木村カエラさんって、いつ見ても本当に唯一無二のオーラがありますよね。
モデルから大人気アーティストとして活躍し続けている彼女のルーツやキャリアについて、ネット検索で深く掘り下げている皆さんの気持ち、めちゃくちゃ分かります!
特に最近はデビュー20周年を迎えたり、『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』で国民プロデューサー代表を務めたりと、改めてその存在感が注目されています。
今回は、彼女のデビュー後の華々しいキャリアはもちろん、気になる実家や家族構成、そして学生時代のルーツまで、詳しく解説していきますね!
木村カエラwiki|経歴
■「Butterfly」だけじゃない!木村カエラの華麗なるデビュー後キャリア
木村カエラさんのキャリアを語る上で欠かせないのは、何と言ってもその鮮烈な歌手デビューでしょう。
モデルとして既に活躍していた彼女が歌手の道を志し、まずインディーズバンド『ANIMO』で「katie」名義でボーカルを担当していたというのも、パンクやロックが好きだった彼女らしいエピソードです。
そして転機となったのが、レギュラー出演していた音楽情報番組『saku saku』の企画です。
2004年5月にこの企画でリリースしたシングル「Level42」は、わずか390枚限定だったにも関わらず、なんと発売当日3分で完売したんですよ!。
これぞまさにカリスマ性ですよね。
そして、その翌月、19歳だった2004年6月23日に同じく「Level42」でメジャーデビューを果たします。
勢いは止まらず、同年12月には1stアルバム『KAELA』がオリコン週間アルバムランキングで初登場8位を獲得しています。
翌2005年3月にリリースした3rdシングル「リルラ リルハ」は、彼女自身が出演したボーダフォンのTVCMソングに起用され、オリコン週間シングルランキングで3位に入る大ヒットとなりました。
個人的には、この頃のファッションや楽曲の疾走感が、本当に当時のカルチャーを作っていた印象が強いです。
さらに2007年には3rdアルバム『Scratch』で初のオリコン週間アルバムランキング1位を獲得し、同年6月には初の日本武道館での単独ライブを開催するという快挙を成し遂げています。
そして、結婚式の定番ソングとして今も愛される「Butterfly」が2009年6月にリリースされ、ゼクシィのCMソングに起用されると、各配信サイトで軒並み1位を獲得し、同年末には『第60回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。
2010年6月には俳優の瑛太さんとの結婚と妊娠を発表し、同時にリリースした15thシングル「Ring a Ding Dong」で、初のオリコン週間シングルランキング1位も獲得しています。
プライベートでもキャリアでもトップを極める姿、本当にカッコいいですよね。
その後、2010年10月に第1子、2013年10月には第2子を出産されていますが、2013年6月には自身が代表を務めるプライベートレーベル『ELA』を設立するなど、母親になっても活動の幅を広げ続けているのが驚きです。
また、2023年には『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に国民プロデューサー代表として出演し、練習生への想いを込めた楽曲「FLY UP SO HIGH」の作詞を担当したことも大きな話題になりましたね。
木村カエラ|実家は?
■実家は下町!東京足立区綾瀬で育ったハーフの素顔
木村カエラさんの出身地は、東京都です。
具体的には、東京都足立区綾瀬の出身なんですよ。
足立区綾瀬というと、常磐線沿線で、都心へのアクセスが良いだけでなく、近年は子育て環境にも力を入れている街として知られています。
彼女が持つ独特の親しみやすさと、ハーフらしからぬ「日本人に見える」顔立ちは、日本の下町で育った生い立ちが大きく影響しているのかもしれませんね。
彼女自身は小学校までは足立区に住んでいましたが、中学校は中央区の佃中学校に通っていたため、中学入学前に中央区に引っ越したと見られています。
育った環境が、後の彼女のアイデンティティやクリエイティブな表現の土台になっているのは間違いないでしょう。
木村カエラ|ハーフ?父親・母親は?
■日英ハーフ!両親との感動エピソードと名前の秘密
木村カエラさんは、その個性的なルックスからも察せられる通り、日本とイギリスのハーフです。
お父さんがイギリス人、お母さんが日本人という国際的なバックグラウンドを持っています。
お父さんの名前はアンディ・モーリーさん。
職業は英会話教師をされていたそうです。
おちゃめでいたずらが好きなタイプだったそうで、家族仲の良さが目に浮かびますね。
残念ながらお父さんは2021年6月以前に亡くなられていますが、木村さんは「パパの子供で幸せです」とメッセージを添えており、深い愛情で結ばれていたことが伝わってきます。
一方、お母さんは日本人で、名前は木村くみこさんという情報があります。
お母さんはものづくりが好きで、カエラさんも子供の頃に一緒に人形の洋服を作っていたそうで、この影響で彼女も編み物など「ものづくり」が好きになったといいます。
そして、彼女の印象的な名前「カエラ」は、本名「永山・カエラ・りえ(旧姓:木村)」におけるミドルネームにあたります。
一部で「カエラはヘブライ語で『愛』を意味する」と報じられたこともありましたが、実は彼女自身がそれを否定していて、「変わった名前がつけたかったみたい。誰の名前でもない名前を」というのが真相なんだとか。
ただ、お母さんが「かえちゃん」と名付けたかったところ、お祖母さんの提案で語尾に「ら」が付けられ「カエラ」になったというエピソードもあるそうで、お祖母様のセンスが光っていますね。
ちなみに、お父さんが英会話教師だったため、幼少期は英語を話せていたそうですが、日本での生活が長く、現在は忘れてしまい話せないとのことです。
木村カエラ|兄弟は?
■気になる兄弟構成:木村カエラはまさかの一人っ子だった!
木村カエラさんのご家族について調べてみると、意外な事実が判明します。
彼女は、お父さん、お母さん、そしてご本人の3人家族なんです。
つまり、木村カエラさんは一人っ子なんですね!。
兄弟がいるとばかり思っていたので、これは驚きでした。
一人っ子として、両親からたっぷりの愛情を受けて育ち、そのユニークな個性と自由な発想が育まれたのかもしれません。
木村カエラ|学歴、出身高校・大学は?
■高校時代からモデルとバンド!出身高校・大学進学なしの決断
木村カエラさんの学歴も、彼女のキャリアの原点を知る上で非常に興味深いです。
彼女の出身高校は、東京都立向丘高等学校です。
この高校は偏差値が54とされており、都内の中堅都立高として知られています。
高校時代は、2001年に「ミスセブンティーン2001」に選ばれ、ファッション雑誌『SEVENTEEN』の専属モデルとして本格的に活動を始めています。
モデル活動と並行して、インディーズバンド『ANIMO』を結成し、音楽活動にも熱中していました。
高校生でありながら、モデルとバンドを両立させていたなんて、当時の多忙さが想像できますよね。
また、高校時代には大学への進学も考えていたようですが、高校3年生の時にYUKIさんのライブに行ったことが決定的なきっかけとなり、大学には進学せず、歌手を目指すことを決意されました。
この決断が、後の大成功につながったわけですから、彼女の直感と行動力には脱帽です。
木村カエラ|出身中学・小学校は?
■原宿でスカウト!出身中学・小学校時代の驚きの始まり
木村カエラさんが芸能界と出会ったのは、本当に幼い頃からです。
彼女の出身小学校は、地元である足立区立綾瀬小学校です。
小学校時代からピアノを習っていて、歌うことが大好きだったそうで、すでに歌手になる素質を秘めていたのでしょう。
そして、芸能活動の最初のステップとなったのが、小学校6年生の時、原宿でカットモデルとしてスカウトされたことでした。
これを機に、雑誌『CUTiE』の読者モデルとして活動を始めます。
出身中学校は、中央区立佃中学校です。
中学時代はバドミントン部に所属されていたようですね。
この頃には、イギリスのアイドルグループ「スパイス・ガールズ」や、芸能活動をしていた同級生から刺激を受け、「歌手になりたい」という気持ちが明確になっていったそうです。
また、この時期から作詞を始めており、「悩みがあるときに文章にしてみたら答えが出た」と、すでに独自の表現方法を確立していたことが分かります。
幼い頃からすでに、自分の進む道を模索し、努力を続けていたんですね。
まとめ
■20周年を迎えた木村カエラの変わらぬ魅力
木村カエラさんは、東京都足立区綾瀬出身の日英ハーフで、ご両親と本人の3人家族(一人っ子)として育ちました。
父親はイギリス人の英会話教師、母親は日本人で、彼女は幼少期に英語を話せましたが、現在は日本語中心の生活を送っています。
小学校6年生で原宿でスカウトされモデル活動をスタートし、東京都立向丘高校時代には『SEVENTEEN』の専属モデルとなりながら、バンド活動にも熱中していました。
大学には進学せず、歌手の夢を追い続け、2004年にシングル「Level42」でメジャーデビュー。
2010年には俳優の永山瑛太さんと結婚し、2児の母となった後も、プライベートレーベルを設立するなど、常に新しい挑戦を続けています。
デビューから20年を経ても、モデル時代から変わらないオリジナリティあふれるファッションセンスと、誰かのために歌うことが自分のためになるという境地に至った音楽への深い向き合い方が、彼女の変わらぬ魅力の源泉なのだと感じます。
キッチンを歌詞制作の「基地」にしているというエピソードも、家庭とクリエイティブな活動を両立させる彼女らしい、素敵な話ですよね。
これからも、木村カエラさんのさらなる活躍から目が離せません!
