今夜の「オモウマい店」で紹介された、熊本にある「ファミリー味喰い処 田舎屋」の熱気、皆さんはもう体感しましたか。
独身男の僕としては、画面越しに伝わってくるあの賑やかで温かい空気感に、どこか自分の実家を思い出すような、それでいて新しい冒険に出かけるようなワクワクが止まりませんでした。
熊本の街角で50年以上も看板を守り続けてきたこの店には、単なる飲食店という枠を超えた、人と人との強いつながりがぎゅっと詰まっています。
ネットでも「あの家族は何者なんだ」と話題騒然ですが、今回はその人気の秘密を、僕なりの視点で徹底的に深掘りしていこうと思います。
オモウマい店(3月17日)熊本・田舎屋のロバート・キャサリン・ロビン
■まるで海外ドラマのような家族と昭和レトロな空間
お店の扉を開けた瞬間、まず耳に飛び込んでくるのが「おかえり!」という太陽のような明るい挨拶です。
ここで迎えてくれるのは、店主のロバートさん、奥様のキャサリンさん、そして息子のロビンさんという、一見すると外国の名前のような呼び名で愛される名物ファミリーなんですよ。
このユニークな呼び名は、実は25年ほど前にお客さんが冗談半分で付けてくれた愛称がそのまま定着したものだというから驚きですよね。
80歳のロバートさんが厨房でどっしりと味を守り、70歳のキャサリンさんが豪快な熊本弁で客席を沸かせ、41歳のロビンさんがその背中を追って店を切り盛りする姿は、まさに現代の理想的な家族の形に見えました。
店内は靴を脱いで上がるスタイルで、畳の上で足を伸ばせば、初めて来た場所なのに自分の家に帰ってきたかのような安らぎを感じさせてくれます。
お会計の時にキャサリンさんが放つ「お釣りは1兆円!」なんていう全力のジョークも、今ではこの店に欠かせないスパイスになっていますね。
熊本・田舎屋メニュー|オモウマい店
■職人の意地が詰まった50年不変の味と伝説のカレー
「田舎屋」を語る上で絶対に外せないのが、創業以来の看板メニューである「豚ホルモン煮込み」です。
国産豚の小腸を使い、1時間近い下茹でから丁寧な臭み取りまで全て店内で手作業で行うという徹底ぶりには、料理に対する並々ならぬ誠実さが伺えます。
熊本味噌の「四季の香り」とニンニクの風味が絶妙に調和したその味わいは、一晩寝かせることでホルモンが口の中でとろけるほど柔らかく仕上がっており、まさに白飯泥棒と言える一品です。
そして、最近ネットでも特に注目を集めているのが、完成までに丸4日間を費やすという超濃厚な「牛テールカレー」です。
国産の牛テールをじっくり煮込み、野菜や果物が形を失うまで溶け込ませたそのルーは、作り方が秘密で撮影すらNGという「門外不出の味」なんですよ。
特にロビンさんが絶賛する「オムドラカレー」は、ドライカレーの上にふわとろの卵を乗せ、さらにその上から濃厚な牛テールカレーをかけるという、まさにカレー好きの夢を具現化したようなメニューです。
他にも、器から溢れ出しそうなチーズが魅力の「ササミチーズカツ定食」や、魚介の旨みが凝縮された「海鮮ちゃんぽん」など、胃袋がいくらあっても足りないほどの魅力的なラインナップが揃っています。
熊本・田舎屋の口コミ|オモウマい店
■訪れる人を虜にする温かな口コミとコスパの衝撃
実際にこの店を訪れた人たちの感想を見ていると、味への評価はもちろんですが、何より「実家よりも実家らしい」という雰囲気への称賛が目立ちます。
ランチタイムには、メイン料理に加えて煮物やお浸しなどの手作り小鉢が何種類も添えられ、そのボリュームと丁寧さに驚く人が続出しているようです。
「いらっしゃいませ」ではなく「おかえり」で始まり、帰る時には「いってらっしゃい」と送り出してくれるその接客に、現代人が忘れかけていた人の温もりを感じずにはいられません。
常連さんたちの間では、日替わりのサービスランチが600円前後から楽しめるという圧倒的なコストパフォーマンスも、長年愛され続けている大きな理由の一つとして挙げられています。
SNSでも「近所にあったら間違いなく毎日通う」「キャサリンさんの笑顔に会いたくて通っている」という声が溢れており、ここは単に腹を満たす場所ではなく、心を充電する場所なんだなと強く実感しました。
熊本・田舎屋の場所・アクセス|オモウマい店
■熊本の街に根付くお店へのアクセス方法
この「田舎屋」は、熊本市中央区大江という、非常にアクセスの良い場所に位置しています。
熊本市電の「味噌天神前駅」から徒歩でわずか2分から5分ほどの距離にあり、赤い提灯が揺れるレトロな外観が、訪れる人を優しく出迎えてくれます。
駐車場も店舗の近隣に確保されていますが、縦列駐車になる場合もあるので、車で向かう際は少し余裕を持って訪れるのが良いかもしれません。
営業時間はランチタイムが11時から14時30分、ディナータイムが17時から23時までとなっており、土曜日や祝日は夜のみの営業となることもあるので注意が必要です。
日曜日は定休日ですが、テレビ放送後は間違いなく混雑が予想されるため、事前に電話で確認や予約をしておくことを心からおすすめします。
まとめ
■心もお腹も満たされる場所へ
今回の調査を通じて僕が感じたのは、結局、人を幸せにするのは「手間暇をかけた料理」と「真っ直ぐな愛情」なんだということです。
ロバートさんの妥協のない調理、キャサリンさんの太陽のような明るさ、そして家業を継ぐ決意をしたロビンさんの情熱、その全てがこの一軒の食堂に集約されています。
独身で自由気ままな僕ですが、たまには誰かに「おかえり」と言ってもらえる場所へ、美味しいご飯を食べに行きたくなりました。
皆さんも、もし熊本を訪れる機会があれば、ぜひこの温かな「ファミリー」の一員になりに足を運んでみてください。
そこには、きっとお腹いっぱい以上の「何か」が待っているはずですから。
