2026年、僕たちの心に大きな穴が開くような、あまりにも衝撃的なニュースが飛び込んできました。
結成15周年という、本来ならお祝いムード一色であるはずのこの記念すべき年に、MY FIRST STORYが活動休止という道を選んだのです。
僕と同じ30代のファンにとっても、彼らの音楽は青春そのものであり、日々の生活を支えてくれる大切なエネルギー源でしたから、この知らせを聞いて夜も眠れないほど動揺した人も多いのではないでしょうか。
マイファス活動休止を発表!【MY FIRST STORY】
■突然の報告とその詳細
2026年2月26日の夜、時計の針が23時26分を指した頃、彼らの公式Xと公式サイトに「お知らせ」というタイトルの文書が静かに公開されました。
その内容は、メンバーとスタッフが何度も真剣な話し合いを重ねた末、各メンバーが自分自身と向き合う時間を持つために一度立ち止まり、「充電期間」としてバンド活動を休止するという決断でした。
書面は非常にシンプルで、休止期間がいつまで続くのかといった具体的な日程については一切明記されていません。
しかし、最後の一文に添えられた「いつか戻って来る日まで」という言葉には、解散ではなく必ず戻ってくるという彼らの強い意志が込められているように感じられて、少しだけ救われた気持ちになります。
発表があったこの日は、都内でファンクラブ「STORYTELLER」の10周年を記念した限定ライブが開催されており、熱狂的な余韻の中にいたファンにとっては、まさに天国から地獄へ突き落とされるような青天の霹靂だったはずです。
マイファス活動休止にファンの声は?
■揺れるファンの心と温かな声
この発表を受けて、SNS上では瞬く間に悲しみと驚きの声が溢れ返り、深夜にもかかわらず多くのメディアがこの事態を速報で伝えました。
Xでは関連するハッシュタグがトレンド入りし、これまでマイファスの音楽に救われてきたという人たちが、感謝の気持ちを必死に言葉にして投稿している姿が印象的でした。
「びっくりしたけれど、ずっと待っています」という決意や、「ゆっくり休んで普通の日常を過ごしてほしい」といった、メンバーの心身を思いやる優しさに満ちたコメントが数多く寄せられています。
一方で、最近のHiro君がバラエティ番組などで私生活をオープンに語るようになったことや、結婚後の変化に戸惑いを感じていた一部のファンからは、アーティストとしての神秘性が薄れてしまったことを嘆く複雑な声も上がっていました。
それでも、彼らが15年という長い歳月を全力で駆け抜けてきた事実は変わりませんし、今はただ「お疲れ様」と声をかけてあげたいというムードがファンコミュニティ全体を包み込んでいます。
マイファス活動休止の理由はなぜ?
■決断の裏に隠された苦悩と真実
公式に発表された理由はあくまで「自分自身と向き合うための充電期間」ですが、発表当日のライブMCでHiro君が語った言葉には、さらに深い苦悩が刻まれていました。
彼は、バンドの人気や知名度が上がる一方で、いつの間にか大きな目標を見失い、ファンの前で歌うことへの楽しささえ感じられなくなっていた自分に気づいてしまったのだそうです。
さらに追い打ちをかけたのが身体的な不調で、2025年には自律神経の乱れからくる喉の異変によって、大切なライブの中断やフェスへの出演見送りを余儀なくされるという辛い経験をしていました。
僕たちが見ていたステージ上の輝きとは裏腹に、彼の心と体はすでに限界を迎えていたのかもしれません。
兄であるONE OK ROCKのTakaさんと比較され続け、常に「音楽一家の期待」という重圧を背負ってきた彼が、自分たちが理想とするバンドをもう一度作り直すために「死ぬ気で戻ってくる」と東京ドームでの再会を誓ったとき、僕は彼らの決断が決して後ろ向きなものではないと確信しました。
マイファス活動休止までの振り返り
■15年間の軌跡を振り返る
2011年の夏、東京・渋谷のライブハウスから始まった彼らの物語は、瞬く間にロックシーンの最前線へと駆け上がっていきました。
2012年にリリースされた1stアルバム『MY FIRST STORY』が2万枚を超えるヒットを記録したのを皮切りに、重厚なサウンドとHiro君の唯一無二の歌声は、多くの若者の心を掴んで離しませんでした。
2016年には念願の日本武道館公演を成功させ、47都道府県を回る過酷なツアーを完走するなど、彼らの活動は常に攻めの姿勢に満ちていたように思います。
近年でも、サユリさんとのコラボ曲「レイメイ」や、HYDEさんと共演したアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』の主題歌「夢幻」など、記憶に残る名曲を世に送り出し続けてきました。
そして2023年、東京ドームで開催されたONE OK ROCKとの一夜限りの対バンライブ「VS」は、兄弟の絆と意地がぶつかり合う、まさに日本のロック史に残る伝説的な一夜となりましたね。
まとめ
■最高の再会を信じて
結成15周年という大きな節目での活動休止は、僕たちにとって確かに寂しい出来事ですが、これは「MY FIRST STORY」という物語がさらに高みを目指すための、必要なインターミッションなのだと思います。
走り続けてきた彼らが、一度楽器を置いて一人の人間に戻り、再び音楽を愛せるようになったときに奏でる新しい音を、僕はいつまででも待ち続けたいと思います。
Hiro君、Teru君、Nob君、そしてKid’z君、これまでたくさんの感動を本当にありがとうございました。
次にライブハウスやアリーナで再会するとき、彼らがどんな進化した姿を見せてくれるのか、今はその期待を胸に、「いつか戻って来る日」を静かに、そして熱く待ち望んでいます。
