む可能性があります。

「大遊戯世界」については、同じコストのフォロワーを並べやすいエルフや、自身でアミュレットを破壊できるネメシスとの相性が抜群に良いと考えています。

今回のカード群は単体で強いだけでなく、特定のコンセプトを大きく補強するものが多いため、これまで環境の隅にいたデッキがいきなりトップメタに躍り出ることも十分にあり得ます。

まとめ

最後に、今回の「花酔遊戯」がシャドバビヨンドにどのような変化をもたらすかをまとめておきます。

新勢力「遊々花神」による新しい戦略の提示と、「アルカナゴッド」の復活によるデッキ構築の多様化が最大の魅力です。

12月29日のリリースを迎えれば、フリーレンコラボと相まって、かつてないほど盛り上がる冬休みになるのは間違いありません。

僕自身、これらのカードをどう組み合わせて自分だけの「最強」を作り上げるか、今から戦略を練るのが楽しみで仕方がありません。

新しいカードたちは、まるで冬の空に咲く大輪の花火のように、僕たちの対戦環境を鮮やかに彩ってくれることでしょう。

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