2026年、新年一発目の「ワンピース」が遂にやってきましたね!
年末年始の合併号による「ワンピ飢え」に耐えてきた皆さんの熱量を、一気に爆発させるような衝撃の最新話となっていました。
エルバフの王家に隠された悲劇の完結、そして伝説の武器と悪魔の実の真実……。
もう、読み終わった瞬間に心臓の鼓動が止まらなくなるほど、情報量と感情の波が凄まじかったんです。
今回は、この濃密すぎる第1170話「裏腹」について、徹底的に深掘りして語り尽くしていこうと思います。
ワンピースwiki|1170話(最新話)までの振り返り
■前回1169話の怒涛の展開をおさらい!イム様の契約とシャンクスの出自
まずは、前回までのあらすじをしっかり頭に入れて、今の状況を整理しておきましょう。
1169話の巻頭カラーでは、黒いスーツに身を包んだロックス海賊団のオールスターが描かれ、そのビジュアルの強さに圧倒されましたよね。
物語は、シャンクスとギャバンが、ハラルド王が「神の騎士団」に入らないよう説得を試みるシーンから始まりました。
ここで衝撃的だったのが、イム様との「契約」には「浅い(Shallows)」ものと「深い(Depths)」ものがあるという事実です。
「深い契約」を結んでしまうと、世界中のどこにいてもイム様の支配から逃れられず、まるで操り人形のようにコントロールされてしまうという恐怖の設定でした。
一方、アウルスト城では、イム様に意識を乗っ取られたハラルド王が、自らの死を求めて暴走を始めました。
息子であるロキに対して「エルバフの未来のため、俺の死を利用しろ」と涙ながらに懇願する姿は、本当に辛いものがありました。
そして、そのハラルドを止めるべく伝説の悪魔の実を求めたロキの前に、自ら意志を持って動き出す巨大なハンマー「鉄雷(ラグニル)」が立ちはだかったところで、年を越すことになったわけです。
ワンピース|1170話あらすじネタバレ
■ついに判明した1170話の全貌:伝説の武器「鉄雷」の正体とロキの変身
今回の1170話は、この動き出した「鉄雷(ラグニル)」とロキの激突から幕を開けました。
誰も触れていないのに空中を舞い、周囲の床を叩き壊すラグニルの威力は凄まじく、ロキ自身も最初は「誰かが投げたのか?」と困惑するほどでした。
しかし、ハラルド王の口から、驚くべき真実が語られます。
それは、エルバフの国宝である悪魔の実が何百年も食べられなかった本当の理由は、番人である「鉄雷(ラグニル)」に誰一人として認められなかったからだというものです。
ロキは覇王色の覇気を自身のハンマーに纏わせてラグニルに応戦し、その衝撃によって遂に番人の正体を暴きました。
なんと、ラグニルの正体は、古の時代に悪魔の実を食べた「リス」だったのです!
このリスは北欧神話の「ラタトスク」をモチーフにしている可能性が高く、長年秘宝を守り続けてきた守護者としての威厳を持っていました。
ロキの覇王色を認めたリスは、遂に国宝の宝箱を開け、ロキは伝説の悪魔の実を口にします。
悪魔の実を食べたロキの姿は、完全に「動物(ゾオン)系幻獣種」と思われる異形へと変化し、シルエットからはドラゴンのような鉤爪を持つ姿が浮かび上がりました。
この圧倒的な力を手に入れたロキが、遂に暴走する父ハラルドに引導を渡す場面へと繋がっていきます。
ワンピース|1170話ネタバレ感想
■エルバフ編のクライマックス!父子の絆と「裏腹」な言葉に涙が止まらない
この話の最も辛く、そして美しいハイライトは、意識が朦朧とする中でのロキとハラルド王の対話シーンでしょう。
イム様の支配が深まる中、一時的に正気を取り戻したハラルドは、自身が「自分を神だと思い込み始める」洗脳の恐怖を語りました。
そして、手遅れになる前に自分を殺すよう、息子に介錯を頼むのです。
ロキは「恨むぞてめェ!おれにこんな仕事させやがってェ!」と激昂しますが、それは愛する父をその手にかけることへの、血を吐くような悲しみの裏返しでした。
対するハラルドは、優しく「おれもだ。愛してる」と微笑み、ロキが放った最後の一撃を受け入れました。
アウルスト城を揺るがす覇王色の衝撃とともに、エルバフ最高の王はその幕を閉じ、ロキは泣き崩れます。
ここで注目したいのが、ロキがこの真実を隠し、自ら「父親殺しの大罪人」という汚名を被る道を選んだことです。
国の英雄であった父の名誉を守るために、自分一人が「呪いの王子」として嫌われる役を買って出たその覚悟に、僕は震えました。
ハイルディンに対しても、あえて真実を語らず悪を演じ続けたロキのメンタルの強さは、もはや主人公級だと言っても過言ではありません。
神の騎士団攻略の鍵!ギャバンが語る「覇王色」の絶対的優位性
ストーリーの裏側で、ギャバンによって語られた「神の騎士団」の弱点に関する情報も、今後の展開において極めて重要です。
不死身の肉体を持つ彼らですが、その対抗策は「覇王色の覇気を攻撃に纏える者」の存在でした。
覇王色を纏った攻撃は、不死者の再生を著しく遅らせ、回復が追いつかないほどの連撃を叩き込めば、戦闘不能に追い込めるとのことです。
ギャバンがソマーズ聖たちを何度もズタズタにして追い返していたというエピソードは、ロジャー海賊団の底知れぬ強さを再認識させてくれました。
また、神の騎士団がかつて赤ん坊のシャンクスを何度も奪い返そうとしていた理由も、フィガーランド家の血筋を考えれば納得がいきます。
この設定が明かされたことで、エッグヘッドで五老星の再生能力に苦戦したルフィたちが、現代でどう戦うべきかの指針が見えてきましたよね。
結局のところ、最終的な勝負は「覇気の質量」と「王の資質」にかかっているという、王道にして最も熱い結論に至ったわけです。
ワンピース|1171話のネタバレ考察
■次回1171話はどうなる?現代エルバフへの帰還とロキの能力の秘密を大胆予想
さて、いよいよ回想シーンが終わり、物語は現代のエルバフへと戻ることになるでしょう。
ロキの過去を知ったルフィが、目の前の満身創痍のロキにどんな言葉をかけるのかが今から楽しみでなりません。
僕は、ルフィがロキの「悪を演じる覚悟」を見抜いて、不敵に笑いながら「一緒にイム様をぶっ飛ばそうぜ」と誘う展開を期待しています。
また、ロキが食べた悪魔の実の具体的な名称もお披露目されるはずです。
シルエットから推測するに、北欧神話に登場する巨大な狼「フェンリル」か、あるいはラタトスクと対をなす毒龍「ニーズヘッグ」の可能性が非常に高いと見ています。
さらに、イム様によって悪魔に変えられてしまったドリーとブロギーをどう救い出すのか、という点も大きな課題です。
ギャバンの教えに基づき、ルフィやゾロが極限の覇王色をぶつけることで、洗脳に近い契約の支配を一時的に打ち破る描写が見られるかもしれません。
そして、忘れてはいけないのが「火ノ傷の男」の存在です。
サウロが歴史を教えているという情報が出ている以上、彼が最後のロードポーネグリフの鍵を握る重要人物として、ルフィたちの前に姿を現すのは間違いないでしょう。
まとめ
■覇気と運命が交錯する最終章の熱量を感じろ
今回の第1170話は、エルバフ編という長い旅路の中でも、一つの巨大な転換点となりました。
ロキが「英雄」としての真実を隠し、孤独に耐えてきたその生き様は、これまでの彼の傲慢な態度を全て塗り替えてしまうほど感動的でした。
また、覇王色が不死身への唯一の特効薬であるという設定は、今後のルフィ vs 神の騎士団、そしてイム様という最終決戦への明確な布石となっています。
作者である尾田先生もジャンプフェスタで語っていたように、ここからは「遭遇祭り」となり、ストーリーは一気に加速していくようです。
シャンクスの思惑、黒ひげの動向、そしてラフテルへの最後のピース……。
次回の1171話は、合併号を挟むため一週間お休みですが、その分私たちの期待を遥かに超える展開が待っているはずです。
皆さんも、ロキが語るシャンクスの「居場所」や、自身の能力について、ぜひ色々と想像を膨らませてみてください!
今年も全力で「ワンピース」を追いかけていきましょう!

