皆さん、こんにちは!
『ONE PIECE』最新1159話「運命の島」、もう読みましたか!?
いやもう、今回も情報量がとんでもなくて、考察班の僕の頭は完全にキャパオーバー寸前です(笑)。
尾田先生、本当にどこまで我々を驚かせれば気が済むんでしょうか!?
今回は、あの衝撃の1159話のストーリーを振り返りつつ、僕なりに深掘り考察、そして気になる1160話の展開を大胆予想していきたいと思います!
ぜひ、コーヒーでも片手にゆっくり読んでいってくださいね。
ワンピースネタバレ考察|1159話・ハチノスに走る衝撃とゴッドバレーの暗い影
物語の始まりは39年前の海賊島ハチノスでしたね。
まさかあの「海賊島の宝」、シャクヤクさんが誘拐されるなんて、本当に驚きですよね。
護衛のドン・マーロンたちが殺され、たった数時間のうちに連れ去られたと聞けば、当時の海賊たちがどれほど狼狽し、怒りに震えたか想像に難くありません。
このニュースが世界中を駆け巡り、経済活動が数週間も停止したというんですから、シャッキーさんの影響力、本当にすごいものだったんだなって改めて感じました。
ロジャーが「ロックスの野郎!何してやがるんだ!」と怒り心頭だったのも、あのシャッキーさんのこととなれば納得です。
そして、この誘拐劇の黒幕が王直だったかもしれない、という描写にはゾッとしました。
ちゃっかり金を数えてる姿が描かれていたので、世界政府に売り飛ばした線が濃厚ですね。
ハチノスの提督になるための布石だとしたら、あまりにも冷徹すぎて恐ろしいです。
そこから舞台は一年後の西の海ゴッドバレーへ。
フィガーランド・ガーリング聖が登場し、シャムロックとシャンクスの母親と思われる女性に、この島がいずれ消えることを告げます。
彼は、この「人間狩り」という名のゲームで新たな妻を「発注」していると言い放つんですから、天竜人の人間性を疑わざるを得ません。
世界政府非加盟国で行われる、先住民皆殺しというあまりにも胸糞悪いゲーム。
この作戦に、若き日のモンキー・D・ドラゴンが海兵として参加していたという事実も衝撃でした。
麻酔弾しか使わない、殺すわけじゃない、と自分に言い聞かせながら任務にあたる彼の姿は、まさしく後の革命家への第一歩だったのでしょう。
ワンピースネタバレ考察|1159話・運命の島の交錯とロックスの真の目的
物語はさらに深掘りされていきます。
海軍の監獄船に囚われていたジニーとイワンコフが、ゴッドバレーに関する機密情報を漏洩させることに成功するんです。
この情報を受け取ったのが、若き日のモルガンズ!
当時15歳で、まだ地元紙の社長だった彼が、この情報を海賊島ハチノスに流したことで、多くの海賊がゴッドバレーへと向かうことになります。
ロックス海賊団の面々もこの報せに色めき立ちます。
シャクヤクが生きていると知って喜び、天竜人の人間狩りの賞品にされていることに怒りを露わにするジョン。
リンリンは悪魔の実を目当てに、カイドウに欲しいかと尋ねるんですから、当時のロックス海賊団の混沌ぶりがよくわかりますよね。
そして、僕が一番興奮したのは、ロックスが自身の隠し名が「デービー・D・ジーベック」であることをハラルドに打ち明けるシーンです。
彼の先祖が伝説の海賊デービー・D・ジョーンズだという事実、そしてゴッドバレーが自身の故郷であり、妻子がそこにいることを告白するんです。
ロックスの本当の目的が、シャクヤクの奪還以上に、天竜人の思惑によって危機に瀕している家族の救出にあった、という展開にはグッときました。
僕の中のロックス像が、ただの凶悪な海賊から、家族を守るために全てを懸ける男へと大きく変わりましたよ。
ハラルドは、エルバフを世界政府に加盟させるという信念のもと、ロックスへの協力を拒否します。
しかし、彼の部下に「手を出すな」と指示したあたり、ロックスに情けをかけたのかもしれない、と想像すると、この二人の奇妙な友情に胸が熱くなります。
そして、天竜人たちはシャクヤクを「世界一の美女」として賞品に掲げ、人間狩りのゲームを開始するんです。
本当に吐き気がするような展開ですが、これが『ONE PIECE』の世界の残酷な真実なんですよね。
ワンピースネタバレ考察|1159話・ドラゴンがシャンクス母親を助けた?
この1159話で最も僕の心を揺さぶったのは、駆け出しの海兵だったドラゴンが、傷ついた赤毛の女性と出会う場面です。
この女性こそが、シャンクスとシャムロックの母親だったんです。
彼女はガーリング聖の魔の手から双子の子供たちを逃がしてほしいとドラゴンに懇願します。
そして、その願いを聞き入れたドラゴンが、シャンクスを宝箱に隠してロジャーの船に逃がした可能性が濃厚だと言われています。
シャムロックは助けられなかったかもしれない、という描写は、未来の二人の運命を考えると、あまりにも切ないですよね。
もしドラゴンがこの時、シャンクスを救い出していなければ、後のルフィに麦わら帽子を託す「赤髪のシャンクス」は存在しなかったかもしれない。
そして、ルフィが「太陽の神ニカ」の能力に目覚めることもなかったかもしれません。
僕たちの知る『ONE PIECE』の物語は、このゴッドバレーでのドラゴンの行動によって大きく未来が変わったと言っても過言ではないでしょう。
まさに、「運命の島」というサブタイトルがこれほどまでにしっくりくる回は他にないと思います。
## ワンピースネタバレ考察|1160話、ゴッドバレー決戦の幕開けに心震える!
さて、これまでの衝撃的な展開を踏まえて、次週1160話で何が起こるのか、僕の妄想が止まりません!
間違いなく、ゴッドバレー事件の全貌がさらに明らかになるでしょう。
ロックス、ロジャー、そしてガープという伝説の猛者たちが、この運命の島でどのように激突するのか、想像しただけで鳥肌が立ちます。
特にロックスの動向からは目が離せません。
家族の危機、そしてデービー一族の故郷でもあるゴッドバレーを守るために、彼がどのような戦いを見せるのか。
彼の普段の凶悪さからは想像できないほどの、人間らしい感情が垣間見えることになるでしょう。
そして、ドラゴンにとっては、この事件が海軍、ひいては世界政府への決定的な決別を促すことになるはずです。
天竜人の非道な「人間狩り」を目の当たりにし、彼の「正義」がどのように変化し、革命軍を立ち上げる決意を固めるのかが描かれるかもしれません。
シャンクスがドラゴンによって救い出され、最終的にロジャーの船に辿り着くまでの経緯も、きっと丁寧に描かれるはずです。
シャンクスがなぜ「運命の子」と呼ばれたのか、その理由が全て明らかになるかもしれませんね.。
さらに、リンリンとカイドウが悪魔の実を巡ってどう動くのか。
「ウオウオの実」や「ニキュニキュの実」がこの時に登場する可能性が高いので、能力者としての彼らのルーツにも触れられることでしょう。
デービー一族の隠された歴史や、黒ひげティーチとの血縁関係についても、さらなる情報が明かされることにも期待しています。
ハラルドがロックスに情けをかけたことが、エルバフの未来にどう影響するのか。
彼の「しくじり」が、僕たちが知るエルバフの現状へと繋がっていくのかもしれませんね。
まとめ
1160話は、まさに歴史の転換点となる壮大なエピソードになること間違いなし!
来週のジャンプが待ちきれませんね!
僕と一緒に、この興奮を分かち合い、今後の展開を心ゆくまで考察していきましょう!
それでは、また次回の考察記事でお会いしましょう!