2025年から2026年にかけて、お笑い界を一番ざわつかせたのは間違いなく彼ら、パンプキンポテトフライですよね。
一度は解散という悲しい決断をしながらも、わずか半年で奇跡の再結成を果たした二人の物語は、もはやドラマ以上の熱量を持っています。
今回は、ファンならずとも気になる彼らの歩みや素顔について、Wikipediaよりも詳しく、そして愛を込めて徹底解説していこうと思います。
パンプキンポテトフライ|解散理由
■突然の解散を選んだ本当の理由
なぜ、あんなに面白い漫才をしていた二人が2025年3月に解散を選んだのか、その裏には谷さんの積もり積もったストレスがありました。
谷さんいわく、相方の山名さんはこの4、5年ほど「何もしない人」になってしまっていたそうで、その姿を見て見ぬふりをしながら活動を続けることに限界が来たようです。
2024年の『M-1グランプリ』直前にも一度は解散の話が出ていたものの、仕事の兼ね合いで「それなら最後まで頑張る」と一度は踏みとどまった経緯もありました。
しかし、結局そのストレスは解消されず、ポッドキャスト番組の収録直前に谷さんが「解散します」と告げたことで、12年の歴史に一度終止符が打たれたのです。
不仲や喧嘩といった単純な言葉では片付けられない、夢への葛藤とコンビとしての方向性の違いがそこにはありました。
パンプキンポテトフライ|再結成理由
■奇跡の再結成と復縁の裏側
しかし、運命は二人を放っておきませんでした。解散からわずか半年後の2025年9月1日、驚きの再結成ニュースが飛び込んできたのです。
谷さんはピン芸人「とりあえず谷」として活動する中で、漫才という「幹の部分」がない自分にどこか奥行きのなさを感じ、やはり隣にはあの男が必要だと気づいたのだそうです。
「離れて気づいたみたいな昔からあるきしょいやつ」と谷さんらしい照れ隠しの表現で語られたその理由は、不器用な二人の絆を何よりも物語っています。
さらに、一度は芸人を引退した山名さんがどうしても『M-1』に出たいという強い情熱を捨てきれなかったことも、大きな後押しとなりました。
一度離れたからこそ分かる「相方の存在の大きさ」が、今の彼らの漫才にさらなる深みを与えています。
パンプキンポテトフライ|谷プロフィール、年齢・身長は?
■ネタ作りを担う谷拓哉のプロフィール
ツッコミとネタ作りを一手に担う谷拓哉さんは、1992年1月7日生まれの現在34歳、兵庫県神戸市の出身です。
身長174cmに対して体重はわずか50kgという、かつてラグビーをやっていたとは思えないほどの細身の体型が彼のトレードマークですね。
趣味はサッカーだけでなく、意外にも「歯磨き」を挙げており、歯を白く綺麗に保つことには並々ならぬこだわりを持っているようです。
また、過去には一切仕事をせず複数の女性に支えられる「ヒモ生活」を4年間も送っていたという、まさに「クズ芸人」としての深みも持ち合わせた人物です。
卓越した構成力と、スローテンポで放たれる独特なツッコミは、多くの芸人仲間からも天才と称されています。
パンプキンポテトフライ|山名プロフィール、年齢・身長は?
■カムバックこと山名大貴のプロフィール
再結成を機に、芸人を引退していた過去を象徴するように芸名を「カムバック」と改めたのが、ボケ担当の山名大貴さんです。
1991年8月20日生まれの彼は、兵庫県出身で身長165cm前後、小柄ながらも非常に運動神経が良いことで知られています。
趣味はバスケットボールや野球観戦、そして大の漫画好きで、特技にはバク転や交通誘導、さらにはグミの早食いという個性的な項目が並んでいます。
解散期間中はホストクラブの正社員として働いていましたが、谷さんからの誘いを受け、再びお笑いの世界に「戻って」きました。
谷さんからは「何もしない」とイジられつつも、彼がいないとパンポテのシュールな空気感は完成しない、なくてはならない存在なのです。
パンプキンポテトフライ|経歴
■10年以上の歴史を紡ぐ芸歴
二人の物語は2013年、ホリプロの養成所である目黒笑売塾の11期生としてスタートしました。
コンビ名は、ファミレスのメニューにあった「パンプキンスープ」と「フライドポテト」を組み合わせて、あえてダサくて面白くなさそうな名前を狙ったのが由来です。
2021年の「ABCお笑いグランプリ」決勝進出や2022年の「ツギクル芸人グランプリ」決勝進出など、着実に実力派としての地位を確立してきました。
舞台袖で他の芸人がこぞってネタを見る「舞台袖視聴率No.1」という称号は、彼らの技術の高さを何よりも証明しています。
一度は「卒業」という名のメモリアルブックを発売しながらも、現在は再び『M-1』の頂点を目指して走り続けています。
パンプキンポテトフライ|結婚・子供は?
気になる二人のプライベートですが、2026年2月現在、谷さんもカムバックさんも独身であり、子供もいません。
谷さんは「特定の彼女を作ると彼氏っぽいことをしてあげられないから」という独自の理論で、現在も彼女は作っていないと思われます。
一方で、かつて4、5人の女性から援助を受けてホテル暮らしをしていたエピソードは有名で、今も家を持たず自由な生活を謳歌しているようです。
カムバックさんについても、解散ライブの際に彼女の存在が噂されていましたが、結婚という公式な発表は一度もされていません。
お笑いに対してストイックな二人だけに、今は芸を磨くことが最優先なのかもしれませんね。
パンプキンポテトフライ|実家と家族構成
■実家と家族構成の意外な一面
谷さんの実家は兵庫県神戸市にあり、父親、母親、そして二人の姉がいる5人家族の末っ子として育ちました。
父親は非常に豪快な性格で「勉強なんてせんでええ」と言うタイプ、母親は真面目で優しい性格だそうです。
実は谷さんが20歳の時にご両親は離婚されており、熟年離婚を経験した谷さんは「仲の良い夫婦はずっと仲が良いはず」という独自の結婚観を持っています。
一方、カムバックさんも兵庫県出身で、おじいちゃんやおばあちゃんが鼻高々になるような教育熱心な地域で育ちました。
共に兵庫の地で、家族の期待を背負いながらも、自分たちの信じる笑いの道へと突き進んでいったのです。
パンプキンポテトフライ|学歴(出身高校・大学)は?
■エリート校だった出身高校と大学進学
学歴についても驚くべき事実があり、二人は偏差値70を誇る超進学校、兵庫県立兵庫高等学校の同級生でした。
谷さんは早稲田大学や慶應義塾大学への進学も狙えるほど成績優秀でしたが、相方の山名さんからの誘いに「大学に行かないのは面白い」と直感的に感じ、進学を辞めました。
二人の学年で大学受験をしなかったのは、この二人だけだったというエピソードからも、彼らの異質さが伺えます。
結局、二人とも大学には進学せず、高校卒業後に大阪での2年間の潜伏期間を経て上京しました。
もし大学に行っていたら今のパンポテはなかったと思うと、当時の決断には感謝しかありません。
パンプキンポテトフライ|出身中学・小学校は?
■幼少期を過ごした出身中学・小学校
谷さんの出身地である神戸市での足跡を辿ると、小学校は神戸市立山田小学校、中学校は神戸市立山田中学校を卒業しています。
地元の公立学校に通いながら、幼少期から神戸の街で感性を磨いてきたのですね。
高校時代には、現在朝日放送テレビのアナウンサーとして活躍している福井治人さんと共にトリオ「アオブダイ」を組んで文化祭でコントを披露していました。
また、『ハイスクールマンザイ』には二人で「ランドマーク」というコンビ名で出場していたこともあります。
まさに学生時代からずっと、お笑いは彼らの生活の中心にあったのです。
まとめ
パンプキンポテトフライというコンビを見ていると、まるで終わらない青春の続きを見せてもらっているような気持ちになります。
一度は「何もしない相方」への不満から解散を選んだ谷さんが、結局はその隣が一番落ち着くと気づいた再結成劇は、ファンにとって最高のプレゼントでした。
偏差値70の進学校出身という知性派な一面を持ちながら、クズ芸人やヒモ生活という破天荒なエピソードを併せ持つ彼らは、まさに唯一無二の存在です。
カムバックさんがお笑い界に戻ってきた今、これからの二人がどのような伝説を築き、賞レースでどのような輝きを放つのか、目が離せません。
皆さんも、彼らの「エロくて深い」漫才をぜひ劇場で体感してみてくださいね。
