「PS4のオンラインサービスがいよいよ終了するらしい」という噂が、2026年に入ってからSNSやネット掲示板で大きな騒ぎになっていますね。
長年愛用してきた相棒がただの置物になってしまうのかと、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、現時点ですべてのオンライン機能が使えなくなるわけではありませんが、ソニーは確実にPS5への完全移行を推し進めています。
この記事では、2026年現在の最新情報をベースに、何が終わり、何が残るのか、そして愛着のあるデータをどう守るべきかを詳しく紐解いていきます。
PS4ユーザーの皆さんが抱いている「今すぐPS5を買わなきゃいけないの?」という疑問に、プロのブロガー視点で真っ向から答えていこうと思います。
PS4 オンラインサービス終了?どうなる?いつ?
■PS4オンライン終了の真相
ネットで拡散されている「PS4終了」という言葉には、実はかなりの誤解が含まれています。
確かにソニーは特定の機能を段階的に廃止していますが、これはPS4の全サービスを即座に停止するという意味ではありません。
例えば、2025年10月には「トーナメント」メニューや「チーム」機能が既に終了していますし、2025年3月にはアクティビティーのシェア機能にも制限がかかりました。
さらに、2026年春以降に新しく発売されるPS4タイトルについては、一部の古いAPIが利用できなくなるという開発者向けの制限も始まっています。
しかし、既存のゲームでのオンラインマルチプレイや、PlayStation Storeでのソフト購入・ダウンロードといった核心的な機能は、2026年現在も継続されています。
ソニーの戦略は、ネットワークリソースをPS5に集中させることで、より高度なサービスを提供することにあります。
私個人の感想としては、12年以上も現役で頑張ってくれたPS4に対して、ソニーが少しずつ「お疲れ様」を告げているような、寂しさと納得が混ざり合った感覚です。
かつてのPS3やPS Vitaの時もそうでしたが、完全に沈黙するまでにはまだ時間的な猶予があると考えられます。
PS4からPS5データ移行は?APEX編【本格的なオンラインサービス終了の前に】
■エイペックスのデータ移行は安心
特にユーザーが多い『Apex Legends(エイペックス)』についてですが、データの消失を心配する必要はほとんどありません。
エイペックスは「クロスプログレッション(クロス進行)」という仕組みを採用しており、皆さんのレベルやスキン、バッジといった貴重なデータはEAのサーバー側に保存されています。
つまり、PS5に移行して同じPSNアカウントとEAアカウントでログインするだけで、驚くほど簡単に以前の続きから遊ぶことができるのです。
PS5版を新しくダウンロードしても、苦労して手に入れたスーパーレジェンドやイベント限定スキンが消えることはありません。
むしろPS5に移行すれば、120fpsの滑らかな動作や高画質なグラフィックで戦えるようになるという大きなメリットがあります。
早めに移行しないとデータが消えてしまうのではないかという焦りも不要で、PSN自体が存続している限り、いつでも引き継ぎは可能です。
ただし、コントローラーの感度設定やボタン配置などのローカル設定は引き継がれないため、あらかじめメモしておくことをおすすめします。
オンラインゲームのデータ管理は本当に優秀で、ハードウェアの世代を超えてプレイヤーに寄り添ってくれるのは嬉しい限りですね。
PS4からPS5データ移行は?一般ゲーム編
■ゲームとセーブデータの移行ガイド
エイペックス以外の一般的なゲームやセーブデータについても、ソニーは複数の移行手段を用意してくれています。
自分のプレイスタイルやネットワーク環境に合わせて、最適な方法を選んでみてください。
| 移行方法 | 対象となるデータ | 必要な条件 | 手間と時間の目安 | おすすめのケース |
|---|---|---|---|---|
| データ転送(LAN) | ゲーム本体、セーブ、設定 | 両機を同じネットワークに接続 | 数時間(大容量の場合) | まとめて一括で移したい時 |
| PS Plus クラウド | セーブデータのみ | PS Plusへの加入が必要 | 数秒?数分(非常に簡単) | セーブデータだけ確実に守りたい時 |
| USBストレージ | セーブデータ、一部のゲーム | 外付けUSBメモリやHDD | 数十分(手動操作が必要) | オフライン環境で移したい時 |
| 再ダウンロード | 購入済みのゲーム、DLC | 高速なネット環境 | 通信速度に依存する | 本体ストレージを整理したい時 |
最も手軽なのはPS Plusのクラウドストレージを活用する方法ですが、もし大量のゲーム本体も一緒に移したいなら、LANケーブルで繋いで直接転送するのが一番確実です。
注意点として、一部のオンライン専用ゲームはエイペックスのように自動で引き継がれますが、オフライン専用ゲームのセーブデータは手動で移す必要があることを忘れないでください。
また、PS4本体の修理サービスや部品販売も順次終了しており、2026年2月には純正パーツの個別販売も終わってしまいます。
もしPS4が物理的に壊れてしまうとデータを取り出すのが非常に困難になるため、今すぐPS5を買わないにしても、セーブデータのバックアップだけは今すぐやっておきましょう。
大切な思い出が詰まったセーブデータを守ることは、ゲーマーとしての「リスク管理」の第一歩だと私は思います。
まとめ
2026年という節目を迎え、PS4は確かにその歴史の幕を閉じようとしていますが、今日明日でオンラインが消えるわけではありません。
「PS4のオンラインが完全に終わる」という極端な言説に惑わされず、冷静に状況を判断することが大切です。
エイペックスのような人気タイトルのデータ移行は非常にスムーズですし、一般的なゲームの移行手段も確立されています。
一方で、PS5の価格高騰やSwitch 2といった競合機の存在もあり、ゲーマーとしての選択肢は以前よりも複雑になっています。
それでも、これまで積み上げてきたトロフィーや戦績を次世代へ繋げたいのであれば、PS5への移行は最も自然な選択肢となるでしょう。
少しずつPS4を卒業していく心の準備をしながらも、今ある環境で最高のゲームライフを最後まで楽しんでくださいね。
もし移行手順で迷うことがあっても、公式サイトやカスタマーサポートがまだしっかりと機能していますから、安心して一歩を踏み出してください。
