M:I ファイナル・レコニング|最後にガブリエルは死亡?イーサンのパラシュートは?

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ミッションインポッシブル最新作の宿敵、ガブリエルについて解説!

こんにちは!「はるを」です。

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』、本当にすごかったですね。

はるを
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観終わってからも、心臓がドキドキしっぱなしで、特にトム・クルーズのアクションにはいつも度肝を抜かれます。

さて、今回の映画でイーサン・ハントの前に立ちはだかった強敵といえば、謎めいた存在感を放っていたガブリエルですよね。

そこで今回は、ガブリエルについて、そして映画を観て気になったあのシーンや、彼を演じた素敵な俳優さんについて、私の視点からたっぷりお話ししたいと思います。

映画の核心に触れる部分もあるので、まだ観ていない方はご注意くださいね。

M:I ファイナル・レコニング|謎多き悪役ガブリエルってどんなキャラ?

今回のミッションでイーサンたちの前に現れたガブリエルは、単なる悪役とはちょっと違う感じでしたね。

彼は、人類にとって最大の脅威である人工知能「エンティティ」の代理人として暗躍していました。

エンティティの指示に従い、その目的達成のために冷酷な任務を遂行していきます。

ガブリエルが厄介なのは、彼がイーサンの過去を知る人物であるということです。

フラッシュバックのシーンでも描かれていましたが、彼はイーサンがIMFに入るきっかけとなった過去の出来事に関与していました。

はるを
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イーサンにとって、ガブリエルは個人的な因縁の相手なんですね。

彼は目的のためならどんな犠牲も厭わない人物で、イーサンにとって最も大切なものを奪うことで精神的に追い詰めるやり方をとります。

特に、イルサを手にかけたシーンは衝撃的でしたし、イーサンがどれほどダメージを受けたか、見ているこちらも辛くなりました。

監督によると、ガブリエルは「イーサンがイーサンになる前の姿」とも表現されていて、二人の間に深い繋がりがあることが示唆されていました。

ただ、映画の中ではガブリエルの詳しい過去や、彼がなぜエンティティと手を組んでいるのか、その辺りはすべてが明かされなかったように思います。

そこがもう少し描かれていたら、敵としての魅力がさらに増したんじゃないかなと個人的には感じています。

他のシリーズに出てきたオーウェン・ディヴィアンやソロモン・レーンと比べると、ガブリエル自身の個人的な動機が見えにくかった分、少し物足りなさを感じたファンもいるかもしれませんね。

ガブリエルの最後は?死亡?生きてる?

映画の終盤、ガブリエルはイーサンと直接対決することになります。

激しい戦いの末、彼は飛行機から転落していったように見えました。

複数の情報源を見ても、「消えた」とか「あっけない引き際」という表現がされています。

はるを
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彼がエンティティに見限られた可能性も示唆されていましたね。

ただ、私としては、あの後ガブリエルがどうなったのか、明確な最後が描かれていないのが少し気になっています。

もしかしたら、続編(?で何か明らかになるのかもしれませんが、今のところは生死がはっきりしない、謎を残したままの退場だったと言えるかもしれません。

敵ながら、その謎めいた雰囲気と冷酷さには引きつけられるものがありました。

最後のイーサンのパラシュート、どこから現れたの?

映画を観た方の多くが気になったであろうシーンが、終盤のあの場面ではないでしょうか。

ガブリエルがイーサンに向かって「パラシュートはないぞ」と言い放った直後、イーサンはちゃんとパラシュートを背負って飛行機から飛び降りましたよね。

はるを
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あの瞬間、「え、どこから?!」って、思わず声が出そうになりました(笑)。

このシーンは、観た人たちの間でも疑問に思っている声が多く聞かれました。

映画をもう一度観返した方の報告によると、ガブリエルが落下していった後、イーサンが後部座席に素早くパラシュートを背負うシーンがある、とのことです。

もしかしたら、ガブリエルはイーサンを動揺させるためにわざと嘘をついたのかもしれませんね。

あるいは、ルーサーが何か仕込んでいたのか?なんて憶測も飛び交っていますが、私にはあの時どうやってイーサンがパラシュートを手に入れたのか、正直まだストンと腹落ちしていません。

映画館で観ているときは、怒涛のアクションに圧倒されてそれどころじゃなかったんですが、後から考えると「あれはどうなったんだ?」って疑問がむくむく湧いてきます。

ああいうちょっとした「あれ?」も、このシリーズの愛すべきツッコミどころなのかもしれませんね。

ガブリエル役はあの人!イーサイ・モラレスの魅力

さて、あの強烈なヴィラン、ガブリエルを演じていたのは誰だと思いますか?

彼の名前は、イーサイ・モラレスさん(Esai Morales)です。

1962年10月1日生まれの、プエルトリコ系アメリカ人の俳優さんです。

彼はこれまでもたくさんの映画やドラマに出演しています。

例えば、ショーン・ペンと共演した『Bad Boys』(1983年)や、『La Bamba』(1987年)などが有名ですね。

最近の作品だと、人気ドラマシリーズ『Ozark』や、DCコミックスのヴィラン、デスストロークとして出演した『Titans』などでもその姿を見ることができます。

幅広い役柄を演じられる実力派俳優さんで、ガブリエルの冷酷さや狂気をとても魅力的に演じていたと思います。

ちなみに、彼は俳優としてだけでなく、「アクティビスト」としても活動しているんです。

母親が労働組合の活動家だったことに影響を受けて、全米ヒスパニック芸術財団の設立者の一人として活躍したり、環境問題にも関心を持ったりしているそうです。

はるを
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多才な方なんですね!

まとめ

今回は、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のキーパーソンであるガブリエルについて、色々と語ってみました。

エンティティの代理人であり、イーサンの過去を知る因縁の相手。

冷酷で予測不能な彼の存在は、映画に大きな緊張感をもたらしていましたね。

彼の生死や、あのパラシュートの謎など、まだ解き明かされていない部分もあって、パート2が待ちきれません!

イーサイ・モラレスさんの怪演も本当に素晴らしかったです。

もし映画を観てガブリエルが気になった方は、ぜひ彼の他の出演作もチェックしてみてください。

そして、もう一度映画を観返して、隠されたヒントを探してみるのも楽しいかもしれませんね!

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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